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ドズル社BL

1 - 🍌⛄ほころび

♥

312

2022年06月28日

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おんおら🍌☃ 「ほころび」





注:

BL要素含みます

ご本人様は一切関係ありません

自己満足ノベルです内容は気にしなーい^^








«おんりー🍌視点»





おらふくんが自分の事を好きなのは、前から知っていた。



ライクじゃない、ラブの意味で。



けれど、自分はそれを拒んだ。





傷つけたくなかったから。なんて言い訳は後付けだ。



ただ、親友のままでいたかっただけ。



だけどおらふくんは自分をそう見てはいなかった。



その事実が心を締め付けて、苦しくて。



自分は身を守るのに、必死だった。



いつものように話しかけてきたけど、今日は背を向けて…。



いつの間にか、逃げるように走りはじめていた。












ふと振り返ると見えたのは、走ってきた道に波打ついっぽんの赤い糸。



糸端を辿ると、それは自分の手首に絡まりついていた。



束縛するかのように強くトゲトゲで、けれど優しく。



氷属性の彼から繋がる運命の赤い糸は、燃えるように暖かかった。



おそらく向こう側ではボロボロになっているんだろう。




”今から助けに行くからね?”



緩くなってほどけた彼のほころびを、



落とさないように素早くつかまえる。



そして小指に丁寧に結ぶ。



自分は走って、彼を迎えにいった。













(●·ω·)ノ————————————NEXT————————————




«おらふくん☃視点»






僕はおんりーの事を好きなんだって気づいたのは、最近のことだ。



ずっとおんりーとは親友なんだと思っていた、でも。



彼の事を考えるとドキドキして、心が苦しくて、



あぁ….恋してるんや、って気づいて。



それからは少しだけ接し方が変わった。









だけど彼は、僕の事をそうは思ってないんやろうなぁって



心の底では感じてた。



いつものように話しかけた僕は



背を向けてうつむく彼を見て、全てを悟った。



でも離れたくなくて、



僕から離れていく彼の手首に



自分のほころびを絡ませた。



やがて、彼の姿は地平線へと消えてしまった。



これでいいんだ。



ほころびが引っ張られた、ボロボロの人形になってしまってもいい。



中わたがとび出ても、彼がそれを拾ってくれることは無いけれど



この赤い糸で、ずっと繋がっていられるなら…..。






赤く暖かいほころびが、僕の体温をだんだん奪っていく。



運命の赤い糸は、彼に繋がる未来はないんや。



おんりーを束縛していたほころびを、緩めた。



体が崩れていく感覚が怖くて目を閉じた。















“……..ごめんね?”


糸の始まりには、彼の体はもう無かった。



残されているのは、少しばかりの 中わただけ。



彼の白くなってしまった糸を、全てたぐりよせて。





自分は笑った。



“必ず自分がおらふくんを、元に戻すからね?”











★___________Happy End?













【主のひとりごと】

世界観分かんなかった〜😭って人は↓↓↓を頭に入れてもう一回読んでみてね。

・おらふくんのほころび=運命の赤い糸

・現実世界、というよりメルヘンチックな夢の世界

・お互いの呼び方の変化





ばいちゃ〜( ´ ▽ ` )ノ

この作品はいかがでしたか?

312

コメント

4

ユーザー

初めておんおらで泣きました😭 文章の書き方が上手すぎました

ユーザー

٩(๑•ㅂ•)۶

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