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続きみたいです.ᐟ.ᐟ.ᐟ
何年先に結ばれるか分からない恋がまた切ないですね🥲 急展開でもしっかり状況掴めるの流石すぎますっ!!🫢
ども!
もうすぐこのお話も終わると考えると、少し寂しいですね…笑 逆に、次の連載を書ける楽しみもあって、複雑ではあります笑
てなわけで、19話です!
LET’S GO!!
u side
「黒川ur」
u「はい」
一般で大学を受けてから約1ヶ月。
今日は卒業式。俺は、成績最優秀者として桃音学園の首席で卒業した。
これからは、新しい道へ進む。それは、皆同じ。
u「ya先生!」
y「urくん…!」
u「…卒業しちゃいました、笑」
y「うん。おめでと。」
「いやぁ、まさかurくんが首席で卒業するなんて思わなかったなぁ、笑 ほんとに…ほんっとに、立派になったね(グスッ」
u「…笑 ありがと。」
「ya先生、何年かかっても絶対に迎えに来るから。それまでさ、この前あげたギターのキーホルダーはカバンに付けてて。それ目印にするから。ほら、俺も付けてるの」
y「もちろん!」
「これは、俺の我儘なんだけどさ、最後にこれ」
渡されたのは、袋いっぱいの甘いお菓子。
y「卒業しても、まだ3月いっぱいは高校生だからさ…」
「こんなのしかあげられなくてごめんね」
u「…笑」
「あーあ、泣かないって決めてたのに、、(ポロッ」
y「urくんも泣くんだ笑」
「寂しいけど、俺この後会議あるから、これでバイバイだね」
u「…ya先生、こんな不良だった俺の事変えてくれてありがとう。ほんとに感謝してる。」
「…また逢う日まで。」
y「うん。胸張って、堂々とね!」
「urくん、行ってらっしゃい」
長い長い俺の戦いは終わった。
これからは、夢に向かって走り続けるだけ。
y side
卒業式後、urくんが俺のとこに挨拶に来た。
これで最後だなんて思いたくなかった。また来年からも屋上に行って、urくんに言葉遣いについて説教して、放課後の2時間勉強会して、、、
y「…大好きだよ、、」
1人屋上で呟く。
でも、絶対に迎えに来てくれるって自信を持って言える。だって、俺たちの約束だから。
「ya先生、会議もうすぐ始まりますよ」
y「あぁ、今行きます!」
urくんがいなくなっただけで、明日は同じようにやってくる。
また新たに来る新入生に向けて、俺は生活指導のプランを考え始めた。
urくんみたいに悩んでる生徒を出さないように。
俺みたいに、”後悔”をさせないために。
それが俺の役目。
もし、urくんが不良のまま卒業していたら俺はどうなっていたんだろう。俺の首飛んでたかな、笑
いつ何が原因で首が飛ぶか分からないのが、教師。
もし、”将来”のurくんにそんな辛いことがあるのなら、俺が全部受け止めてまた新しい道に導いて生きたい。
y「…会いたいよ、、、。」
卒業しました。はい。笑
展開急すぎてついてけないって人、それが正解です笑 正直私もこんな急展開にするつもりもなく、3年生になったuさんも書こうかなとか思ってたんですけど、そしたら50話あっても足りなくてですね笑
きっとみなさん飽きちゃうだろうし、私も飽きると思ったので、こんな急展開になってます。
そして、後で人狼ウィークについて雑談枠で色々語る予定なので、もし時間があればみてもらえると嬉しいです。語りましょ。
それじゃ、
♡や💬お待ちしてます!
じゃねば~い!