テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
はい、3話やっと完成しました!
4話目で最終話になる予定です
今回、モブ彼女が出てきます!
最近こうゆう系が書きたくなるんですよね、本当に何故でしょう?
それではな開始します!
⚠️ もぶしき ますもぶ モブ要素あり ますしき 四季が神パロ ⚠️
──────────────────
些細な音がよく響く、部屋で紙の擦れる音が響いている。
「んー、これで終わり!」
そこには紺色の髪が特徴的な少年だった。
「この仕事も終わったし、新しく貰いに行こ」
「あの、四季さん!」
その美しき少年に声をかける気弱な男隊員はオドオドしながらも言葉を紡ぐ。
「よ、よろしければ······お昼ご一緒しませんか?」
「あ〜、」
四季は顎に手を当て、目を細める。斜め上に視線を向ける。
(どうしようかな、仕事とかまだしてぇけど···昼まだ食ってねぇしなぁ)
その迷いに気づいたのか、新人は控え気味にも諦めず誘う。
「えっと、仕事のことでも話したいので、ダメですか?」
「あぁ、仕事?わかったわ」
四季の視線は新人に向き、頷く。
新人は目を光らせ、口角を上げる。
「じゃあ、外の森の方で食べませんか?」
「景色が綺麗で、花が咲いてるんですよ!」
新人は嬉しそうに距離を縮め、優しく四季の手を掴んだ。
「そうなのか、天気は大丈夫か?」
「はい、満天の空です!」
不安げな表情で問うと、元気いっぱいの声ではいと答える。
「じゃあ、行くか」
柔らかい雰囲気の偵察部隊隊員と隊長の淀川真澄。
その2人は恋人同士であり、彼女からの誘いでご飯を一緒に食べることにしたらしい。
「真澄さん、これ······食べますか?」
「いや、いい」
素っ気ない態度に表情を曇らせる彼女。
「おい、聞いたか?あの一ノ瀬四季が他の隊員と二人でご飯食ってるらしいぞ!」
他の隊員の話し声が聞こえてくる。
「えぇ?どこどこ!」
「あそこだよ、それも2人きっりたぜ?」
「おい、あれって最近入ってきた新人だよな?」
「ほんとじゃん!」
他の隊員が四季と新人隊員を凝視する。
「もしかして、あの二人」
「″付き合ってんじゃねぇの?″」
真澄の喉が締め付けられる。
視界の焦点が上手く定まっていない。
「ま、真澄さん?」
真澄がゆっくりと席を立ち、窓辺へ歩き出す。
「え、真澄隊長??」
「なになに、」
野次馬のように、他の隊員が騒ぎ出す。
「チッ······」
そこには、嬉しそうに笑う炎鬼の少年と見知らぬ隊員だった。
(胸が痛てぇ···)
「真澄、さん??」
彼女が後ろから声をかける。
ゆっくりと手をのばすが、跳ね除けられる。
「っ……」
「ま、真澄さん!」
彼女の声が後ろから聞こえてくるが、真澄は止まらず。
自室へと戻っていく。
ローズマリーのいい匂いが部屋を満たしている。
(なんなんだよ、)
(記憶はねぇはずなのに、あいつのことなんて知らねぇのに)
覚えのない恋心に胸を締め付けられ、部屋の隅へと座り込む。
「俺の好きなやつは、あいつのはずだろ?」
「告白に返事した記憶だってあんのに、一ノ瀬四季のことが忘れらんねぇ……」
真澄は悩み、考える。
彼女のことは大切に思っている。
告白に返事をして、付き合ったのだから愛しているはずなのに、何故かその気持ちは一ノ瀬四季にある。
好きなのは彼女のはずなのに、恋しているのは一ノ瀬四季なのだ。
「どういう、ことだ?」
さっきの光景を見てから、胸が締め付けられて、寂しくて、あの笑顔が俺だけのものになればいいのにと思ってしまった。
説明のしようがない程に、一ノ瀬四季を愛している。
そんな俺が気持ち悪くて、無力感に襲われてた。
『あいつには俺と幸せになってほしい』『俺以外と結ばれても上手くいかないでほしい』『俺と付き合っとけば良かったと後悔してほしい』
そんなごちゃごちゃな感情が渦巻く。
「チッ、一ノ瀬四季……てめぇは一体何もんなんだよッ」
その時、部屋のドアが優しくノックされる。
「隊長、いますか?僕です」
「あ?なんだよ」
ドア越しに返事をする。
「四季くんと新人隊員こと…気になるんですよね?」
「チッ、それがなんだよ」
「隊長に、一つだけ教えておかないといけないことがあったので…」
「あ?」
馨は一拍起き、ゆっくりと喋り出す。
「後悔しないうちに、本心は伝えた方がいいですよ」
「あ、?」
(本心を伝えるだァ?んなこと、できるわけがねぇだろ)
「僕は真澄隊長が大切なので、教えますが…真澄隊長と彼女は好意があって付き合ってはいません」
「契約として付き合ったんですよ」
「契約、?」
「じゃあ、僕は行きます」
足音は徐々に遠ざかっていった。
「どういう、こった?」
自室の布団に潜り込み、部屋の雰囲気はジメジメとしている。
「うぅー!」
俺は、真澄隊長に避けられている。
新人隊員とご飯を食べた頃から、真澄隊長は遠回しに俺と会うのを避けている。
「ううっ、悲しい〜ッ」
「俺、とうとう嫌われた?」
「もう、顔も合わせたくねぇのかよ…」
今は凹んでいる四季だが、数分もすればいつものようにポジティブ少年に戻る。
「でも、それなら顔を合わせなければいいんだよな!」
「俺は、真澄隊長の願いを叶えるぞ!」
「ちょっぴり悲しいけど、これも真澄隊長の幸せのためだ!我慢我慢!」
布団から出ると、机にある仕事を続行する。
仕事をしながら、完璧に真澄隊長と合わない方法を探す。
(まず、あまり隊長室とかには近づかないようにして…)
「外じゃなくて、自室とかで仕事をするようにしよう!」
黙々と仕事を進めつつ、楽しそうに作戦を立てる。
「隊長が、廊下に出てる時間帯は気をつけねぇとなぁ」
──────────────────
はい、お疲れ様です!
どうでしたか?
真澄隊長が情緒不安定ですね
書きたいネタが多すぎてやばいです。
多分、いつかネタ底を尽きますね
話は変わって、私て獣とかバケモン系のBLカップル好きなんですよ!
だから、キャラの受けか攻めが動物になったりするのも好きですし、見た目が人間じゃないのが良いとゆうか…
なので、私は動物系BLをたくさん書きます !
動物系BLて、少ないので書きます…既にネタは2、3個あるので!あとは書くだけなんですよね。
皆さんはどうゆうパロのBL好きですか?
突然、思ったので書きました!もし良かったら教えてください
コメント
12件
今回もめっちゃ面白かった✨✨ 最終回、楽しみだなぁぁ!!
