新ストーリーを書きたいと思います!
⚠️このストーリーは妄想が激しいです
⚠️太宰さんが可哀想です
⚠️痛々しい表現が入ります
地雷の方は見ない事をお勧めします!
では、本編へどうぞ!
敦「これ何ですか?」
国木田「一応依頼らしい」
太宰「手紙で依頼を?」
与謝野「常識知らずな奴も居たものだね」
国木田「とりあえず中身を見てみるぞ」
国木田「….何だこれは」
敦「…….?」
与謝野「何だいこれは」
太宰「どう言う事だい?」
手紙の内容_
《今日の七時頃、◯◯番地の近くの廃墟に来て下さい。そこで待っています。依頼内容は会ってから話したいと思います。では又七時頃に》
太宰「….怪しくない?」
国木田「たしかに怪しいが本当に依頼があったらどうする?」
敦「そうですよね…」
与謝野「そんなに秘密にしなくちゃいけない依頼なのかね?」
国木田「兎に角、六時頃に探偵社に集まれ。全員で向かうぞ」
乱歩「…太宰」
太宰「何でしょうか?」
乱歩「お前に助言をしておく、お前は今回の依頼には行くな」
太宰「どうしてですか?」
乱歩「それは自分で考えろ」
国木田「しかし乱歩さん、太宰は頭脳派として作戦には欠かせません。今回も何があるか分からない以上、連れて行くべきかと…」
乱歩「僕は何方でも良いけどね。太宰が自分で決めれば?少なくとも僕は助言をしただけだ」
太宰「….何があるかは分かりませんが国木田くんもこう言っているので行きます」
乱歩「そうしたければそうすれば良い」
太宰『乱歩さんが依頼に行くのを止めるなんて珍しいな。何かあるのか?何故私だけに…?』
与謝野『…これは何か起こりそうだね』
_六時
太宰「国木田くん〜、眠いよ〜」
国木田「少しは急げ!お前のせいで予定が押しているのだぞ!」
太宰「は〜い」
敦『さっき乱歩さんに依頼止められたのに凄い呑気だな…笑』
乱歩「……」
与謝野「どうしたんだい?乱歩さん」
乱歩「いや、何でもないよ。….ただ嫌な予感がするだけだ」
与謝野「それは太宰かい?」
乱歩「あぁ」
与謝野「….そんなに嫌な予感がするのかい?」
乱歩「僕は名探偵だよ?予感は絶対当たる。…太宰に何かあったら与謝野さんよろしくね」
与謝野「….分かったよ」
太宰「まだ〜?」
国木田「もう少しだ!」
敦「思っていたよりも遠いですね…」
国木田「確かにそうだな…」
乱歩「此処だ」
国木田「此処ですか….?」
与謝野「…凄い昔の建物だね」
太宰「こんな所入って大丈夫なのかい?」
敦「依頼人が此処の中に居るんですよね?」
国木田「あぁ、その筈だ」
乱歩「……」
敦「暗いですね…」
国木田「そりゃ廃墟だからな」
太宰「……」
太宰『空気が重い』
与謝野「乱歩さん大丈夫かい?」
乱歩「平気だよ」
国木田「依頼人は一体何処にいるんだ?」
太宰「…….!伏せろ!」
全員「!?」
突然、壁から斧が飛び出してきた。太宰が知らせなければ今頃、全員首と胴体が泣き別れになっていた。
国木田「何なんだこれは!」
敦「突然壁から斧が!?」
与謝野「…不気味だねぇ」
乱歩「……」
太宰「……」
太宰『何だこれは。突然壁から斧?おかしすぎる…。依頼人は本当に依頼がしたくて私たちを此処に呼んだのか…?』
国木田「…進むか」
敦「そうですね」
与謝野「気をつけながら行かないとね」
国木田「…何処にも居ないではないか!」
敦「おかしいですね…」
与謝野「悪戯かい?」
太宰『悪戯にしては危なすぎる』
国木田「とりあえず出るか…」
◯◯《こんばんは、探偵社》
全員「!?」
太宰「…誰だ」
◯◯「名前は教えてあげられないけど、此処に呼んだ理由なら教えてあげるよ」
国木田「理由は何だ」
◯◯「探偵社は物騒すぎるんだよ。全員、訳あり過ぎる。お互いの本心もお互いの過去も知らないだろう?おかしいんだよ、普通は」
全員「……」
◯◯「其処で僕はお前らに過去を見せようと思った。君たちさ、僕を探してこの廃墟を探し回っていただろう?」
国木田「あぁ、それがどうした」
