ほぃっ・3号 様より、イチャラブフライタ王
※旧国
眩しいほどの晴天になった休日のこと。
「…なぁ、買い物行かない?」
ふと、フランスはそう言った。
「え…まあ用事もないし、いいけど」
同じ部屋でぽちぽちスマホをいじっていたイタリア王国は、その提案を受け入れる。
2人は仲が悪くとも恋人なので、たまにはデートをすることだってある。
「じゃあさ、一回やってみたかったことあるんだよね。協力してくれるよね?」
「はぁ?内容によるよ?」
「うーん…じゃあ力ずくだね」
「は?」
「とりゃー!」
「うわぁあああ!?」
急に飛びついてきたフランスに驚いて、後方へ倒れるイタリア王国。
その隙を突かれ、フランスに馬乗りされてしまった。
「ふっ、ジュの勝ち」
と言ってドヤ顔をしてくるが、腕を掴まれたので殴ることはできない。
「ムカつく…」
「えーっと確かこの辺に…よし、あったあった。じゃあちょっと失礼しま〜す」
「ちょ、ちょっとフランス!?」
イタリア王国が抵抗する前にフランスは手足を縛り上げ、抵抗できないようにしてしまった。
「何するつもりだ!この白旗!!」
「うるっさい!全くもう…このあと酷い目に遭わせてやるからな!」
仰向けからうつ伏せにされ、イタリア王国は背後でフランスが何をしているのかわからない。
下着ごとズボンをずらされ、とにかく嫌な予感がする。
イタリア王国が必死に暴れてみても、 キツく縛られているせいか特に意味はない。
「んふふっ、叩きたくなってくるね」
「ふざけんなっ!!離せー!!」
「もう…暴れたら変なとこ入るよ?」
「何が!?」
不穏なことしか言わないフランスに嫌気が刺してきた。
なぜこいつと付き合ってしまったんだろうと、イタリア王国は何度目かの後悔の念を抱く。
「ひぁッ!?」
急に生暖かい感覚がして、イタリア王国は甲高い悲鳴をあげた。
「イタ王、好きな数字言って?」
「は、はぁ…?3…?」
「OK、3個ね」
「な、なんの話…をッ?!♡」
ズプッと音がしたかと思えば、イタリア王国の中に何か固形物が挿れられたようだ。
顔を赤くして小さく震えるイタリア王国に加虐心をくすぐられながら、フランスは更に一つ、二つ、と小さな固形物を挿入する。
「な、なにこぇ…?ふらんしゅ…?」
「やっぱりお前淫乱王国だね。ローター突っ込んだだけでビクビクしてるじゃん」
「ろーたぁ?」
「一回やってみたかったんだ〜、玩具挿れたままデート♡」
ニヤリと笑いかけてくるフランスが悪魔に見えて、イタリア王国は泣きそうになった。
「ぬ、抜けよぉ!僕やっぱり行かないから!1人で行ってきて!」
「放置プレイがいいの?へんた〜い♡」
「ちがうもん!」
「いやいや、違わないでしょ?ジュは玩具を挿れられたまま放置されたいか、お出かけしたいかを聞いてるんだからさ」
つんつんとイタリア王国のほっぺを突き、ニヤニヤ顔を崩さないフランスは問いかける。
「ほ〜ら、好きなもの買ってあげるからさ。高級ワインでも服でも、なんでもいいよ?」
「ぅ〜…動かさない…?」
「気分次第♡でも放置プレイだったら、ジュが帰ってくるまで動き続けるよ?今日イギリスの家泊まっちゃおうかな〜」
「わ、わかった!わかったから!」
フランスはどうしても外に連れ出したいらしい。
一晩中…もしくはそれ以上より、外でたまに動くくらいの方がまだマシだ。
イタリア王国は涙目で行くことを了承し、フランスは整った顔でにっこり笑った。
「…ぅ、な、なんか変な感じする…」
「3つ挿れたからね。勝手に抜こうとしたらダメだよ?抜いたら今日の夜無茶苦茶にするからね 」
「いつものくせに…」
ぶつぶつ文句を言うイタリア王国を引き連れて、フランスは悠々とアスファルト上を歩く。
「…今日は何買うつもりなの」
「ん〜?夕飯の材料とお酒♪」
イタリア王国が不機嫌そうな声で聞くと、フランスは対照的な明るい声でそう答えた。
「お昼はどうするの」
「たまには外食でもいいんじゃない?イタ王の分はジュが奢ってあげるね」
「……ふん」
「ご機嫌斜めだね〜。ぽちー」
カチッとフランスの手元から音が鳴り、同時にイタリア王国へ挿れられた玩具が震え始める。
「ひッん…んん…♡ぅ、ぁ…♡」
「ほらほら、止まってたら迷惑でしょ。歩いてよね〜」
「と…めて…ッ♡」
「止めま…せん!あと5分頑張って♡」
「このッきちくしろはたぁッ!」
3つ同時に震えているので、振動で少しずつ奥へ入ってくる玩具がある。
イタリア王国は顔を赤くして、はぁはぁと荒く息をつく。
キッと睨んでみても、優位なのはフランスの方なので効果はなかった。
ガクッと崩れ落ちそうな足をなんとか動かして、先でニヤニヤしているフランスを追いかける。
5分で止めると言っておきながら、イタリア王国は10分後にようやくスイッチを切ってもらえた。
「最悪…」
「ジュは最高だよ♪」
むすっと頬を膨らませるイタリア王国を揶揄いつつ、2人はデパートへと辿り着く。
多くの人がいるここで喘げば、イタリア王国はもう2度と外へ出る気にはならないだろう。
