テラーノベル
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「神代さん、撮りますよ〜」
フラッシュが炊かれ、思わず目が眩む
今日は僕の誕生日
SNS用の記念写真撮影中だ
衣装はサイバーパンクデッドボーイ
膝を立てた状態で壁にもたれかかり、花を自身の顔の前くらいに構える
「OKでーす!お疲れ様でしたー!」
🎈「…ふう」
🤖「類、お疲れ様」
🎈「寧々」
そう言って僕に笑いかけるのは、幼馴染で恋人の寧々だ
🤖「誕生日まで仕事なんて、大変だね」
🎈「寧々だって誕生日写真来月撮るだろう?」
🤖「そうだね。誕生日は、みんなと過ごしたいんだけどな」
🎈「…寧々」
寧々の髪を耳にかけて、微笑みかける
🎈「誕生日は寧々と2人がいい」
🤖「んっ、む…」
家に帰って早々、寧々を壁際に追いやり、唇を重ねる
🤖「類、せめてお風呂」
寧々は子供を宥めるように言う
類は不服そうな顔をしながら、渋々頷いた
🤖「ん、いいこ」
🎈「寧々、一緒に」
🤖「やだ」
食いつくように否定されてしまった
🎈「いいじゃないか、僕へのプレゼントだと思って。それに裸なんて今からいくらでも見」
寧々が類の方をぱしんっと叩いた
🎈「いてっ」
🤖「ばか」
そう言った寧々は風呂場の方へ歩いて行った
ある程度歩いたあたりで、寧々は振り返る
🤖「お風呂、入るんじゃないの」
🤖「ふぅ…」
シャワーを軽く浴びた寧々は息を漏らした
🎈「寧々、背中流そうか」
二つある風呂用の椅子を、片方寧々に渡した
🤖「…変なことしないでよ」
🎈「しないよ。なんだと思ってるんだい」
🤖「変態」
否定はできないな、と思いつつ、違うと否定しておいた
類は手に泡を取り、寧々の背中を軽く洗う
背中を撫でただけなのに、寧々はピクッと反応した
🎈「なんだ、寧々も乗り気じゃないか」
🤖「違っ、ちょっとくすぐったかっただけで…」
🎈「へぇ」
🤖「んっ、ちょ、あ」
🎈「前も洗ってあげるよ」
そう言って寧々の胸を触り始める
乳首を爪で転がす
🤖「なにしてっ、だめ…っだって、あぁっ」
寧々の声を無視して、類は下半身に手を伸ばす
🎈「外に聞こえてしまうよ」
🤖「やっぱ、変態じゃん…っ」
🎈「フフ、そうだね」
そのまま2人は、快楽に堕ちていった
コメント
1件
類の誕生日間に合わなかった…😭 改めておめでとう、類!!