テラーノベル
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年上組の🦍と🍆が外国語スラスラ喋ってたらって話。
社長してるドズルはやっぱりなって感じだけど、まさかのぼんじゅうるも!?と驚くメンバーのお話。
フィクションです。
ご本人様とは無関係です。
短いお話です。
お楽しみください。
メンバーで京都へ旅行に来ている時の事だ、おらふくんが楽しそうにお団子を片手に話していると後ろから肩をポンポンと叩かれた。
「ん?」
なに?と振り返ると困り顔の外国人3人が立っていた。
「〜〜?ーーー??ーーーー!」
「ええ?えーと?あー??」
ペラペラと弾丸のような速度の英語がふりかかり、おらふくんは目を回しながら「なに?わからないよ!」とあたふたとしていた。そこに助け舟を出したのはドズルだった。ズイッとおらふくんと外国人の間に入り、これまた流暢な英語で会話をし始めた。
そんな外国人3人とドズルを見ながら
「すげぇ!やっぱり社長だから英語スラスラなんですかねー?」
とおらふくんは興奮しながらMENとおんりーに話す。MENも多少英会話が出来るので4人の会話を聴きながら和訳してくれた。
「んー、なんか旅行に来たけど道に迷った見たいよ。持ってた地図も忘れて……て話してるかな?あとは分からん、あれ英語か?」
「MENも、わかるの!?すごっ!」
「まー、簡単な単語だけね、やっぱり本場の発音ははえーし聞き逃すわ〜」
「それでも、すごいよ」
おんりーもMENもすごいと頷いている。そして手洗いで席を離れていたぼんじゅうるがハンカチで手を拭きながら「ごめんごめん〜お待たせ〜」とヘラりと登場した。
「ん?ドズさん?どしたの?」
「あ、ぼんさんいい所に!この人達フランスの人だ、英語は少し出来るみたいだけど…」
「あー、そうなの?」
え、なんでドズルさんはぼんさんに助けを求めるの?とおらふくんが小首を傾げ、それに続いて「いやいや、ぼんさん分からんでしょ〜」とMENがニタニタ茶化す。
「フランスねぇ〜……んんっ」
数回喉を鳴らし、ぼんじゅうるはニコリと笑うと聞いた事もないクルクルと回る声で話し出した。
「Ya-t-il quelque chose qui ne va pas?」
「は?」
MEN、おんりー、おらふくんは嘘だろ!?と驚きを隠せないでいた。それを見ながらドズルはぶはっ!と吹き出す。
そんなメンバーの驚きも無視してぼんじゅうるは安堵したように笑顔で話し始める外国人に向き合う。
『困ってるの!助けて欲しい!』
「はいはい、大丈夫だよ、ここの場所わかる?」
『分からないの、地図もないし、携帯もホテルに忘れてしまって、帰り道が分からない!』
「そうなんだ、ホテルの名前はわかる?」
『えーと確か……』
ペラペラペラペラとフランス語で会話が飛び交う。
しばらくすると、ドッと笑い声が響く。
そんな光景を腕を組みながら微笑み見つめるドズルに、MENは「何が起きてんすか!?」と詰め寄った。
「あー、また、あの人は、、、」
ふーっとため息を付いた後にドズルは続けた。
「あの人、色んな言語ペラペラよ?俺が知ってるので英語、フランス語、韓国語、ラテン語、ロシア語、中国語、あと何があったかな?」
と指折り数え出す。そんなドズルにメンバーは「なんで!?あのダメダメぼんさんが!?うそだー!」と叫ぶ。
会話が終わり外国人達に手を振り別れを告げたぼんじゅうるがメンバーの方へ向けて声を上げた。
「Quid me putas esse?」
「は?なんて?どこの言葉?」
MENが眉を寄せるとぼんじゅうるは笑いながら「ラテン語だばーか」と微笑んだ。
「ドズルさんも、色々話せるけど、まぁ、経緯はお互い違うとこのマスターして助けあえればなーって感じで大昔始めたのがきっかけかな〜」
ね?とドズルの肩をポンポンと叩きながら話すぼんじゅうる。
「そうでしたね〜会社立ち上げで色々視野に入れてたからなぁー今のところあまり使ってないけど」
「そう?俺的にはオンラインゲームとかで大活躍してるけど?」
ドズルは確かに!と笑いぼんじゅうるの背中を叩いた。二人の間には他のメンバーでは知り得ない固い絆があると再確認させられる。1人そんな2人のやり取りを興奮したように見つめるのはおんりーで「やっぱりドズぼんですよね!いいですね!」とふんすふんすしていた。
そんなおんりーの姿に「そういえばドズぼんガチ勢だったね、おんりーちゃん」とMENは苦笑いした。
「あ、そうだ、ぼんさん、ここの言葉どこの国か知ってます?」
「んー?言っとくけど俺あの約束からずーっと勉強してますからね?欠かさず!」
「まじっすか!?すごっ!なら分かるかな」
「どれどれ、言ってみて〜」
「මෙය කුමන රටද?」
「はい、シンハラ語〜スリランカだね」
「正解!」
ドズルとぼんじゅうるは二人にしか分からない問題を出し合いながら少し先を歩き出した。他のメンバーは「やっぱり大人ってすげぇな、」とついて行くのであった。
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