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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「新年」

環達

「明けましておめでとうございます」

鏡夜

「今年もよろしくお願いいたします」

「今後とも宜しくお願いいたします」

「って、何で特別編やってんの?」

未来

「何でって、、お正月だからだよ?」

「それは分かるけどさー、本編では大変な事に、、」

ハルヒ

「光?、それは言うわない約束だよ?」

「そうでしたねー」

ハニー

「それより、そろそろ話しに入ろうか」

モリ

「、、、環、、、」

「そうですね、、では、、」

猫、犬

「「お正月編どうぞ」」

「ちょ!、おれの台詞とるなぁぁぁ!!!」




お正月

世間では新しい年を祝う

そして、怪異の世界でも新しい年を祝う

環達、七不思議は新しい年と言う事で挨拶周りをするために出かける準備をしている

「鏡夜ー、鬼灯さん達と白擇さん達どっちから行った方がいいだろうか」

鏡夜

「そうだな、、白擇さん達の所からにするか」

「了解」

環達が挨拶周りの確認をしていると猫と未来、時がやって来た

「おー、首魁達、挨拶周りの確認してんの?」

「あぁ、挨拶周りはしとかないとな」

未来

「挨拶周りってどんな事するの?」

「新しい年を祝うのか?」

鏡夜

「少し違うな、祝うと言うより新しい年になったけど今年も仲良くしましょうと言った感じだな」

未来

「ふぅーん」

そう未来が言っていると猫が言った

「あ、そう言えば首魁ー、百鬼学園からと言うより、二年参組一同から年賀状来てたぞー」

猫はそう言うとポケットから分厚い年賀状の束を取り出し環に渡した

「うわ、、凄い量だな、、」

未来

「だよねー、しかも内容が、、」

未来はそう言うと鏡夜は年賀状の内容を読んだ


狸塚

『明けましておめでとう!』

狸塚

『今年も仲良くね!、それと僕に会うときはお年玉お願いね!』


秋雨

『よぉ!、環!明けましておめでとう!』

秋雨

『今年もよろしな!、それとお年玉くれ!』



『明けましておめでとう』

『今年もよろしく、、お正月くれ』


入道

『明けましておめでとう、今年もよろしく』

入道

『玉緒達から年賀状来てると思うけど、、無視してくれ、あいつらお年玉欲しいだけだからな』


鏡夜

「入道くんには後で俺からお年玉やろう」

「俺は狸塚くん達あげようかな」

未来

「えー?!、未来も欲しい!!」

「はいはい、未来達もちゃんと後であげるから」

未来

「わーい!」

そう環達が話していると今度は光達が現れた

「あ、居た」

「殿ー、鏡夜先輩ー、おせち食べない?犬が作り過ぎちゃってさー」

ハニー

「秋人さん達におっそやけしたんだけどねぇー」

モリ

「沢山余っている」

鏡夜

「おせちですか、、陸と空は、、」

「陸と空ならおせち食べ過ぎてダウンしてるよー」

未来

「お兄ちゃん達、、頑張ったんだね、、」

「五番がおせちとか言うから食いたくなったゃたねぇーかよ!、未来!おせち食べに行こうぜ!、クソ猫も!」

そう時は言うと未来と共に陸達の元に走って行ってしまった

「おい!、待ちやがれ!未来!時!!!」

と猫もそう言って二人の後を追っていった

「あはは、、、」

「殿ー、それより一騎達にお年玉渡した方が良いよね?、子供だし」

「一騎達のお年玉誰が渡す?」

「俺か鏡夜どっちからかが渡す」

「まぁ、ハルヒ達が渡しても良いが、、」

ハルヒ

「渡しても良いですけど、二季達はともかく一騎は要らないって言いそうですし、環先輩達の方がいいと思います」

ハニー

「そうだねぇー、たまちゃん達の方が良いねぇー」

モリ

「頼んだ」

鏡夜

「分かりました」

そうこう話していると挨拶周りの時間になった

「あ、もうこんな時間か鏡夜そろそろ行こう」

鏡夜

「あぁ、そうだな」

ハニー

「行っていらっしゃい」

「帰って来たら、おせちねぇー!」

「そうだな、じゃあ行ってくるよ」

そして、環達は挨拶周りに出かけ終えたあと

皆で楽しくおせちを食べ、楽しくお正月を終えた

終わり

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