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コメント
2件
すんごい重要なバトンが回ってきた気がする
登校日…早すぎるだろ…うちの学校
我です!名前はそろそろ分かってるんじゃないんすか!?
チョです。どうも〜!
前回のあらすじ
ぐちつぼ「大活躍する予定のぐちつぼでぇーす!」
ぐちつぼ「これ書く機会少ないからレアだぞー?とくと見よ!」
成瀬は過激派に連れていかれた!らっだぁもなんか怪我してるし…
ぐちつぼ「ああん?これ俺の台本か?」
ペラ
表紙を確認する
[ぺいんと]
ぐちつぼ「…ヒュー」
ぺいんと「え、あ。」
突然の事で驚きが隠せない様子でドアを見つめる。
成瀬とらっだぁはどうなったのか…そんな事を脳裏によぎる。
漠然としないまま、ただ時だけが過ぎていった。
ぐちつぼ「早く追いかけないとこのままで終わるぞ?」
と言いながら窓から飛び降りようと窓に手をかける。
ここは2階だ。それに花壇もある。
飛び降りるとどちらかが傷つくのも一目瞭然だった。
ぐちつぼ「よっ」
そう言い、自慢のしっぽを使い軽々と着地する。
いつもしっぽは揺れているのであんまり固くないと思っていたので驚く。
赤髪のとも「ぐちーつw」
と言い、ともさんも窓から飛び降りる。
ピクト「あの人達は化け物ですから。僕達はこっちから行きましょう。」
と出口を指す。真面目な人がいて良かった!!
そう感じながらもピクトさんについていく。ともさんも化け物側だとは…
ピクト「意味の無い空間や物があるのは自分の能力てで行きやすいようにする為ですからね。」
と半笑いで説明される。確かに階段のない非常階段(?)があったり、明らかにでかい窓があるのはそういう理由だったのかと納得する。
納得する方がダメだと思うけど、あの人たちならするかもしれない。そんな予感が脳裏をよぎる。
ぺいんと「大変ですね」
と下駄箱に行くと何やら成瀬の声が聞こえてくる。
成瀬「はーなーせー!!」
そう言いながら人の手を逃れようと必死に足掻いている。
「そんな!成瀬様、私達は貴方様の為に…!!」
成瀬「大丈夫!大丈夫だから!!」
そんな光景をぐちつぼと赤髪のともが見ていた。
成瀬「見てないで助けろよ!!」
そんな声も虚しく、そのまま連れ攫われてしまった。
ぺいんと「え、追いかけなくてもいいんですか?」
ふと気になったことを話す。助ける為に外に出たのにどうして。
ピクト「これだけは成瀬の…2人の親友の感がおなじだったようですね」
と苦笑して学校に戻ろうとする。
ぺいんと「どういう事です?」
ピクト「らっだぁが助けてこそらっだぁが《ヒーロー》になれる瞬間だからさ。」