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「何故私の父の父が敵なんでしょう?」
「それは、だな…」
[遡ること60年前リベットと、現魔王キリカルロディック通称キリカル魔王は、息子を旅立たせたその10年後キリカル魔王の城から武器や物などが減っている事が確認されたそれを、持ち帰っていたのがリベットだったキリカル魔王は血も涙もなくリベットの城に大将軍を送り込んだその名も七魔均衡生 物孤高の天使だが孤高の天使は、何故かリベットの仲間になっていたそしてキリカルは、ときどきモンスターを城に送っているんだとかそれで敵対関係に因みに魔王は、全共通の敵]
「全部リベットさんが悪いっすね…」
「否定は、できないなだが仕方なかったんだ!アレは、そう!生きるためには仕方がなかった!」
真は呆れて黙った
「そういえば魔法を極めたいのですがここに優れた魔導士などは、いますか?」
「いるな、主鍛えてもらいたいのだな?」
(何故わかったんだ?確かにその通りだ)
「分かるとも!何故なら我は、お前の父なのだからでは、このルードをお前にくれてやろう」
「あっ、ありがとうございます!」
3分後
「初めまして私ルード今日からシン様の師匠として支えさせていただきます」
「よろしくお願いします!」
「では、まず基礎の魔力を出してみましょう」
(あれぇ?あれれぇ?おかしいなぁ、風とか石とか出せんのになぁ、魔力ぅ?
なにそれぇ)
「魔力の出し方は何かの元素を混ぜようとせずにそのままパッと出すイメージで」
「出てますね!魔力!」
真は魔力を放出した
「魔力量は一般の人間よりかなり上です!」
「では今度は魔力をあそこの人形に当ててみましょう」
今回はすんなりといけた
「人形が崩れていく…」
「そうですね魔力というのは崩壊というよりかは腐敗に近いものです、あれを自分より弱いあるいは条件が揃っている場合そのものの崩壊が始まりす。まぁ一般の人間者に当てても今の貴方では崩壊を起こせないでしょう」
「ですよね普通に考えて人間って防御力とかありますし」
「次の魔法は一時的にステータスを1にして放つ技です。その名も「フィールオブトラッキング」この技は半径50メートル内にいる者に対し勇者の一撃と同じ魔力の放出で5秒間無限に切り裂く魔法です一時的とは具体的には10時間ただ一度使うと運悪く精神状態を悪くしてしまう可能性があります。」
「?何故このような技があるのに魔王が倒されていないのですか?」
「それは、魔王城にいる魔物が強すぎて魔王に出会う前に魔力を使い果たしてしまうからです。あとそのフィールオブトラッキングを使ったとしても魔王は倒せません。言ってしまえば勇者が10人いても倒せません。」
「えぇっ!何故ですか?そんなのチーt…そんなのズルですよ!」
「それは、ですね魔王と魔王の幹部の絆が固く結ばれてステータスが10000%上がっているからです。あと基本的に魔王は悪い人ではありませんどちらかというとシン様の父親の方が悪です。」
「ですが父は、あぁ、そういえばそうでした。魔王が怒っている理由俺の父ですもんね」
「少し話からずれてしまいしたがどうぞこれがフィールオブトラッキング習得書です」
続く