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すごい…一旦ここまで一気読みしたかんそうです… とりあえず神ですか?
澁澤「さぁ…この結晶を気取り給え…君に捧げる」
時雨「…この異能を、貴方の蒐集に出来ないのは心が痛むけれど…歓んで頂くね」
この子は本当に12の子であるのか、…
何故其のような、言葉が出てくるのかが解からないな
−−−−−
僕は彼女の異能を盗った…
そして彼女の異能を使い彼女になりきった
僕は彼女になれているか…ちゃんと偽れているか、
時雨「…澁澤君……今の僕は、ちゃんと【笑えてる?】」
澁澤「嗚呼…そうだな、1つ言うと君は今…___」
うづみ火の様に瞳が黒く、くすんでいるよ…
澁澤「…もう一つ…私の前では、ホントウの君を見せてくれ」
時雨「…うん、分かったよ……」
そして、僕と澁澤君は…又、歩き
現場に、とある、ものを置いて行った…
果物ナイフが刺り
果実が少し匂いを漂わせ…垂れている
死の果実…
そう……死 の 林 檎
あれから…数日、澁澤君は何処かへ消えた…
と、同時に横浜で…『龍頭抗争』
という…
モノが行われ、裏社会では…大反響大騒ぎになっているそうだ
龍……か、
澁澤君…君は今横浜に居るんだね、
異能力者を自殺させて…
まぁ…僕には好都合な話だよ…
異能力者が全て死ぬのだから…
僕は其の日の夜…
とある、孤児院へ来ていた
この日だけは自分を偽っていなかった…
とある、檻に少年が独りで顔を埋めていた
……へぇ、この…少年が……、澁澤君を…殺したのか…ぁ
僕が、…家族を殺してしまい、
僕に家族は居なかった
只、澁澤君は…家族と思え
澁澤君を殺した
この少年が、憎く…僕は
手に持った『ナイフ』を蒼く光っている月に
照らされ…
檻の中へ、入った
時雨「ねぇ…少年」
「………」
少年はだんまりで…
こちらに顔を向けてきた
「だれ…だ、」
時雨「…君は人を殺したことがあるのかな……」
「…ッ……あるわけないだろ!?…僕はっ…毎日毎日…暴力を受けて…辛い思いをしてるんだよっ!!」
「なんで…僕がこんな目に遭わないと…行けないんだ!!」
少年は、まるで…僕は生きたかったんだと目で主張していた
…其れに…自分の異能を把握していないようだった…
時雨「…辛いんだね」
「…僕は、ッ…楽になりたいのに……何で、僕に酷いの?」
楽になりたい…
ああ…僕だって君みたいに、楽に…自由になりたいさ…
でもね、そんなに簡単な事じゃないんだ…よ
時雨「…じゃぁ……君の事楽にしてあげるよ」
「…ホントウ?」
僕は…うん。本当だよ
と、言い…
少年に近付いた…
時雨「さよなら。僕の家族を殺した…少年」
そして、グサッと…少年を、
ナイフで刺し……彼は、
苦しく…荒く声を上げた
君は楽になれるね、
まぁ…、少年は…異能を持っているから死ねないだろう…?
そう…少年は、狂い
獣の、声を荒らげた
月下に宿る…獣
……
白虎…
どーでしたかー…
時雨は昔敦に会ってたんだけど
敦は今覚えていない設定なんですよね
時雨が敦くんを刺したからって恨まないでください( ╹▽╹ )
またね