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ディレイト)…っと……
着地したそこはバグが検知された世界
のはずだった
ディレイト)……なんで…?
(そこには小さな小瓶き詰め込まれたバグがある)
ディレイト)え……なんで…?(二回目である)
普通、バグは物をすり抜けたり、吸収したり出きるはずなのに、瓶の中から出る気配が全く無い、それどころか、中で動き回っていて、外に出られないように見える
……となると、考えられる理由は2つある
一つ目は、バグ事態が完全でなく、とても弱いバグの可能性、だが、この可能性はちがうであろう、なぜなら、僕たちの検知は、ここまで弱いバグに対応できていないからだ。
もう一つの可能性は……この世界に、管理人、つまり、『代理』が来てバグを閉じ込めたと言う可能性。代理とは、僕たちのように、世界を管理するものたちのことである、僕の場合特殊な代理なので、特別代理と言われているが、基本は皆同じだ、世界を移動する権限を持っていて、世界のあらゆる物に触れることが出きる。
そう、その世界が平行でなくともだ。
そして、その可能性の場合、バグを処理するのがらくちんになってありがたいのであるが、その前に、誰がこれをやったのかが気になる。
閉じ込めるくらいなら消去してくれれば良いのに…
そう思いかけた瞬間、それが出来ない理由が必然的に理解できた。
バグが消去されると、大抵の場合醜い叫びをあげる、そして、僕が今いる世界はそれが許されない場合があるのだ
なぜならここは、音楽の世界だから。