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麻木香豆
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#人狼ゲーム
るみあ
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#最強4人組
KOKO💖💫🦊
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「みなさんはじめまして」
そんな声が聞こえた。
「お集まりいただきありがとうございます。」
そこには、黒いモヤが写った大きなスクリーンがあった。
「なにみなさん状況がわかってないような顔してるんですか!笑」
嘲笑のような笑い方をしながらモヤは言った。
でも、なにと言われても、理解していないのはほんとだ。
いったい何が起きているのだろう。
「みなさんデスゲームに参加してくださったんじゃないですか。」
ですげーむ、?
聞いたことある言葉で、意味も理解してるはずなのに、言ってることが理解できない。
私が、デスゲームに?
なんの冗談だ。
私、何してたっけ、?
そうだ、!一人暮らしを始めて、でも常にお金に悩まされてて、それで、!
「ゲームのルールをまず紹介しましょう。」
今からあなた達にはYou〇uberになってもらいます。
You〇uberが一番避けるべきことって、なんでしょう?
そう、ズバリ身バレです。
みなさん、事前の書類審査時に自身のニックネームを考えてくださったでしょう?
これからあなたの名前はそれです。
メンバー全員から本名を隠し通してください。
みなさんはこれから、我々が与える家にそれぞれ住んでいただきます。
その家には、毒ガスを噴射できる機械が備わっています。
その機械は、みなさんの家に固定された機械で相手の本名をフルネームで通報されることで作動します。
みなさんは相手の本名を探り合ってください。
本名があたっていたら賞金は100万円
通報された方はさようなら。
逆に外れていたらあなたがタヒに、100万円は相手のものです。
3ヶ月間生き残った者のみで1000万円を山分けします。
これは、本物のデスゲームです。
なにか質問などはありますか?
「You〇ubeの、収益とかって、どうなるんですか、?」
スパチャなどの直接的な収益は山分けする分にプラスされます。
「私たちに行動の制限とかあるんですかー?」
基本的には制限はないです。ただ、決まった時間に動画撮影とかスケジュールは組みますが。
「動画編集とか撮影とか、どうなるんですか?」
スケジュール管理やそれらの仕事含め行うマネージャーをおつけします。
「もし、誰かが誰かを通報して、100万円を手にして、その人が通報されたら、前の人後手にした100万円はどうなりますか?」
運営が回収します。使ってしまわれてないお金は全て回収します。
……………………
他に質問はありますか?
ないようですね。
まぁ、なにか疑問に思ったことがありましたらその時々で聞いてください。
あ、ちなみに..
もうすでに、この部屋の様子はライブ配信されてますよ!
その言葉で全員の顔が固まった。
まず初めに動いたのはメガネをかけた根暗そうなお姉さん。カメラを探すようにキョロキョロあたりを見回した。
次に背の小さい活発そうな女の子。
「あ、!見つけた!」
少し驚いたような顔で一点を指さした。
そこには壁にカメラらしき物が埋め込まれてた
「やっほ〜」
小さい少女はカメラに手を振った
呑気すぎやしないだろうか。デスゲームだよ?
「では、カメラを切りたかったら近くのスタッフに伝えてください。それでは」
自由にと言われても..
「んじゃ、自己紹介でもします?」
なんだか気だるさが見られる女の人が言った。
「名前と..あとなんか言うことある?」
「みんなが参加した理由しりたい!」
呑気な女の子はキラキラした目でそう言った。
「じゃ、名前と参加理由で。私からでいい?」
気だるそうなお姉さん、意外とリーダー系の人なのかな?
「伽奈って言います。参加理由、ねぇ。遊ぶ金が欲しくってさぁ〜。これからよろしく。」
なんか、想像通りだった。
「じゃ、時計回りでどーぞ」
「あ、私か!瑠瑠でーす!」
あの呑気な女の子だった。
「ちょっとばかし借金があってね〜笑 ま、よろしくね!」
にこにこで瑠瑠さんは言った。
「つぎ、私ですか。愛梨沙って言います。仕事をちょうど辞めてしまって、お金が必要だったからやりました。よろしくお願いします!」
今のところ愛梨沙さんが一番まともそう。
「次、私?えーっと..霞です。参加理由とかは特にないです。よろしくお願いします。」
なんだか少し魂が抜けてるようなそんな気配が霞さんにはあった。
「あ、次か。夢苗です!参加理由、父が亡くなって、母が入院しているのでお金の面で困ったからです。これからよろしくです!」
夢苗さんさしっかり者そうな女の子だ。
「えーっと、花瑠って言います!弟のために治療費を稼ごうと思って参加しました。これからよろしくお願いします!」
きっと優しいお姉さんなんだろうなぁ、
「ぁ、ぇっと、愛菜です、!参加理由ゎ、借金があって、何もかもなくなっちゃって、ここならゲーム中は家もらえるし、終わったらぉ金もらえるから、です、!よろしくぉ願いします」
なんだか自信なさげな女の子だった。
「最後、あなただよ?」
あ、もう私の番か。
「私の名前は恋華です。参加理由..」
さっきまでこらえていたものが込み上げてきた。熱いものが頬をつたった。
「騙されたんです、!ほんとはこんなとこ来たくなかった!こんなだと知ってたら、知ってたら、サインなんてしなかった!」
熱いものはどんどん私の目から溢れて、零れ落ちていった。
愛菜さんだろうか、?誰かの手がおそるおそる私を撫でた。
「んーと、自己紹介終わったけどどーすんの?」
「あらためてカメラへ向けてやってみよっか!名前だけでも!」
それはまずい。私は慌てて涙を拭った。
「はじめまして。伽奈です。よろしく。」
「はじめましてー!瑠瑠です!よろしくね!」
「はじめまして、愛梨沙です!よろしくです!」
「はじめまして。霞です。よろしくお願いします。」
「はじめまして!夢苗です!よろしく!」
「はじめまして!花瑠です。よろしくお願いします!」
「はじめまして、愛菜、です!よろしくです、!
「はじめまして。恋華です!よろしくね、!」
うまく笑えただろうか。
「この8人で頑張っていきまーす!これから応援よろしくお願いします!」
瑠瑠さんが最後を締めくくってくれた。
「それじゃみんなばいばーい!」
瑠瑠さんにあわせてみんなが手を振った。
これにて初めての配信は終わった。
コメント
1件
読み終えました。デスゲームにYouTuberの要素を組み合わせた設定、新鮮で面白いですね。身バレ防止と毒ガス噴射の機械というルールの設計が、後々どう効いてくるのか気になります。それにしても8人の少女たち、それぞれの参加理由が重い。恋華ちゃんの「騙された」という告白には胸が締め付けられました。この第一印象が、これからどう変化していくのか…続きが待ち遠しいです。