「「「「あ」」」」
買い物の前に昼食を食べに行こうと歩んでいたところ、目の前にナチスと日帝を発見した。
「あ、え、き、奇遇だね?」
最悪のタイミングで鉢合わせた友人に向け、イタリア王国は引き攣った笑顔を作る。
なんとなく気に入らなかったので、フランスはローターのスイッチを入れ、最大に上げてやった。
「ひぅ…♡」
「あぁ、奇遇だな。まさかお前たちと出くわすとは」
「私たちは酒盛りをしようと思って、酒を買いに来ていたんだ。お前たちは? 」
「あ、うん…えっ、とぉッ///ふーッ…ゆ、夕飯、の、準備ッ…な、なんね…///」
「せっかくだからお昼は外食にしよ〜ってなってさ。今レストラン探してたんだ」
帽子を目深に被って顔を隠し、なるべく自然を装って答えるイタリア王国は心底愛らしい。
フランスは上がる口角を隠しもせずに、満面の笑みでイタリア王国の腰に手を添えた。
「仲が良いな。レストランならば、向こうにあったと思うぞ」
「あぁ、確かにあったな。メニューも豊富であったし、食の好みが違うお前たちでも食べられるんじゃないか?」
「そ、そーなの?///ぁ、あはは、ありがとね…ッあ♡」
「…イタ王、何か様子がおかしくないか?顔も赤いし。大丈夫か?」
背の低い2人から見れば、いくら帽子で隠そうともイタリア王国の赤面は明らかだ。
「だ、だ大丈夫なんねッ///ちょっと外があ、暑かったから!それだけなんねッ///」
「そうか。今日は天気が良いしな、気温が上がってるんだろう。まだ本番でないとはいえ、熱中症には気をつけろよ」
「わ、ひッ♡わかった、よ、日帝///」
「…おっと、暑さといえば、我々も早く帰らねばならないな。酒がぬるくなる前に行くぞ、日帝」
「そうだな。それでは、これで失礼する」
「またね〜♪」
「つ、次は僕も、誘っ、てね…///」
手を振って2人と別れたので、フランスはようやくスイッチを切った。
「はぁ…はぁ…お前…」
どっと疲れが押し寄せて、イタリア王国はフランスを睨みつける。
意味はなくとも、気持ちが収まらないのだ。
「中々頑張ったね、イタ王。ところどころ喘いでたけどw」
バカにしたようにくすくす笑うフランスが恨めしくて仕方なく、こんな苦労をするくらいだったら、いっそのこと放置プレイの方がマシだったかもしれない。
「さ、ほら、ご飯食べに行くよ」
「………」
なお、この後食事中、会計中、帰りでも同じようなことをされ、イタリア王国は屈辱的な思いで帰宅。
更には料理を作っている最中にまでやられてしまったので、終わったら殴ることを決めた。
と、まあそのことを決めたは良いものの、結局夜になっても外されることはなく…
なんなら、そのまま色々な玩具でいじめられた。
「う゛ぁ〜〜♡♡もぉむりッ♡ひぬ゛ッ♡きもちよ゛しゅぎッ♡♡しんら゛ぅッ♡♡」
「玩具程度でくたばるなよ〜、まだまだいけるって♡」
「いけぁ゛ぃッ♡む゛りらか゛らぁッ♡」
奥まで突っ込まれたビーズや、陰茎を擦り続けるローター、フランス本人もイタリア王国の胸でズったり、時々咥えさせたり。
胸も顔も全身が白濁によってベタベタになり、綺麗な赤と緑の瞳は涙で揺れていた。
「いいねその顔♡やっぱりイタ王はかわいいねえ♡ 」
普段褒めることなんてしないくせに、自分を無茶苦茶に犯す時だけは甘い言葉で惑わせる。
イタリア王国は何度も果てて疲れ切っている。
しかしビクビクと感じ続けるその様は、フランスの情欲を掻き立てた。
スマホを取り出して、そのワンシーンを切り取るようにパシャリと音を鳴らす。
「とらないでぇッ♡」
「なんで?かわいいものとか綺麗なものは残さなきゃでしょ?だから、もうちょっと可愛い顔見せて♡」
「んや゛ぁッ♡♡」
ぽろぽろ泣きながら目を瞑るイタリア王国。
だがフランスはそんなこと気にもせず、イタリア王国に突っ込んでいたビーズを思い切り引き抜き、そしてもう一度力一杯突っ込んだ。
「ぁ゛えッッ♡♡♡♡」
ぐるんっと瞳は上を向き、赤い舌が口から覗く。
俗に言うアヘ顔を晒したイタリア王国の写真を、フランスは何度もスマホに残した。
足がピンと伸びて痙攣するところも、一旦イタリア王国の上から退いて映像として撮影する。
「かわいい〜♡♡でもきっと、玩具よりジュとしてる方がかわいいよね♡♡」
そう言って先ほどぶち込んだビーズを遠慮なく引き抜かれ、そこはぽっかりと口を開けた。
「はい、せーの♡ 」
どちゅんっ!
結合部を映し、先ほどまでズっていた胸を映し、咥えさせた口元を映し、フランスは快楽で震え続けるイタリア王国を満喫する。
「お゛ッ♡んぉッ♡あんッ♡ふら、しゅッ♡しゅきッ♡ 」
ナカを埋め尽くしているフランスをきゅんきゅん締め付け、イタリア王国はフランスに身を委ねるのだった。
コメント
2件
時差コメすんません!! 玩具でめちゃくちゃに攻めてるフランスと呆気なく堕ちてイキマクッテルイタ王ドエロくて最高です、、、! リクエストに応えていただきありがとうございました🙇!!