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「殺意があるのはカヨだと」

「私はただ一緒になりたい、約束破らないでといったら、私の存在を消さないと解決しないと思ったのよ、それでそのナイフで私に襲い掛かってきて必死に奪い取ったのよ」


ちょっと待て、このままカヨと入れ替わって解放したら、サヨはまた狙われる。

なんの解決にもならない。

考えろ、考えろ

「取り敢えずサヨさんを信じて解放します」

僕はサヨをSM Cセット フューチャリング拷問セットから解放した。

「サヨさん取り敢えず服を着てください」

この作戦しかない!

「サヨさん娘さんのお迎えは何時です?」

「16時です」

「そうしたら、〇〇デイサービスに僕の車と僕がいます。その車を持って来てください」

「免許ないです」

「そうだった。。。じゃあ車からスマホを持ってきてください。」

「わかりました」

サヨは言われた通り僕のスマホを取りにいき、僕はデイサービスに電話をして婆ちゃんの送迎をお願いした。


何か良い手はないかカヨのスマホをからヒントを探す、これは。。。まさかコイツも。これならいけるぜ!

30分後サヨがホテルに戻ってきた。

「スマホです、本当のあなた見ましたよ、気持ちそうに寝てました、毛むくじゃらだけどかわいい顔してましたよ」


「あ、いや、どうしようもない45歳ニートですよ」


こまった時は連絡ください。by真島

真島お前しか今は頼れる人間はいない。

「兄貴、昨日ぶりですね、今日は銀行しめて惨劇の後始末してますよ」

「今ちょっと抜けれるか?」

「どちらさまですか?」

「ちょっと訳あって女に転送してる」

「これはまた大変ですね」

真島に無理をお願いしてここに僕を運んでもらうことに。

そうしたらサヨさん僕をSM Cセットフィューチャリング拷問セットにセットしてください。

僕は人生で初めてMとしてこのセットにセッティングされた。

痛い、よだれも鼻水も、苦しい。。。。これと同じ苦しみをサヨさんは耐えたのか。。。真島早く来てくれー

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