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⚠️ワンクッション⚠️

これは文豪ストレイドッグスの夢小説になります。中の人はアニメは全て見てますが漫画は全て読んでないので知識があまりありませんが暖かい目でご覧いただけると幸いです。

キャラ崩壊注意

オリジナルキャラが数人出てきます

少しオリジナルの異能力が出てきます

悪口を書くのはやめてください


それでも良い方はこの先にお進み下さい↓


僕の名前は中島敦。武装探偵社に所属しており、今日も仕事があるので朝の7時に起きました。

敦「ふぁ〜…(あくび)」

そんな僕には、大切な家族がいます。今僕の隣には数年前に僕と結婚した女性”シロ”が気持ち良さそうに寝息を立てて眠っている。

敦「ふふっ…(可愛いな〜)」

「シロちゃん起きて〜朝だよ〜(ゆさゆさ)」

シロ「んんっ…もう朝…?」

敦「そうだよ。じゃあ僕は子供たち起こしてくるね」

シロ「うん…ありがとう敦さん…」

そして僕は部屋から出て子供たちの部屋に入り、子供たちを起こした。僕たちには3人の子供がいます。

敦「ほらみんな起きて〜!朝だよ!」

りくと「んっ…お父さん…おはよう…」

敦「おはようりくと!」

この子は長男の”りくと”。普段は無口で人見知りのせいで家族以外とはあまり話せずにいる。親としては色んな人と話して欲しいとは思ってるけどね…

敦「”あい”も”いあ”も起きて!」

あい「ふぁ〜…おはよう〜…」

いあ「お父さん…おはよう…」

敦「おはよう!お母さんごはん作って待ってるよ」

あい「ごはん!!(目キラキラ)」

いあ「食べる!!(目キラキラ)」

この子たちは双子の”あい”と”いあ”。”りくと”の妹で兄妹で仲が良い。”あい”が姉で”いあ”が妹で双子同士もかなり仲良しでいつも一緒にいる。”あい”は人懐っこくいつも元気でいる。”いあ”はおっとりしたのんびり屋さんである。

敦「よし!じゃあ朝ごはん食べるよ!」

あい&いあ「はーい!!」

りくと「コクコク(頷く)」

リビングに行くとシロちゃんが朝ごはんの茶漬けを用意してくれていた。料理は1日おきに交代しながら2人でしている。

いあ「お母さん!」

あい「おはようお母さん!お腹減った!」

シロ「おはよう!もう用意できてるから食べていいよ」

敦「ありがとうシロちゃん!」

シロ「どういたしまして!敦さんも子供たち起こしてくれてありがとう」

そしてみんなで朝ごはんを食べ、歯磨きをし、僕は仕事用の服装に着替えました。

敦「じゃあ僕は探偵社にいってくるね!」

シロ「うん。行ってらっしゃい!」

りくと「お父さん、行ってらっしゃい」

あい&いあ「行ってらっしゃい〜!」

敦「行ってきます!」

そして僕は家族に見送られ武装探偵社に向かいました。


敦「おはようございます!」

谷崎「敦くん!おはよう!」

ナオミ「おはようございます敦さん!」

武装探偵社に出勤するとそこには谷崎さんにナオミさん、国木田さん、乱歩さん、鏡花ちゃんが自分のデスクにいました。

国木田「おい敦、3分遅刻だぞ」

敦「すみません…子供たちが全然起きなくて遅くなりました…」

探偵社の皆さんは僕が結婚し子供がいることも知っている。それに皆さんにも、たまに子供の世話を手伝ってもらってます。みんな可愛がってくれて子供たちも探偵社の皆さんが大好きだそうです。

国木田「それはしょうがないな…だがこれからは気をつけろよ」

敦「はい!ありがとうございます!」

鏡花「敦、大変だったらいつでも相談してね」

敦「うん!ありがとう鏡花ちゃん!」

こんな感じで子供に関することで遅刻しても国木田さんは優しく注意してくれるし、鏡花ちゃんはよく相談に乗ってくれるのでとても助かっている状態です。

敦「そういえば、太宰さんは?」

鏡花「まだ来てないよ」

敦「あはは…太宰さんは懲りないね…」

そのような話をしていると探偵社の扉が開き、そこに居たのは

太宰「やぁみんな!今日も良い心中日和だね!」

太宰さんがいました。

国木田「遅いぞこの唐変木!」

敦「おはようございます、太宰さん」

太宰「おはよう敦くん!国木田くんはいつも通り朝からうるさいね〜」

国木田「それはお前が毎日遅刻するからだろうが!」

太宰「まぁまぁ、それくらいにしたらどうだい国木田くん?」

国木田「それは此方のセリフだ!」

このようにいつものような会話が続きながら僕は仕事を始めました。午前中は書類整理をし、休憩を挟んだあと午後からは街の巡回に行きました。

敦「それじゃあ僕、巡回行ってきます!」

鏡花「行ってらっしゃい」

谷崎「気をつけてね〜」


僕は今、街の巡回中です。今日も街は平和で一般人もいつも通りの日常を過ごしている感じがしました。そんな中少し外れたところに路地裏があり、そこに座り込んでる1人の女性がいました。僕はその女性に声をかけました。

敦「あの大丈夫ですか?…ってあれ?セナちゃん?」

セナ「あっ、人虎さんこんにちは」

その女性は僕の嫁であるシロちゃんの親友のセナちゃんだった。

敦「こんにちは!こんなところで座り込んで、どうしたんですか?」

セナ「日光が当たってなくて涼しいと思ってここにいるの」

敦「そうなんだ!今日は芥川と一緒じゃないの?」

彼女は吸血鬼であるため日光に弱くいつも日傘を差しているんだけど疲れたらしく路地裏に入って涼んでたらしい。そしていつも彼女は芥川かシロちゃんと一緒にいることが多いけど今は1人でいるらしかったので聞いてみた。

