一 難 高 校 に て
とある
一人の女の子が、凄く退屈していた
『世一…、世一が来てない…2日も、おかしい…』
「潔が2日も来ないから、紗夜が壊れた」
「てか、潔連絡入れても既読ねぇし…まじどうしたんだろーな」
紗夜…その子こそが、潔世一の幼馴染であった
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ピンポーン
鳴り響く家の鈴音
『よっちゃんままぁ〜…』
そう、紗夜は潔家に訪れた
潔の状況を目で確かめる…
そういうことだろう
「あら、紗夜ちゃんどうしたの?」
『世一って風邪?』
「…あら、よっちゃん紗夜ちゃんには言ってなかったのね」
『…??』
「実はね…、」
世一は日本フットボール連合という所から、
強化指定選手に選ばれたらしい
そして、
『 “ ブ ル ー ロ ッ ク “』
という、青い監獄へと行き
世界一のストライカーになるため、サッカーをしているらしい
そういえば、昨日
テレビでみた気がする、確か… 帝襟アンリ って人が…
世一の家を離れ、独り公園でサッカーをしていた
『…… ” かいぶつ “ の声ね、』
『 「かいぶつの声に従って…」誰に聞いたんだっけ……もう、覚えてないや… 』
とんとんと、ドリブルをかます紗夜…
ド ン ッ…
『…痛っ…、、やっぱ…世一みたいに、サッカーできないや…』
……サッカー選手になりたいなんて、夢…今になってはどうでもいいのに…
でも、世一みたいな…ストライカーになりたかった…、
だから今日も、独りサッカーをする…
サッカーボールを持ち、家への道へと辿る
そうだ…
フットボール連合に連絡してみよう…
そしたら、世一に会えるかもしれない…
世一が居なかったら学校も家も全部つまんない、
ガ チ ャ リ
家のドアを開け、部屋へと入る
鞄からスマートフォンを取り出し
日本フットボール連合の電話番号を調べ
其処へ、電話を掛ける
─ プ ル ル プル ル ル ──
── もし も し 、 此 方 ブルーロック 管理員 帝襟アンリ と申します ─
ブルーロックに、潔世一という高校生は居ますか ? ──
少し経ち 再び、彼女の声が聞こえた
─ はい ブルーロックへと、いらっしゃいます
…潔世一に会わせて下さい、
─ ですが、関係者以外立入禁止となっておりま、……
じゃぁ、雑用でも何でもやります…だから、世一に会わせてください
─ …分かりました、お名前お伺いしてもよろしいですか…
小泊紗夜です、サッカー経験は一応あります…
─ それでは、明日…この場所へ ─
訪れる場所 等説明され
通話を切った、
あぁ…やっと世一に、会える
大丈夫かな…と心配しつつも、私は準備を始めた
ブルーロック チームZ 特別メンバー兼マネージャーを
任される事を知らずに…
−−−− あ で し ょ な る た い む ! −−− # 1 世一と紗夜
『よーいち!』
『世一〜』
『世一!!』
「なんだよ!」
『 ベ ッ ド ダイブしていい〜?』
「俺の事潰そうとでも言ってんのか」
『嫌だな〜、愛情表現とでも言ってよ〜』
「嫌だわ!」
どーでしたか〜!
あでぃしょなるたいむ も入れて行きます!頑張って…
口調おかしいとこあったら教えてね、(-_-;)
次回もお楽しみに!
コメント
3件
フォロー失礼しますm(_ _)m 面白いです!
おぉ!!アディショナルタイムw平和だw