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フラー

「こっちに機密図書室なんてのが、あるぞ。きっとここだ。」


フラーは機密図書室のドアに手をかけた。


鍵が開いている。


フラーとリルダは中に入っていった。


奥に進むと男が佇んでいた。


室長

「なんだね、君たちは。許可のない者は入るなと言っているはずだが。」


フラー

「鍵が開いていたからお邪魔させてもらったよ。ここにあるものに興味があってね。


室長

「お前たちは情報院のものではないな。何が目的だ。」


フラー

「俺達はここの国民さ。少しばかり過去の歴史を知った。この国が隠している歴史を知りたくて来たんだ。俺達にも関係のある話しのはずだ、俺達にも知る権利があるはずだ。」


室長

「この国の過去の歴史、か。それを知った所でどうなる。君達は知らなくとも生活ができている。それでいいではないかね。」


フラー

「自分達の歴史位知ったっていいだろう、なぜ隠しているんだ!」


室長

「それを知りにここまで入ってしまったんだ、もう後には戻れない事を承知できたんだね?」


フラー

「ああ、反逆罪にかけられようが俺達の事を知って何が悪い。罪に問われようと俺は戦ってやるさ!」


室長

「そうか、では少しばかりこの国の成り立ちを教えてやろう。」


そう言うと室長はエルダーレの歴史を語り出した。

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