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まじで官能的な描写が神すぎて尊敬してます、大好きです(キモくてごめんなさい)
side mtk
イきそうになるのを何とか耐えて、
ゆるゆると浅いトコロを責める。
顔を近づけてチュッとキスをした後、
ぴったりと口を合わせて歯の裏をぐるりとなぞると若井の脚が俺の腰に絡みつき、深さを求めるけど、俺は応えてやらない。
まだ。もっと、俺を欲しがって。
浅く、腰を前後に揺する。
俺の髪を、若井が掴んで掻きむしる。
我ながら、意地悪だなぁっと思う。
若井の唾液を吸い上げ呑み込む。
苦しげに若井が呻く。
もっと、俺を求めて欲しい。
散々吸い尽くした唇を解放し、
動きを止めて若井をあつく、見つめる。
ほら、バスルームの時みたいに、素直に。
もう一度好きって言ってよ
もっとオレに狂ってよ
俺なしじゃ生きれないと言って。
「……も、もと……き、、」
若井の掠れた声がかわいくて、
鼻先同士が当たる距離まで近づいて目を見つめた後にふっと笑う。
「わかい、奥までほしいの?」
「……んっ、、」
「どうされたいか、言ってごらん?」
あぁ、我ながら、マジで俺、性格悪いなぁ。
「………ぉく、、突いて……」
「声ちっさ(笑)」
おでこをコツンとくっつけて、若井の瞳を覗き込む。
「若井、まだ理性あるみたいだから飛ばそっか♡」
俺は若井の膝裏に手を入れ、膝が胸につくほど
抱えあげ、一度ギリギリまで抜いて
上から突き刺すように一突きした。
「ぇ、ちょ、それ、こわぃ、、まっ、あぁぁぁぁぁっ!!」
それだけでお互いの腹の間が熱く濡れ、
若井が達したと知る。
やべ、焦らしすぎた。
ものすごい締めつけに俺のほうまで軽くイくが、自身の熱は治まらないままだ。
「まだまだ、だよ。若井」
膝を腕に引っ掛け、名前を呼びながら、
再度、若井の手首をベットに押し付ける。
「あっ……」
至近距離で上から見下ろす体制のまま、
再度ゆっくりギリギリまで引き抜き、
瞳を見ながら奥深くまで一突きする。
「あっ、、も、と、き…まっ……
あぁぁっ!!、、」
若井の瞳を見つめながら何度も繰り返す。
…パンっ
「あぁぁっ!……」
……パンっ
「あァァァっ!やぁっ」
………パンっ
「……あぁぁあっ、、!」
何度か繰り返した後、奥の奥まで差し込み
ぐりっと中へさらに押し込み、腰を回す。
「あっ、あぁぁあっ、、、!」
若井はその衝撃で先から白濁を出して果てた。
腹の上には、いつの間にか夥しい量の精液が溜まり、その上を俺が上下する度皮膚のあいだでこね回されてグチュグチュと卑猥な音を奏でる。
更に俺はピストンのスピードを早め、攻め立てる。
パンッ……パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…
ピストンの感覚ももどんどん短くなっていく。
「もっとっきっ、、!!まっ、あっ、ぁて、、イってる、イってる……!」
んん、すっげ、、狭い、、
若井はキツく俺を締め上げる。
パンっと中を一突きし、
奥の奥にぐりっと自身を押し付けて
俺自身も果てた。