パン!パン!
アーレン「………!」
アーレンは何発か喰らって倒れ込んだ
全員「アーレン!」
ミスカス「ハハハハ!安心しろ、どうせお前らも数分後には後を追っているからな!」
それを見てリムルは激怒した
リムル「私の………友達に何してくれるんだ!私の………最初の友達だったんだぞ!よくも………よくも○したな!」
リトラ「お前だけは絶対に許さんで?」
無一郎「酷いよ!」
リアム「お前はタイラントだかプラーガとかゾンビとかケルベロスとかの餌にしてやるのだ!」
しのぶ「あなたは○刑ですね」
テル「○すなんてどういう神経してるんだ!」
リリー「○刑だ◯刑だ」
ミスカス「黙れ貴様ら!」
リムル「………他にもいるんじゃないのか?」
ミスカス「何がだ!?」
リムル「アーレンと同じように操っている子供が…もしくは人○○買」
ミスカス「いるわけがないだろ!」
リリー「言わないと君の仲間を○しちゃうよ」
下っ端①「ミスカス様〜〜〜!」
ミスカス「下っ端①!」
リアム「大人しく白状するのだ!」
リムル「アーレンはテルに任せる!」
ミスカス「クソ!」
ダダダダッ!(ドラクエの逃げた音)
無一郎「待て!絶対に逃がさない!」
アナウンス『爆破装置が作動しました、施設内の研究員は速やかに退避して下さい。第一セクターに避難通路があります。5分後にこの施設は爆破されます。』
実弥「爆破好きだなオイ!」
無一郎「バイオハザード=爆破」
リムル「逃げろ!ここは一旦ひきあげる!」
無一郎「でもミスカスは………?」
リムル「アイツは後回しだ!」
ドタバタドタバタ(走る音)
アナウンス『爆破まで残り1分です。』
リムル「クソ!間に合うのか!?」
アーレン「……………………ゲホッ!」
リムル「!生きていたのか!?」
アーレン「何………とか………………」
リムル「そうだ!アーレン、ここから安全な場所へテレポートできるか!?」
アーレン「………でき……ますよ………多分………?あれ………おかしい………テレポート出来ない………!?」
アナウンス『爆破10秒前です。』
リムル「こうなったら最終手段だ!」
リムル「アーレン!しっかり掴まれ!」
無一郎「え!?どうすんの!?」
リムル「今だ!窓からジャンプだ!」
バリーン!(ガラスをぶち割る音)
全員「うわああああああ!海だった〜!」
ヒュ〜(落ちる音)
バシャーン!ドカーン!
シフティー「助けてくれ〜!!!」
何時間経っただろうか
みんな海の沖に浮いていた
みんな無事だった
リムル達は近くを通りかかった漁船に助けを求め、知床付近まで乗せてもらって帰ることができた
chapter3へ続く
あとがき
chapter2が終了しました。次回のchapter3でこの話は終了となります。ここまで話をずっと読み続けてくれた人たちにお願いです。リムル達を最後まで見届けてあげてくださいね!
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