冷たい風が頬をかすれ、眠気も一気にさめた
今日は比較的暖かくなる予報だったのに…。
いつも巻いているマフラーは家に置いてきてしまい、首元が冷えて赤くなる
明日鶴「、う”ぅ…ッ…さっむ”…」
すると後ろから聞き慣れた声が聞こえた
春姫「お〜はよっ!あーちゃん寒そうだねぇ〜(笑)」
なんだこいつか、と思いつつも”あーちゃん”と呼ばれたことにむかついてきた
明日鶴「誰があーちゃんだよッ、!」
春姫「はいはい、短気は嫌われるよ〜」
明日鶴「はぁ”?ざっけんな”!」
こんな他愛もない会話をしながら学校に行く
もうこれが日課になっていた
そしてこんな日がいつまでも続くと思っていた…
キーンコーンカーンコーン(チャイム)
先生「はーい席ついてください」
先生「今日から一緒のクラスになる転校生を紹介します」
生徒「〜!やっとだ〜!」
生徒「楽しみ~!!」
生徒「え〜?どんな子どんな子〜?(笑)」
クラスがざわつきだす
それもそうだ。噂ではものすごい美少年で高身長だと聞いている
そんな噂を聞いて、じっとしいてられる奴はいない
春姫「…ねぇ!、」
明日鶴「あ”ぁ?なんだよ、”」
春姫「転校生ってどんな子かな?」
明日鶴「知らねぇし興味ねぇ…」
春姫「え〜もうちょっとリアクションくれても良いじゃん〜」
転校生なんてアニメで見るやつじゃん…そんなことを思いながら机に顔を伏せる
どうせ俺には関係ないし、関わろうとも思わないからだ
先生「皆さん静かに!…では紹介します 」
先生「どうぞ〜入ってきてください」
扉を開け、転校生が入ってくる。
その瞬間女子の黄色い叫び声が聞こえた
そいつは噂どうりの奴だった。
顔は俳優を目指せるくらいに整っていて身長は180を超えているだろう
おまけにスタイルも良く、長いまつ毛なため、よりイケメンを感じさせる
私音「隣町から引っ越して来ました、青空 私音です。」
私音「これからよろしくお願いします(ニコ)」
聞き覚えのある声で顔をあげる
その瞬間、朝の出来事がフラッシュバックした
とりあえず一旦きります
キャラ紹介
宮海 明日鶴(みやうみ あすか)
男 (BLでは受ポジ)
ツンデレ気質 春姫とは幼馴染
髪は暗めの赤で染め、ピアスもつけているためヤンキーに間違えられがちだが実は喧嘩は強くない。反抗する猫のように見られている
自分の名前で女に間違えられることが多く、うんざりしている
牒南 春姫(じょうなん はるひめ)
女 (GLで言うと攻めポジ)
基本明るい 明日鶴とは幼馴染
クラスでは1軍女子。いつも明るく振る舞っているが、明日鶴と話す時が1番落ち着く。
青空 私音(あおぞら しおん)
男 (BLでは攻ポジ)
皆の前ではクールな優等生を演じているが裏がある。自分の容姿もあり、女子からの視線がすごいが正直言って興味はない。






