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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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黒百合彰人×黒騎士冬弥



















俺の名前は彰人。東雲彰人って言う。

俺は黒百合の世界に住んでて旅をするために色んな街に出かけていたら迷子になってしまって困っていたところを黒騎士団の団長の冬弥が助けてくれた。

今は旅を冬弥から許されてないから出来ない。

冬弥がお前は直ぐにどこか行くからって俺の事部屋に閉じ込めた。


そんな俺と冬弥のお話。






















🥞「暇だな、冬弥は練習かな、」


☕「…ここにいるけどな。」


🥞「え?そうだったんだ、知らなかった」


☕「ちゃんと周りを見ていないこと確認してから言おうな。」


🥞「うん。」


🥞「あ!冬弥!コレ見てろよ。」


☕「あぁ、?」



🥞「~~。…~!」


☕「(これは…魔法か?)」


🥞「!できた!」


☕「これは…花か?」


🥞「おう。黒百合。俺この花食って栄養取ってるんだ。美味しいよ。」


☕「俺は食べれない。」


🥞「なんで??」


☕「そりゃ花だし…俺は普通の竜使いの人間だ。だから食べれない。」


🥞「へー、せっかく咲かせたのに。」


☕「俺のために咲かせたのか?」


🥞「…そうだけど。」


🥞「あれ?あれって…白百合?」


☕「あぁ、…白百合だな。」


🥞「ひっ…!白百合…やだっ…、」


☕「…(彰人が嫌がったものは排除しないと…)」


☕「この白百合は処理をしておくから部屋に戻ろう。」


🥞「うん、…」
























🥞「…暇だなー」


☕「なにか趣味とかないのか?」


🥞「…おしゃべり!でも、みんな俺と喋ると嫌がってどっか行っちゃうから…」


☕「(まぁ彰人は自由人だから周りに避けられるのも…しょうがないことなのか、)」


🥞「でも、俺は冬弥が話してくれるからいい!」


☕「そうか。嬉しいな。」


コンコン…


☕「…どうぞ。」


🎈「失礼するよ。」


☕「あ、神代さん。」


🎈「青柳くん。最近東雲くんとはどうだい?」


☕「まぁ、彰人はすぐはしゃぐので疲れますが面白いので…まぁ困った事とかは特に。」


🥞「俺の話してる?!冬弥冬弥~!」


☕「あぁ。彰人の話をしていた。」


🥞「何の話?!」


☕「ん?彰人は可愛いなって話。」


🥞「かわいい、…(嬉しい)」


☕「まぁ、でも拗ねると可愛いですよ。」


🎈「拗ねると…?」


☕「まぁ、俺だけの彰人なのでそこは言えませんけど、」


🎈「そうかいそうかい。じゃあ特には問題なさそうだね。じゃあ僕はここで失礼するよ。」


☕「あ、1ついいですか?」


🎈「あぁ、いいとも。どうしたんだい?」


☕「彰人は白百合が嫌いなのでこの城に咲いている白百合全て排除してください。」


🎈「おや…やはりそうかい。東雲くんは黒百合の人だから白百合はダメなのか…。分かった。排除しておくよ。」


🥞「…!ありがとう!」



☕「ありがとうございます。とても助かります。これで庭も気軽に散歩できるな。」


🥞「うん!」



























☕「彰人。俺は今から仕事があるから1人になるが大丈夫か?」


🥞「そっか…お仕事頑張れ!」


☕「ふふ、ありがとう。すぐ戻ってくるな。」


🥞「早く帰ってきてね!」












🥞「…暇だな~。冬弥の部屋って何かないのかな…」


🥞「あ…アルバム…昔の冬弥を見れるかも!」





パラパラ…


🥞「…昔の冬弥こんな感じだったんだ…」


🥞「ん~、アルバムはまた今度見ることにして…」


🥞「ここの城探検してみよ…!」
















🥞「…扉が沢山ある!この部屋はなんだろ…」


ガチャ…




🎧「ちょっと誰?!ノックくらい…」


🥞「…?誰?」


🎧「…もしかして冬弥のお気に入りって噂の黒百合の…」


🥞「そう!黒百合の東雲彰人!よろしく!」


🎧「私は白石杏!よろしくね!何しに来たの?」


🥞「この城を探検してみることにしたから色々回ってるんだ!」


🎧「へ~!楽しそう!私も混ざっていい?」


🥞「いいよ!行こ!」














🎧「えっと…ここが神代さんの部屋!勝手に入ると魔法がかかっちゃうかもしれないからノックしてね。」


🥞「は〜い!」


🎧「そしてここは…こはねの部屋!あぁ…こはねってのは私の大切な人なの!本名はアズサワ・コハネって言うの!本当に可愛いんだ〜!!あ、私だけのこはねだから勝手に入っちゃダメだよ〜?」


