はい、皆様。え?新しいのだし過ぎ!?え、えーと・・・すみません。でも、書きたくて・・・ではスタート。
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【よいしょ、よいしょ。あ、コウさん!これでいいですか?】
【あら、ありがとう〜!!】
私、緋夏(ひなつ)!ここ、カフェ『キャピキャピ』で、働いてる高校三年生!ほんとここの人たち、優しいんだけど・・・一つだけ気になることがあって、なんと、店長が女装男子なの!だから、男ってわけ。やばいよね!?私つい最近知った・・・え、まじで知らなかった。同僚ありがとう、神よ、あなたは・・・
【ちょっと〜!?緋夏ちゃん!?聞いてる?】
【え?あ、すみません!なんでしたか?】
【んもう。だから、ここ、キャピキャピでね、新しいメニューもえもえ♡ハンバーグ♡をいれようかと思ってね。どう?いいと思う?】
【えーと、ちょっと・・・やめてほしいかな・・・な〜んて。】
【あらそう?それならいいけど・・・じゃあこれはやめね。あ、そうだわ!休憩時間過ぎてるじゃない〜!!ごめんなさいね〜!あ、そうだわ!厨房に、ケーキあるから食べちゃっていいわよ〜碧羽(あおば)以外ね〜】
【あ、俺そういえば、なにか言われてたんだった!】
【やった〜!てかさ、昨日の雑誌見た〜!?まじ受けたよね〜!】
【え、それな〜w】
あ、琴葉(ことは)ちゃんと、美羽(みう)ちゃんったら・・・まーた話してるよ・・・そう。琴葉ちゃんと、美羽ちゃんは、イケメンが乗っている雑誌が大好きなのだ!いっつもあの話。
【飽きないのかな・・・?】
【まあまあ、人それぞれだよ〜!】
この子は花蓮(かれん)!優しくって、可愛くって、頭も良くって、運動神経だけだめで〜!でも、いい子すぎて持って帰りたい!って思うとこともある・・・(*ノω・*)テヘ
【まあ?花蓮が言うなら仕方ないな・・・】
【え?なんで私なんだよ〜!って、キャ!?】
なんと、花蓮にダンボールが当たって、怪我をしているみたいだ。そうだ!私、絆創膏持ってなかったっけ!?えーと、どこだったっけ・・・あ!あった!
【大丈夫!?花蓮!これ、絆創膏・・・!】
【あ、ありがとう・・・ただの擦り傷なのに・・・】
【いや!だめだよ!擦り傷だとしても、すぐ洗って絆創膏!わかった?】
【うん・・・ありがとう、緋夏ちゃん・・・】
よかった!無事だ!で、当てた琴葉ちゃんと美羽ちゃんは__!?
【ごめんね、花蓮・・・あたしらのせいで・・・】
【ほんっとごめん!!なんでもするから許して!】
【いや、大丈夫だよ・・・心配してくれてありがとう!もういいんだよ。】
【ほんと?花蓮!花蓮〜!一生離れないで〜!】
【うちも〜!】
【あはは・・・】
あいつら・・・私の花蓮に気安く触っちゃって!嫉妬しちゃうよ!私が!
グラグラ・・・
【え?地震?やべーじゃん!机はいろーよ!】
【うち地震無理〜!まじ最悪〜!】
【いいから机はいろ〜!】
【そうだな〜!ほら!花蓮と、緋夏も!】
【ありがとう、美羽ちゃん。琴葉ちゃん!】
【いーんだよ!ほら!早く入りな!緋夏も!!】
え?あ、まあ、行こう!花蓮がいるからね!
【わかった!今いくよ!・・・って、きゃああああ!?】
なんと、私の上から、ガラス、タンス、お皿、お皿の破片・・・などが降ってきていた。
【いや、いや・・・まだ死にたくない!未来があるんだから!結婚して・・・ってそういう場合じゃない!】
早く逃げなきゃ!って思ったけど、もうだめと思ってしまった。
(どうして?どうしてどうして!?動けない!早く動いてよ私の体!はやく!はやくうううううっ!死んじゃう!死んじゃうから!)
もう終わった・・・と思ってたのもつかの間。なんと!
【ふう。大丈夫?立てる?ほら、机入りなよ。】
碧羽だった。
【あ、ありがと碧羽・・・】
【いいって!早く入るぞ!】
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終わり!どうだった?地震怖いよね・・・みなさんも気おつけてくださいね・・・では、おつ🐼!
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