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そんなある日…
リン）(なんだ…？やけに暑いな…風邪でも引いたか…？)
この日は朝から少し不調だった
なんというか…こう、腹の底から凄いポカポカしてて軽い倦怠感があった
リン）(気のせい…か？)
この日は普段よりも暑い日でもあったため気のせいだと思いいつも通り出勤した…のだが
ハク）ｺﾞﾛｺﾞﾛ…
リン）ちょｯ…ハク落ち着いて！ダメだって！
何故か私の周りにいるオスの動物達が発情し始め私を襲おうとして来た
リン）は、ハク！コラ！
ハクに向かって叱るとハクは目を丸くさせてから耳をぺしょっとさせて私から離れ他の動物達も離れて行った
リン）な、何…？……もしかして…
ある一説が私の頭をよぎった
リン）(とりあえず今から早退して部屋の中に引こもるか放置し過ぎてまずいか…？)
多少の不安はありつつも急いで早退届を出し急いで離れようとした…の、だが……
レヴィ）！！リンどうしたんだ慌てて？
リン）ｳｹﾞｯ
レヴィ）？？って、スゲェ顔赤いぞ！？医務室連れてってやるからちょっと大人しくしろ！
レヴィに見つかり医務室に強制送還された…(今は医務室よりも家に帰りたいのにぃ…)
〜医務室〜
レヴィ）風邪か？体温計持って来てやるから大人しく待ってろ
リン）ちが…いいから！すぐ帰らせて
レヴィ）んな状態で帰って途中でぶっ倒れたらどーすんだよ、大人しくしてろ
リン）今の私にとっちゃここに居る方が危険極まりないから早く帰りたいって言ってんの
レヴィ）はぁ？どーゆー意味だよ
リン）おま……もしかして私の体に半分動物の血が混じってるの知らないの…？
レヴィ）あ？ンなもん知ってるわ！
リン）はぁ…今の私は発情期の真っ只中なの…
レヴィ）……はつ……じょうき…え、お前年中うさぎみてぇに発情してんのに？
リン）おいてめぇそれどーゆー意味だ
レヴィ）事実だろ
リン）男の象徴を引きちぎられてぇなら早く言ってくんね？
レヴィ）あ”？
リン）は？
なんていがみあっていると
リン）う”ｯ…はぁ……はぁ…
レヴィ）！！リン！
更に体の熱が増しレヴィの方からだんだんと甘い匂いが出ているのに気づいた
リン）れ、う”ぃ…ごめ……はぁ……はあ…
レヴィ）な、なんだ！？何が欲しいんだ！？
リン）くす…り……かばんのなか…にｯ…はぁ…くすりがある…から……もってきて…
レヴィ）！？今のお前を放って行ける訳ねぇだろ！発情つったよな？じゃあ抱けば治るって事だよな！？
リン）はぁ……？あんた、こんな時にそんなの…
レヴィ）いいだろ、ちゃんとゴムはするから俺に任せろ
リン）(手っ取り早いし変な奴にゴム無しで出されるよりは……まし、か…)
この時の私は判断を間違えた…薬をもってこさせるべきだった……そう思うには既に遅すぎた…
次回R！♥500！
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