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『ちゃんとゴムしてたんだね』
「当たり前だろが……」
当たり前なのね?
荼毘さん……弔くんよりちゃんとしてるな←
_________
行為後、
「あ゛〜〜〜……」
と息切れをする私の横にごろ〜んと寝転ぶ荼毘さん。
そして
「まだ息切らしてんのかよ」
と、ニヤリと笑う
『はぁッはぁ……うっうるさい///』
そう言って荼毘さんの頬を軽くつねると
「ふは、ばーか……」
と優しく笑う____
その顔がとても素敵で____
思わず
ゴロンッ
反対方向を向く。
やばい、ちょっとときめいちゃった……
絶対今顔赤い……///
と
顔の火照るのを隠しながら考えてると
「なァに、そっち向いてんだ
(グイッ)
こっち向けよ」
荼毘さんの方を強制的に向かされる____
そして
隠してた手を剥がされると
「なに照れてんの」
と。
ニヤニヤしながら聞いてくる!
もう!
『そんな事聞かないで……
荼毘さんの意地悪……///』
口をとがらせながら言うと
「ほんと……バカだなァお前は」
と
優しく
切なそうに?(そう見えたような……)
笑った____
『ばかばか言い過ぎだってば!』
_________
私は携帯を触ってる横で
荼毘さんは私の髪を愛でたり
頬に触れたりしてる
なんか可愛い←
思わず
『荼毘さんって構ってちゃんなの?』
と聞くと
「はァ?」
と割と低い声で言われる
『だってずっと私に触れてんじゃん』
そう言うと
荼毘さんは
「好きな女が近くにいたらずっと触れてたいだろうが……」
と
言って
私の頬を優しく撫でたかと思えば
チュゥ
そのまま頬にキスをした____
あれ?
え?
荼毘さんが私を……?
えっちょっと待って
す……すきなおんな?
スキナオンナ?
隙な……オンナ?
えっと……
ちょっと1回聞こう。
『あの……荼毘さん』
「あ?なんだよ」
面倒くさそうに返事する荼毘さん。
『スキナオンナというのは……?』
え、まってまって。
「はァ…」
と荼毘さんは大きくため息をついたかと思えば
私を
グイッ
と近くに引き寄せる
そして
「お前の事だよ…」
と
少し、少しだよ?
頬を赤らめ
目を逸らしながら言ったんだ____
_______
『ええええ!!遊びじゃなかったの!?!?』
「遊びで女なんか抱かねぇよ!ばか!」