🥞「杏の大切な人…俺で言ったら冬弥みたいな人?」


🎧「そうそう!大好きなの!」


🥞「へ〜!!」


🎧「じゃあ次は…」


☕「彰人っ!」


🥞「冬弥…!お仕事おつかr…」


☕「どこに言ってたんだ!心配したんだぞっ!」


🥞「…ごめんなさい。」


🎧「ちょ、冬弥!」


☕「彰人は俺の部屋にいないとダメなんだ。俺がいる時しか外には出ちゃダメって約束してるんだ。」


🎧「それはなんでも厳しくない?!」


☕「彰人は直ぐにどこか行ってしまうから…ダメなんだ。俺の大切な人だから…。」


🎧「…そっか。まぁ今回は私と居たから良かったけど…今度からは1人で出ちゃダメだぞ〜?」


🥞「は~い。」


☕「じゃあ戻ろう。行くぞ彰人。」


🥞「バイバイ!杏!」


🎧「またね~。」

















ガチャ…


🥞「冬弥…怒ってる?」


☕「少しな。勝手に外に出られたら怖いだろ。大切な人が居なくなったらとても不安になる。外に出たいなら一緒にって約束しただろ?」


🥞「うん。でも…」


☕「彰人。とりあえずもう俺から離れちゃダメだ。」


🥞「分かった。冬弥とずっと一緒。」


☕「あぁ、そうしてくれ。」
















🥞「ひまだな~。冬弥居ないな~」


☕「彰人。俺はここに居る。」


🥞「わ、ほんとだ。冬弥!冬弥!」


☕「ん?どうした?」


🥞「なんか、最近…変な感じ。」


☕「変な感じ?体調が悪いのか?」


🥞「違う。なんかムラムラ…?する。」


☕「…彰人はシたことあるか?」


🥞「シた事って?」


☕「…じゃあやろうか。ズボン脱げるか?」


🥞「ん~、いいよ。」


☕「パンツもだ。」


🥞「は~い。」




☕「彰人。ムラムラ…するんだよな?」


🥞「うん。」


☕「彰人って何歳だ?」


🥞「16歳。多分。覚えてないから」


☕「(年頃だよな…)」


☕「ここ、触るから嫌だったら言ってくれ。」


🥞「分かった。」



しゅこっ…しゅこっ…


🥞「っ…?!♡ぁッ…?♡」


☕「嫌か?」


🥞「嫌…じゃない…//」


☕「もし、苦しくなったり嫌って思ったらすぐ言うんだぞ?」


🥞「コクッ…」


ちゅこっ…ちゅこっ…しゅこっ…


🥞「ぁっ…♡んッ♡ぁぅッ…♡」


🥞「ぁッ…なんかくるっ…とやっ…こわぃっ…ぁッ♡」


☕「大丈夫だ。全部吐き出してくれ。」


🥞「ぃぅッ…ぁッ~♡」


ピュルッ…ピュルルッ…♡


🥞「ぁ…?」


☕「大丈夫か?」


🥞「冬弥…冬弥…泣」


☕「彰人?!嫌だったか?」


🥞「これっ…初めてじゃない…」


☕「…は?」


🥞「これっ…昔…あの時大人数で…嫌だっ…あいつのこと…思い出したくないっ…冬弥っ…」


☕「大丈夫だ。思い出さなくていい。あの時のことは忘れるんだ。」


🥞「(またあの時みたいに…)」



















END



続きは2話出すかも…連載と言うよりかは小話の続き的な(?)

2話の内容は黒百合彰人の過去かな。

♡と💬して待っててね!



おつたに!

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コメント

4

ユーザー

てぇてぇ...です(゜∀。)

ユーザー

黒百合系の小説で今までで一番面白かったです! 主様の小説いつも面白いのでいつも楽しみに待たせていただいてます!

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