第9話
※このモノガタリは架空のものです
ご本人様には関係ございません
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《》🐇
「」🍣
『』🤪
【】💪
ぁ”くッ…ひ、ヒュッ…はっ
げほっ…ハァッ…ぁ”はッ
まずい
まずいまずいまずい
息ができない
心臓の音がうるさい
このトビラさえ開けることが出来たら
自分の命は救うことはできる
ただ
鍵を開ける
そんな簡単なことさえ出来ない
たてない
いやだ
生きたい
まだ死にたくない
色んな感情で 頭の中がぐちゃぐちゃになる
助けて
いまさらそんなこと思ったってどうしようもない
そうあきらめかけていたとき
<ないこ!いまりうら呼んだからな!
<大丈夫や!絶対助ける!
ゲホッ…ハァッ…ァ二ッ~ッ…ふッ
トビラの向こうからアニキと思われる声が聞こえた
りうら、呼んだんだ
ちょっと安心したような
それでいて不安なような
自分でもよく分からない気持ちになる
ちゃんと気づいてくれた
独りじゃなかった
そんな気持ちと
最年少に助けられて情けないな
というようなきもちが
混ざりあって
新しい感情を生み出す
この感情にはどんな名前がつくんだろう
そんなことを薄れゆく意識の中で考えていた
駄作ッッ
眠いんで切ります
おついれでした〜
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝600
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