◯◯「空気中に僕が開発した薬を撒いておいたんだ。今、この部屋にも撒かれているよ?まぁ、薬の効果は少し薄くてね。最高一人迄しか見れない。誰の過去が見れるか僕にも分からないけどね。じゃあ、楽しんでね!」
国木田「待てっ!」
与謝野「まんまとはめられたね….」
敦「早く此処から出た方がいいのでは?」
乱歩「もう遅いと思うけど。僕たちは長い間此処にいる。それだけ薬も吸ってしまっている」
国木田「どうすれば…」
太宰「……..」
すると、突然目の前に光が見えた。眩しくて目を瞑る。
敦「何ですか!?これっ!?」
国木田「く”っ!」
与謝野「…..」
太宰「…..」
敦「んっ?」
国木田「此処は何処だ?」
与謝野「見た事ない場所だね」
乱歩「…..」
太宰「…..」
◯◯「痛いッ!やめてよッ!」
敦「誰の声でしょう?」
◯◯「ごめんなさいッ!ごめんなさいッ!謝るからッ!もうやめてよッ!」
母「五月蝿い!黙れッ!この役立たずが!」
与謝野「酷いねぇ…」
国木田『一体、誰の過去だ?』
太宰「……」
太宰『最悪…』
乱歩「……チラッ」
太宰「……」
太宰『乱歩さんが言ってたっ事ってこの事か…。やっぱり来なければ良かった』
◯◯「ヒューッヒューッ」
母「何寝そべってるんだよ!立てよッ!」
◯◯「ごめッなさ、い」
母「ごめなさいじゃねぇんだよ!何も出来ない役立たずがッ!お前が産まれたせいでこっちは大変なんだよ!お前なんて産まなければよかった!◯ねよッ!私の人生返せ!」
◯◯「ごめんなさいッごめんなさいッ。役立たずでごめんなさいッ。もう殴らないでッ」
敦「……」
敦『何だか、昔の自分を見てるような…』
与謝野『酷い傷だねぇ。本当に死んじまいそうだよ。なんて親だ….』
国木田『こんな酷い過去を持ってる奴が居るのか…?今まで知なかった」
乱歩「……」
太宰「……」
太宰『こんな事もあったな。この時が一番つらかったかも。まだ感情があったからね。』
◯◯「うッ…ふぅッ」
母「お前なんて居なくなっちまえば良いのにッ!早く消えろよ!」
◯◯「…..」
母「また後で来るから…」
◯◯「…どうして僕を愛してくれないの?」
国木田「!」
◯◯「愛されたい…」
敦「…..」
与謝野「…..」
乱歩「…..」
太宰『【愛されたい】か…。そんな事も思ったっけな。懐かしい…』
◯◯「お母さん!お母さん!」
敦「場面が変わった…!?」
国木田「…火事か?」
◯◯「痛いよッ!置いていかないでッ!」
母「お前なんて知らないッ!其処にずっと居ろッ!そのまま◯ね!」
◯◯「ッ!ポロッ」
ドカンッ
◯◯「お母さんッ!」
与謝野「目の前で….」
敦「…..お母さんが下敷きに」
国木田「…..」
国木田『一体、誰の過去だ….』
太宰『…苦しい』
乱歩「……」
◯◯「…やめてよ」
いじめっ子「お前って気持ち悪いよな。ずっと黙って何も言わねぇ。何か言えよ」
◯◯「……」
いじめっ子「あれって本当なのか?お前が【人殺し】だって噂」
与謝野「!」
◯◯「…..」
いじめっ子「何か言えよ!」
◯◯「痛いッ。殴らないでッ」
いじめっ子「お前が悪いんだろッ!」
___
◯◯「痛いなぁ。….身体中、傷だらけだよ。これ以上傷が隠せない…」
◯◯「人殺しかぁ。….苦しい。早く◯ねないかな。一刻も早く◯んでしまいたい」
国木田「…….チラッ」
国木田「まさか、この過去って…!」
太宰「…….」
太宰『今思えばくだらないものだったな』
敦『虐待の後はいじめ。….酷過ぎる』
乱歩『これが太宰の過去…か』
どうでしたか?
妄想が激しいですね💦
不快に思われた方がいたらすみません💦
次回は❤️700で投稿します!
では、また次回!
コメント
19件
めっちゃいいけど、太宰からにしては嫌だよね〜、太宰の母親、○問したいぐらいちょっと腹たった、続き楽しみです!頑張て!(๑ •̀ω•́)۶ファイト!!
おっ🙄めっちゃやばい、好きッ☆神☆
マジ好き 有り難いです