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長尾side
今日は学校休みだから流星くんと遊びに行くんだ!
洋服を買いにいくの!
楽しみだなぁ…
流「謙杜!おまたせ!」
謙「流星くんやっほ!」
流「じゃ、行こっか」
あぁ~楽しかったー!
謙「あ、ねえねえ、あれからどーなったん?一週間経ったけど…えーっと…」
名前なんやったっけ…
流「__大ちゃん?」
謙「あっ、そうそう!」
そう言うと、流星くんは黙ってしまった。
なんか嫌な予感…
謙「えっ、えっ?何?何かあったん?__」
流「ううん。何もない」
謙「よかったぁ…」
流「そうやなくて。一週間、何もないの」
謙「えっ?」
流「大ちゃんとばいばいした後LINEで話したん…そんときは、楽しく話せたんやけど…それっきり、全く連絡なくて…」
流「やっぱおれ、遊ばれてただけなんかも」
ホストということは、謙杜には言わない。もっと心配かけちゃうもん。
謙「そっか…流星くんはさ、両想いだけを目指してるん?両想いになるために、その人と一緒にいたいん?」
流「え?そうなれたら嬉しいけど…いまは、おれが、大ちゃんを好きやから、楽しいから一緒にいたいだけ。それだけで嬉しい…かな」
謙「そっか。ほんならさ、遊ばれてるだけだったとしても今は楽しみなよ!それってつらいと思うけど…片想い上等!!連絡ないんなら家言っちゃえばええし!なっ!」
流「__そう…やな。うん、せや!ありがと謙杜!」
謙「うんっでさ、どんな人なん!?」
流「え?な、なにが?///」
謙「あ、動揺した?照れてる」
流「別にぃ!照れてへんしっ///」
謙「笑笑わかりやすっ笑大ちゃんって人、どんななん?」
流「えっと…ね。かっこいいの。でもかわいいんよ。見ず知らずのおれに傘かしてくれて…びしょぬれやったから、洋服、くれて…//」
謙「えっくれたん?むっちゃ優男やん!」
流「う、うん…//」
こんな優しそうな人が流星くんで遊んでるとか、うそだよね。きっと。はやとちりだって。
「なぁに~?オレのこと話てんの?」
_______”大ちゃん”?