コメント
2件
重めぇ?性癖だけど何かぁ?(? もうね、刺さりすぎて天空カジノ 行ってますよの(?? 如何してくれるのかしら?(? 控えめに云いますわ、神よ 神作ありがとうございます
どうも、復活いたしました詩織です。
なんと…ベットで深夜に小説書くのが楽しすぎてパソコンを枕にしたら液晶が割れてしまいました!!
ですがご安心を。26400円払って直しました。そう、小説が書きたいんですよ!!
てことで書いちゃいます!!!(もうパソコン君を枕にはしません)
注意喚起!!
・太宰さんが病んでます
・ほとんど中也と太宰しか出ません
・中也と太宰さん、めっちゃ淡々としてます
・中也視点が基本です
・自傷やODもあります
とりあえず、この話、結構淡々と進んでいく感じになります
注意を見て、大丈夫な人だけ見てください!!
俺には、とある日課があった。
その日課は随分と特殊であると、自分もそう思っている。
だが、もう慣れた。気づいたら、体が勝手にそうしている位には。
日課は幾度も繰り返された。それは、一週間に一度、三日に一度、そして、毎日しなくてはならなくなった。
「おい、太宰。入るぞ。」
扉を開けた先には、血の付いたカッターを持った太宰が居た。
太宰は、暗い目でどこか遠くを眺めているようだった。
床には、赤黒い血が一面に広がり、悪臭が漂っていた。
「……またやったのか。」
俺はそう言ったが、太宰は聞いていなかった。
汚いものを見るかのように自分の手を凝視する太宰を横目で見ながら、俺は部屋を掃除した。
今、この空間に存在するのは静寂のみ。他のあらゆる感情なんて無い。
けど、そんなことは気にしなかった。無論、太宰もだ。
最初は困惑や驚きもあったし、こんな光景を異質だと感じていた。
現在となっては、光景も、太宰の自傷のことも、慣れてしまって、この行動が仕事のように感じられた。
「…もう、帰っていいよ。」
太宰が珍しく口を開いた。
普段では、俺が一言話すだけで終わっていた。
「なんでだ?」
「明日…探偵社でポートマフィアと会談。朝から。」
「そうだったな…分かった、じゃあな。」
そうして、俺は部屋を後にした。
にしても自分がポートマフィアの予定を忘れるなど、珍しいことだな、と思った。
理由には、心当たりがあった。
今日の任務は中々骨の折れる仕事だった。成功はしたが、こちらも被害が出た。
_それでも日課のことは忘れていなかったことに、少し驚いた。
電話をするとか、資料をまとめるとかの其れと同類になってきているのだ。
改めて考えると、それは問題なんじゃと思うが、疲労のせいで頭がうまく働かない。
家については、倒れるように寝た。
5年前だった。太宰が自傷をし始めたのは。
太宰がとある構成員に嫌がらせを受けたのだ。
当人はさほど気にしてはいなかった。俺だってそんなの気にも留めなかった。
だが、構成員が或ることに気づき、状況は一変した。
構成員は太宰の友人である織田にも手を出した。
太宰への嫌がらせは徐々にエスカレートしていき、織田への攻撃も増えていった。
そして、今の太宰になった。
嫌がらせは、無数にあった。例えば、人気のない倉庫で殴られたり、蹴られたり。飲み物に毒を仕込まれたり。
毒は致死率の高いものではなかったが、かなり苦しいものだった。
特に酷かったのは、織田が養っている孤児が重傷を負ったことだ。
自らのせいで友人までが虐げられることが、耐えられなかったんだろう。
その日から、カッターやナイフで身体を傷つけたり、薬物大量摂取をした。
太宰には底が見えない。永遠に闇が続いている
俺は太宰を無視することができなかった。でも、自傷行為をやめろ、という勇気はなかった。本当なら、今すぐにでも自傷も薬物大量摂取も止め、少しくらいは明るくなって欲しかった。
それ故、俺はただ後片付けをするしかできなかった。
そんな愚かな自分に、腹が立った
はい、一話終了です!
どうだったでしょうか?結構重めなんですけどね…
てか話すの少な!!って思いました(笑)
でも、次はもっと会話文を入れます。多分。
それに、どうしても長くなってしまうんですよね…どうも長い方が個人的に好きなので
では、♡400で続きを出します!
♡、コメントおねがいします!