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<episode.2>



startです(※まじで長い)




登場人物 miya(高2)・wata(高2)











no side.





wataは、miyaにクマのぬいぐるみをあげた




クマのぬいぐるみには、小型の監視カメラが埋め込まれていた




miyaの全ての行動を監視するために埋めたのだ




部屋の角に、ちょうどぬいぐるみが置けるくらいの隙間があった





wata ) 涼太~、ここにぬいぐるみ置いていい?





miya ) ん?あ~そこなら全然いいよ





wata ) やった、置いとくね



) 涼太、ぬいぐるみに名前付けて、毎日挨拶してね





miya ) 別にいいけど..なんで?





wata ) 俺だと思って一緒に過ごして欲しいからさ



) ぬいぐるみに挨拶することを毎日の習慣にして欲しいの





miya ) 分かった



) 名前は..やっぱり翔太かな?





wata ) 翔太がいい!





miya ) 分かった



) 翔太にするね





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18:17





wata ) 俺、そろそろ帰るね





miya ) え~、もう帰っちゃうの?





wata ) なに、寂しいの?





miya ) 寂しいよ..!





wata ) 帰ろっかな~?笑



) 帰っちゃおうかな~?笑





miya ) だめ、!帰んないで..



) もうちょっといて..?





wata ) ぐはっ、!



) いいよ、ちょっとだけね





wataの心拍数はwata史上最高になっていた




なぜなら、miyaが上目遣い+お願いをしてたからだ




これを見ればwataが一緒にいるように、誰しもがもう少し一緒にいてやろうと考えるだろう





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19:28





wata ) そろそろ帰らないと、俺、





miya ) えぇ、もう帰るの、?





wata ) 俺ちょっとって言ったよ?



) なのにもう1時間以上経ってるよ..





miya ) なに、俺と早く離れたいってこと?





wata ) いや、違う..違くはないけど



) 可愛すぎて離れたい





miya ) ん~、それならいいよ





wata ) お、自分が可愛いこと自覚してるじゃん





miya ) 自覚しないと怒るじゃん





wata ) オコンナイヨ





miya ) 怒るでしょ



) でも..ほんとに帰るんでしょ?





wata ) 帰るよ、また明日ね





miya ) うん、また明日ね..





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wataは家に着き、すぐにmiyaの監視を始めた





wata ) お、よく見えんじゃん





miyaは、“翔太”に話しかけてみた





『miya ) “翔太”ぁ..なんで帰っちゃうのぉ、?』



『) 寂しいよぉ..』




wata ) さっそく話しかけてくれてんじゃん



) しかも寂しいって言ってるし



) まじ可愛すぎな





3時間後





『miya ) 明日会えるし..もう寝ようかな』



『) “翔太”..おやすみ』




wata ) はい、おやすみなさいね




『? ) ガンッ!!』



『) ぃ”ッ..!』




wata ) !?



) なに、!?




『miya ) 痛っったぁ..』



『) 小指裂けるってぇ..』





miyaは、あのお気に入りの椅子に、右足の小指だけをぶつけたのだ




しかも、無理やり行こうとしたせいで裂けるのではないかと思うくらい小指が曲がったのだ





『miya ) はぁ..翔太は帰っちゃうし小指はぶつけるし、今日はなんだか悲しい日だなぁ..』



『) うん、もう寝よう』





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翌日





miya side.





あ..“翔太”におはよう言わなきゃ..





miya ) ガンッ!!



)ぃ”ッ..!



)またぁ..!?



) いい加減にしてよもう..





2日連続でぶつけるって不運にも程があるよ..





miya ) おはよう“翔太”



) はぁ..





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wataとmiyaは待ち合わせをしてご飯を食べに行った




wataはmiyaに小指のことは聞かなかった





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no side.





wataがmiyaぬいぐるみをあげてから、1ヶ月が経った




miyaは、wataがぬいぐるみをあげてから、2日に1回、多いときで1日に2回以上小指をぶつけるようになった




wataはますますmiyaのことが心配になっていっ た

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wataは、miyaに言ってみることにした





miya side.





wata ) 涼太、小指..大丈夫?





miya ) こ..ゆび?





え、?小指?なんで知ってんの?




小指のことは言ってないはず…




え、言っちゃったのかな




言った記憶ないんだけど




心配させたくないから黙ってたんだけど…





miya・wata ) …………..





wata ) 心配させたくないから?





読まれてる…





miya ) ごめん、!心配させたくなかった



) で、でも..なんで知ってるの?





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wata side.





言ったからには..





wata ) 実は、1か月前にあげたぬいぐるみに、小型の監視カメラ埋め込んでたんだ





miya ) え、なんで..





wata ) 涼太のことをずっと監視するため♡



) あ..!ごめん、さすがに引いたよね?



) 涼太が嫌ならすぐ辞めるからッ!





miya ) いや..別に、嫌じゃない、!



) 翔太なら..監視、してもいいよ?




wata ) えっ、いいの?



) なら..遠慮なく、監視させてもらいます♡




miya ) いーですよ、!



) 監視してるなら..目の前でオ〇ニーでもしようかな




wata ) は?



) 最高じゃん



) 俺も涼太見ながら抜くわ





miya ) いつにしようかな..?♡



) ..ずっと、見ててね?♡





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2025/10/26㊐

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