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今でも街に出ると彼らを探す
鎧と小さい子供のコンビはどこでも人々を驚かせ町中を騒がせた
あの頃はあんなにも見つけやすかったのにな
アルフォンスくんは体が戻ってきて本当に良かった
凄く好青年でシンの女の子に好かれるのも無理ないな
鋼の…エドワードは成長したなたしかあれはアルフォンスくんに栄養を送らなくなったから一気に成長したんだったか…
ボッーと考えながら夜でも騒がしい街を歩いている
どさっ
「おっと、悪いな」
「あぁ、こちらこ…そ…?」
美しく長い金髪金眼の目つきの悪い少年と金髪ショートの金眼の優しい顔の青年
「「大佐!!!」」
「あぁ、久しぶりだね…」
びっくりしすぎてこんな言葉しか出ない。彼らも同じようなものだろう
何年も何年も思い続けた彼らがここにいると考えただけで多幸感に溢れる
何かが溢れてしまう
「おい!大佐泣いてんのか!?」
「そんなに僕らに会ったことが衝撃だった!?!?」
「フフ、あぁ凄く会いたかったよ」
でも私の彼への思いはまだ
胸に秘めていないと
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