テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠派生類司(参将)
↑ちなみに年齢は同じ、という設定にしてます
あとこの人たち付き合ってます
苦手な人はバイバイ、、m(_ _)m
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目を開けると視界の端に紙の山が見えた。
頬と腰に固い感触。
(椅子と机、、、)
どうやら昨日の夜、資料整理をしたまま寝落ちしてしまったらしい。
立とうとすると、バサッと何かが落ちた音がした。
「?」
それは類のものらしき羽織。
「なぜ類のが、、?」
そして、机に上にはきれいな文字でなぐり書きされた手紙があった。
『ツカサくんへ
整理は終わったの?
まさか山積みにして終わりだなんて言わないよね
もういい
僕も明日手伝うから、ちゃんとやって』
怒りながらも手伝うと言う類に優しいな、と思う。
、、なにやら随分下の方にまだ続きがあったようだ。
今までとは違い、ちまっと一段と小さくなった文字で書かれていた。
『そんなとこで眠って風邪ひいたらどうするんだい?
倒れたりしたらその分の仕事は誰がやると思っているの?
本当に世話が焼けるね
自分の身体を大事にすること
あまり心配させないでくれ
神代類』
「!!」
最後の方は列もズレたりしてごちゃごちゃしていたけど、優しさが滲み出てるようで愛おしかった。
どんな顔して書いているのか想像できてしまうな、、
(自分の体調を心配されるなんていつぶりだろう)
体が弱かった妹。
ツカサは自分なんか、とばかり思ってきたから、体調管理の面が以上に欠けていた。
それを側近として一番近くにいた類が見事に見抜き、正直滅茶苦茶に心配していたのだった。
元は裏切った者だとしても、類は仕える人や、好きな人には忠実な性格だから、ツカサは何やかんやで
至れり尽くせりだった。
ぎゅ、、と類の羽織を胸に抱く。
態度とは裏腹に凄く優しい、いい匂いがする。
「、、!//////」
(類に抱きしめられてるみたい、、)
心臓がいきなりバクバクと鳴り始めた。
頬から耳まで、ぶわっ、と効果音がつきそうなくらいの勢いで真っ赤に染まる。
こんな醜態を誰かに見られるわけにはいかない、、!
だけれど好きな人の服を好きなだけ吸える状況を前に、本能には逆らえない。
5分ほども服を抱きしめて類に浸っていた。
優しい香りに包まれ、心もじわじわと幸せに包まれていく。
「すきだ、るい」
口に出せばもっと類のことしか考えられなくなる。
役職柄、気を張ることがしょっちゅうだから、余計に気が抜けてしまう。
「るい、、すき、すきだ」
語彙力も抜け、好き、としか言えない。
本当にこんな姿誰にも見せられない。
『うぐっ』
ガタッ
「!!!???!?」
ひょんな声がしたと思えば物音が響く。
「だ、だれだ!!」
まずいまずいまずい。
これはまずい。
(どうする天馬司、、!)
冷や汗が止まらない。
類の服を抱きしめて、吸い、好きだの呟いていた俺。
こんなの見られたら今まで積み上げてきた威厳も何もなくなる。
「しょうこ、、いやツカサくん、、、??//」
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短編集なのに全然1300文字いくし、2話に続くの草
んじゃ、ばいばーい!
コメント
3件
好きだお
参将だーーーーーーーーーーーーーー!
尊い( ´ཫ`)b✩