テラーノベル
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どうも!初ノベル(読み切り)だよ☆
というわけでやっていきましょう!
今回のテーマはー?
<ヒーロー対悪役>!
定番ですね!
登場人物
・ヒーロー
アメリカ
・悪役
日本
政治的意図・戦争賛美はございません!
ただのキャラクターとして見てください!
※全部フィクションです。
ではどうぞ!
↓
⋯
私は日本といいます。
みなさんもよく知っている、ヒーローと悪役みたいな感じのがある世界にいまして、
私は悪役を努めています
なんで、って?
そういう設定だからです。
でも私にとって
ヒーロー側は悪役に見えてたまりません。
だけど私は今日も街へ赴きます
何かするわけじゃありません。
ただお散歩するだけです。
でも、それだけでヒーローはやってくるのです。
何もしていないのにもかかわらず。
民衆もヒーローの味方です。
「ヒーローさん頑張れー!!」
「悪役は◯ね!!」
民衆から聞こえるのは罵声とヒーローへの応援。
「なにがヒーローですか、ばかばかしい」
私は誰にも聞こえないような声でつぶやきました。
決して煽っているわけではありません。
ただ、悪役をいじめるだけの物語をしてたまるか、と
訴えたいだけなんですよ。
「どういうことだよ?」
「あらら、聞こえてましたか」
どうやらヒーローには聞かれていたみたいです(笑)
まあどうでもいいですけどね。
「単純です。こんなばかばかしいことの意味はあるのか?と言っていただけですよ」
そう言うと、ヒーローは逆上します。
でも、一番前にいた『アメリカ』は怒りません。
ただ、私を見つめていました。
まあ、いいや。悪役を演じましょう。
「仕方がないでしょう?私今なにもしてませんよね?」
「はあ!?お前どうせ誰かさらおうとしたんだろ!!」
一回もやってないんですけど?
免罪ふっかける意味とは?
ただちょっと、子どもに風船あげるだけでキレられたりもしたっけな。
なにしてんだって。
「あははっ、善行すら悪にするそっちのほうが悪ですね(笑)」
つい笑いが漏れてしまった。
でも、かすかに視界は滲んでいることがわかった。
「⋯カッターキャーって知ってます?」
「あー、お前がやりそうな所業だなw」
ヒーローはそう言うのか。
「違います。お前たちヒーローの所業です」
ははっと一笑する。馬鹿らしい答えでしたから。
「なぜ笑う?」
アメリカが聞いた。
「なぜ、と?」
私は聞き返す。
当たり前だろう。こうしなきゃいけないからですよね?
逆になんだっていうんですか?
「私だってやりたくはないですけどね」
ぼそり、とまた一言漏らした。
「やりたくないならやらなきゃいいじゃないか!」
「そうだそうだ!!」
民衆が声を荒げる。
私はついに、
ぷつんと、我慢の糸が切れた。
「お前ら傍観者なんかにっ!!私の気持ちなどっ!!わからないでしょうね!?」
「!?」
民衆は驚いた。
「何を驚くんですか!?私は誰も人なんかさらってないし、悪いこともしてません!!正直な気持ちしか吐いてません!!でも、
⋯私の行動が、全部どこかのヤジでっ⋯!!
悪いものにされるんですよっ!!!」
私はつい叫んだ。だって私は、ヤジで仕立て上げられた悪役。
カッターキャーのヒーローバージョン。
お前などに気持ちがわかってたまるか。
傍観者め。
そこにいるあなたも、ヒーローを応援する
だから嫌い。
しばらくして、アメリカが動く。
「先輩!あいつやっちゃってくださいよ!」
他のヒーローが言う。
でも、
ドゴッ!!!という音が聞こえたのは
私ではない。
ヒーローの方向だった。
「え、なんで⋯?」
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追記:終わらせ方下手だ
ごめん!
じゃ、またね!
ばいばい!
コメント
1件
あおいです🌷 「悪役の私。」、読ませていただきました。 最初の軽いノリから一転、主人公の心の叫びがすごく響きました……「カッターキャーのヒーローバージョン」って言葉、皮肉が効いててゾッとしました。悪役と呼ばれながら何も悪いことをしていないもどかしさ、ヒーローや民衆への怒り、それでも泣きそうになりながら悪役を演じる姿が胸に刺さりました。短いけど、読後感ずっしりです。続きも気になります…!