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もう表現の仕方が上手すぎます🥹💓 めっっちゃ好きです🙌🏻天才すぎます💖🕊️
さやちゃんと桜を重ねてる?のすごい上手🫶🏻️ 天才 !!
すき 言葉の意味がルビになってるのほんと無理🥺 1部1部鳥肌立つところいくつかあったよ。ほんと天才😖💖
春。
強風の中、桜が揺れる。桜が舞う。
桜の花が散る頃には私の命は散っている。
『 余命宣告されるって、桜の開花宣告と似てる笑。 』
「 そう?違くない? 」
桜の木の下の少し寂しそうなベンチ
「 開花宣言は皆喜ぶじゃん。 」
「 余命宣告されて喜ぶ? 」
『 嬉しい訳ないでしょ笑 』
「 それとこれの違いでしょ。 」
『 じゃあ、私と共に散るであろう桜と私は過ごすよ 』
『 さぁー!お花見するよ!奏也 』
「 はいはい、笑 」
JK人生最後に余命宣告。
『 医者、私の事恨んでんな 』
「 なんでだよ笑 」
『 そんな直前に言うことある!? 』
私の命が尽きるまであと1週間
『 もっと、幸せライフ送りたかった 』
「 今まで、幸せじゃなかったの? 」
『 いやー、次は大人としてのライフを送りたかったの 』
『 学生で私の人生しゅーりょーだし? 』
なんて、明るそうに喋る君だけど、顔はとっても悲しそう
「 大人の人生は何したかったの? 」
『 免許取ったら車運転して旅行したり、稼いで海外行ったり、友達と会って笑いながらお酒飲んでとかなんかいっぱいやりたかった。 』
「 そうなんだー、 」
『 もっと、反応あるでしょ笑!! 』
「 じゃあ学生の人生はどうだった? 」
『 楽しかったよそれりゃぁねぇ! 』
「 やり残したこととかないの? 」
『 うーん .. ァ、あるわ 』
「 なになに 」
『 恋愛してない。彼氏作ってないや 』
「 出た、恋愛 」
『 くそぉーー、彼氏欲しかったー! 』
「 好きな人は居なかったの? 」
『 そりゃあ、人生に1人ぐらいは出来るよ 』
『 私も乙女なんだから 』
「 そうなんだー、ちなみに。 」
「 誰? 」
『 誰が教えるか!! 』
「 意地悪じゃん 」
『 そんな事ないー!! 』
「 ケチだー。 」
『 いつか、時が来たら教えてあげるから! 』
「 はいはーい 」
こんな何気ない。この会話もいつか終わってしまうと考えてると胸が苦しい。もっと続けばいいのにと思ってしまう。
寂しいと感じる私の心
「 なんで、好きな人教えてくれないの? 」
『 恥づかしいからに決まってんじゃん笑 』
『 それにー、 』
『 好きな人に好きな人言うとか無理無理意味わからん 』
「 え、? 」
『 あ ゛… 』
『 待って!記憶から抹消して!! 』
「 無理無理、消してたまるか 」
『 なんでよっ、!! 』
出会ったのは物心がつく前から俺は咲柳と出会っていた。
そんなちっちゃい頃に好きになった訳じゃない。
でも、明らかに一目惚れだった ..
桜が揺れる4月、桜に微笑む咲柳に一目惚れした
その一目惚れから13年
「 今、片思いだったはずの恋が両思いに確定しました。 」
『 え、? 』
「 まァ、明日をお楽しみにって感じ? 」
『 うわ、焦れったーい!笑 』
と、期待を持っても今日から入院だし。
言えば、私の人生はここで終わるんだもの
『 センセー。私、あと1週間も持たないでしょ? 』
分かっちゃう。自分の体だもん。もう、元気がない今にでも心臓が苦しい。
『 ゲホッ゛。け゛ホッッ、 』
嗚呼。苦しいこんな苦しい思いするならもう死んでも良いかなって思っちゃう。笑
ガラガラ ..
「 今日から入院なら教えてよ。 」
『 嫌だよー、死にますって言ってるみたいじゃん!笑 』
「 言われなくても来るけどさ 」
『 ほんとに病院来てるし笑 』
「 まぁね。 」
朝、顔を見にこればどこか寂しそうな顔をしている 女の子が居る。
「 昨日の聞きたい? 」
『 聞きたい!! 』
「 えっと、小さい頃からずっと一緒に居たけど。いつも笑顔が素敵な咲柳に一目惚れしました…こんな俺でも良かったら付き合ってください! 」
『 賢まってんの笑える、笑 』
「 笑うなよー 」
「 お返事は? 」
『 はい、喜んで!! 』
その時の笑顔はとっても可愛くて綺麗だった。
「 こんなに鮮明に思い出すとか。笑 」
「 ねぇ、目覚まして? 」
次の日、咲柳の親から連絡が来て病院に向かったら
付き合って1日目に会う彼女は、、
目を閉じて、深い眠りをしていた
「 ぁ、咲柳は…? 」
本当は聞きたくなかった。
「 彼女は亡くなりました。 」
なんて、聞きたくなかったよ…
居なくなるのは知ってた、承知の上での告白だった。
でも、悔しくて仕方がない。
あの綺麗な笑顔を大切に出来なかった。
悔しくて、悔しくて堪らないよ
俺の桜は開花してすぐに枯れてしまった。
嗚呼、分かる。
もう、死んでいるのに分かる。
目の前で奏也が寂しそうにしてるのが分かる
愛の力ってやつ?
『 ごめんね、一緒に居てあげれなくて 』
なんて、思っても届かない気持ち。
もっと、自分で咲いていたかった
「 初デートが彼女墓場とか初めて聞いた 」
彼女が枯れても、小さい花びらは俺の中でしっかり舞っている。
「 今は、桜が見頃だよ。 」
「 見える? 」
「 来年もまた綺麗な桜が見れるよ。 」
桜が 揺れる 舞う 4月。
私のJKライフ、人生は終わっいました
『 来年は、新しい命で君と出会いたいな。 』
咲柳
JKライフ終了。余命宣告を受けたガール。
奏也
大人ライフ開始。13年片思いボーイ。
「 3月 の 思い出 。 」
「
さよなら、私の儚い花びら
」
@らんのストコン
#青春恋愛部門