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私は不動産会社の女性三上百合さんに連れられて。

二棟、

裏側が住宅街になってるからって

に2階建てのアパート、コーポが並んでた


ワンルームでもアパートも空いてるって言われた。


見ても良いですか、

はいっごゆっくり観ても良いですよ。

携帯と用紙を持ち

彼女に電話がはいった。


「あら彩芽さんどうしたのよ私今お客様が部屋を観たいから来てるのよ」

『ごめんね忙しいよね』


『兄から頼まれた』

「中村?京都の京子分かったわ」


「今日帰りに姉の所に行くから聴いてみるわ」

『ありがとう百合さん』

決まりそうですか?

悩みます。

《三上君事務に戻れるか》

メールがきた。

《交代しますよ》


名前は?

中邑と言います。

「もしもし、北川さんいますか?三上と言いますお客様が未だ観たいので交代お願いいたしますよ私事務に戻りますので」


「分かりましたよ」


待ち合わせに噴水広場で待ち合わせた。


見た光景…


担当の北川と申します。

三上百合さんが戻った。

物件探しを続けた。


真新しいアパートに着いて

「中見ますか?

ちょっと高くなりますが?」


「はいお願いします」


「此処で良いですよ」「荷物これだけですか?」

そうですよ。派遺の仕事してますが、



「安定した仕事じゃないなら御断りしますよ」

この時杏子は18歳になってた。

母の通帳を見たら。4分の1を使ってた。


転々と移動してた。

携帯電話で

会う人

仕事紹介役、

臨時ですか?…


警察につけられてた。


口を開かなかった。

中邑杏子と名乗った。


詐欺?…

違います!

身分証明を見せた。

ん?

この娘…

行方不明で中邑社長に連絡しろって!


杏子が見つかった!…

瀧澤~!

脚も治り、

「陸、お前も来れるか!」


良いよ

パソコンでデータ情報を調べてた。


倉田社長、

中邑社長、

佐原和之、高倉起業から酒元商業に引き抜かれた所長として警察に呼ばれた。

「明良来れるか?…杏子さんが見つかった」

佐原も真之介を呼んでた。

瀧澤陸も見えた。


ガリガリに痩せた

杏子の顔を見つめた

6人の男性、

私は何もしてない!

「そのくらい悪い事したら捕まるのは分かりますよ!」


捕獲されてた

手錠をかけられてた。

転々と不動産に現れては、移動してたらしい…


目の下が黒くなってた…

杏子さんじゃないだろ!


明良~!


明良さん…


受け入れてくれた…

兄達、

佐原のおじ様、真之介さん

俺探したよ!

陸?…

「俺は彼女に助けられた杏子さんが悪い事をしたら罰が当たるって聞かされた。あの時俺は好きになってた」



着物姿の女性が現れた。

どなたですか?

佐和子さん…


杏子さん…

同じ顔をしてた

兄がびっくりしてた。



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