「よし!じゃあ俺からね〜」
こうして始まった自己紹介大会
「深澤辰哉です!30歳!みんなからはふっかって呼ばれてるよ〜わら、一応この中では最年長でここの所長やってま〜す」
あ、この人深澤っていうんだ。ふっかって呼ばれてたから全然分からなかった。
「はーい!次俺!佐久間大介でーす!30歳です!アニメ大好き!よろしくピーマンであります!!」
「はい、えっと渡辺翔太です。29歳。美容には詳しい方だと思う。うるさいヤツ多いけどよろしく。」
「次は俺かな?宮舘涼太です。29歳です。セクシー、ロイヤル、美しく!料理が得意です。よろしくね。」
「えーっと岩本照です。29歳で筋トレが好きでよくやってます。あとタピオカとチョコが好き!見た目と違うってよく言われます。よろしくね。」
「舞凜ちゃんも知ってるように、阿部亮平です。28歳だよ、さっきからごめんね…この中だと!勉強得意な方だからなんかあったら言ってね〜!」
「はい!みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二でーす!!28歳、よろしくな!俺だけ関西人なんやけど、気軽に声かけてな!あとカメラが好きやから、興味あったら言ってください!」
「えー、目黒蓮です。25歳、早く舞凜ちゃんと仲良くなりたいな〜!よろしくね。」
「えっと!ラウールです!最年少のピチピチ19歳です、ふっかさんと11歳差なんだ〜笑よろしくお願いします!」
みんな個性強めだな〜
年齢差大きいな、こんなに仲良いのすごい
「えーっと、喜多村舞凜です。22歳です、この中だとラウールさん以外先輩ですね…突然の事で驚いていますが、ご迷惑をおかけしないよう精一杯頑張ります。」
緊張しながらも最後まで言いきれた。
あれ、?なんか静か、、、どうしよう変なこと言っちゃったかな……?
「なんかすげーしっかりしてんね、尊敬する、わら」
「これは期待の新星なんじゃない!!」
「すげーな」
「素晴らしかったよ、舞凜ちゃん」
「すごいね、頼もしいわ笑」
「さすが舞凜ちゃん!頼もしい!」
「えらいしっかりしとるな!見習わな!」
「すごいね、俺こんなこと言えねーわ。」
「すごーい!俺も舞凜ちゃんみたいになりたいな!」
え、普通の自己紹介しただけなんだけど…
でも不思議と嫌な気持ちにはならなくて…というか全然嬉しい
こんなに褒められたのは久しぶりで、泣いちゃいそう…
「あ、ありがとうございます…」
「あれ?もしかして泣いてる?」
「泣いてないです!」
「うっそだ〜泣いてるでしょ!わら」
「にゃはーやっぱり舞凜ちゃんはかわいいね」
「別にちょっと嬉しかっただけです!」
「え〜!何それ!かわい〜」
「ちょっと!みんなさっきも言ったでしょ!舞凜ちゃん困らせない!とりあえず呼び方でも決めよ??」
「そうだな」
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