なぜ人はものを好きになるのか
日本人はなぜ儚さを美しいと思うのだろうか
例えば桜は散っていく姿が儚く美しい。
自然が感じられる。いつか消えるから美しい。
私はよくわからない
人工的にそんな空間をつくり、それを自然だから美しいと、もてはやすことも見ることを楽しめる人のことも
本当に自然界で作られたものを美しいというのはまだ理解ができるが、作られたものをなぜ、自然を感じられて美しいというのだろうか
結局は美しいと言っている自分がかわいいのでは
そうも思ってしまう。
桜を見ている、一緒に映る自分がよく見えるだから好きというのではないだろうか
自分が本当に美しいと感じたものはなんだろうか
そしてそれは自分を引き立てさせるためだけにあるものではないのか。
本気でそのものが好きでやり込む人はきっと
やってる自分かわいい、かっこいいと思い、
やっている人より少ないのだろう
結局人はなにを好き、美しいというのだろうか
そしてそれは心からの感情なのだろうか
心からの感情を見つけた人のみが本当の幸せを感じられる。
そうわ思えないだろうか。
その答えはきっとそれぞれその人の中にしかない、そしてその答えを見つける人はほとんどいないのだろう
人の言う通りの考え方を持ち、周りに合わせる。同調圧力に勝てない。そんな環境を作ったのはなぜだろうか
これが今の教育のたまものである
それに気づくべきなのではないだろうか