セナ「龍之介?龍之介なら人虎さんの後ろにいるよ」

敦「えっ?うわっ!?芥川!」

そこにはポートマフィアに所属しており、僕とは犬猿の仲である男の芥川がいた。

芥川「人虎、何故貴様は此処にいるのだ」

敦「僕は街の巡回してたんだよ!そしたら路地裏に誰か座り込んでるの見えたから見に来たらセナちゃんだったんだよ!」

芥川「ゴホッゴホッ…セナに手を出す真似をしよう物なら貴様を切り刻む」

敦「手出すわけないじゃん!てか僕にはシロちゃんと子供たちいるのお前知ってるだろ!」

シロ「あれ?敦さん?」

芥川の後ろから聞き覚えのある声で僕の名前を呼ぶ声がした。そこには、シロちゃんと子供たちがこちらを見ていた。



敦「シロちゃん!?それにりくとたちまで!」

あい「お父さんだ!」

いあ「お父さん、何してるの?」

シロ「あれ?セナに芥川さん?」

セナ「シロ」

芥川「人虎の嫁と子供たちか、久しいな」

りくと「芥川さんセナさん、こんにちは」

セナ「こんにちはりくとくん。あいちゃんといあちゃんも」

いあ「セナお姉ちゃんにやつがれさん!」

あい「こんにちは!セナお姉ちゃんとやつがれさん!」

芥川「やつがれさんではない、芥川だ」

シロ「多分読みやすいからそう読んでるんだと思いますよ」

芥川「ケホッ…仕方あるまい…」

敦「それより、なんでシロちゃんたちが此処にいるの?」

りくと「夜ごはんの材料の買い足しに来た」

あい「夜ごはんハンバーグだから!」

いあ「ハンバーグだから!」

敦「そうなんだ!それは楽しみだね!」

シロ「ちょうど今、買い足し終わって帰るところだったの」

そしてそこから数分世間話などを路地裏で話してました。

あい「お母さん…あい眠くなってきた…」

いあ「いあも眠くなってきた…」

シロ「少し話しすぎたね、そろそろ帰ろっか!」

セナ「私もそろそろ帰ろうかな」

芥川「セナ、家の鍵は持っているのか?」

セナ「うん、持ってる」

敦「2人って同居してるの?」

芥川「貴様には関係ないだろう」

敦「何でだよ…」

シロ「そういえば2人が恋人同士って噂流れてるけど実際は付け合ってるの?」

芥川「何故其のような噂が流れているのだ…」

セナ「でも実際に付き合っ「やめろセナ」」

セナちゃんが言おうとした瞬間、芥川が羅生門でその先の言葉を止めた。

敦「何で止めるんだよ、その先聞きたいんだけど…」

芥川「未だ話すつもりは無い」

シロ「まぁ、家が隣同士だからまたいつでも話せるからいっか」

セナ「そうだね」

そう、僕とシロちゃんは結婚したあと社員寮から普通のマンションに引っ越しをした。知らなかったが隣の家が芥川とセナちゃんの家だったのだ。此処に芥川が住んでるのを知ってたら絶対引っ越さなかったのにと思ったけれど、シロちゃんはセナちゃんと仲が良く親友であるため引っ越しを取り止めることは出来なかったけど今では此処で良かったと思っている。

シロ「それじゃあ敦さん、先に家に帰ってるね」

敦「うん!ごはんの準備お願いね!」

芥川「セナも先に家に帰っていろ。やつがれも直ぐ戻る」

セナ「うん、わかった」



そして僕は19時に仕事が終わり家に帰ってきた。

敦「ただいま〜!」

あい「お父さん!おかえり〜!」

いあ「おかえり!お父さん!」

敦「ただいま!玄関だけどいい匂いするね〜…」

いあ「今、お母さんとお兄ちゃんがハンバーグ作ってる!」

あい「あいたちも手伝ったよ!」

敦「そうなんだ!あいといあは偉いね!」

あい「えへへ〜…」

いあ「いあ頑張った!」

敦「よしよし!じゃあリビング行こうか!」

あい&いあ「はーい!」

その後、手を洗い仕事用の服装から部屋着に着替えリビングに行き夜ごはんの並んだテーブルの椅子に座った。子供たちが美味しそうにごはんを食べているのを見ると幸せに感じた。ごはんを食べ終わり子供たちと一緒にお風呂に入り、子供たちが自分たちの部屋に戻りベッドに入った。その頃の僕はシロちゃんと一緒にソファに座りココアを飲んでいた。

敦「はぁ〜…今日も疲れた〜…」

シロ「お疲れ様」

敦「まさかセナちゃんと芥川に会うとは思わなかった…」

シロ「家が隣同士だからいつでも会えるけどね」

敦「でも僕はシロちゃんと一緒にいるだけで幸せだからいいかな」

シロ「…敦さんってたまに恥ずかしいこと平然と言うよね////」

敦「えっ?…あっ!?いや!これはその…!////」

するとシロちゃんは僕の頬に軽く口付けをしてきた。

敦「シロ…ちゃん…!?////」

シロ「私も”敦くん”と一緒にいるだけで幸せだよ!」

敦「!ぼ、僕も…////」

僕はシロちゃんと同じようにシロちゃんの頬に軽く口付けをした。

シロ「ありがとう敦くん…」

そう言うとシロちゃんは僕にとても愛らしい笑顔を見せてくれた。僕は幸せ者だな…

続く

シロと敦の平和な日常生活

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