この作品はいかがでしたか?
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夏がそろそろ終わるので
滑り込みでホラー書きます笑笑
ut
「ホントに行くのぉ…??」
zm
「言い出しっぺが何ビビってんだよ!!」
tntn
「せやぞ〜」
ut
「俺ちゃうのに!!??」
ギャーギャー
俺はrbr。んで、隣のこいつらはzm、ut、 tntn orz…
とにかく、肝試しに来た。
zm
「流石に暗いな〜」
ut
「なんで先頭でそんなに堂々とあるけるん….??」
tntn
「utはビビりすぎやけどなw」
rbr
「そうやねぇww」
ci
「そっすねw」
ut
「ciまで…ウゥ」
zm
「ウワキッショー」
ut
「(´ ・ω・`)」
肝試しというのも、
と噂のトンネルだ。
正直、俺は信じていない。
そんな馬鹿馬鹿しいこと。
信じとる阿呆もおるみたいやけどな。w
まぁ、それはええんよ。
とにかくやな、
肝試しを楽しみたいねんw
俺らは、今年高校三年生や。
最後の青春とも言える。
大学に行ったら、きっと色々変わるんやろうな。
そんな期待に胸を膨らませながら
「子供」として、
最後の夏を楽しもうとしとるんや
zm
「懐中電灯持ってきて正解やったなw」
rbr
「薄暗すぎてなww」
tntn
「せやなぁw」
ut
「ヒイッ?!!」
syp
「抱きつかないでくださいよ、暑苦しい」
ut
「だってぇ…」
syp
「だってじゃないっすよww」
utが、こちらを見ている
なぜ…なのだろう。
ut
(だって、)
tntn
「なんや、幽霊でも見えたか?w」
rbr
「せやぞー、ww」
ut
「かなぁ…」
zm
「ええっ..どこどこ!!?(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷ ⌑ ᵒ̴̶̷⸝⸝⸝)」
ut
「人が怖い思いしてるのにッ!!」
em
「….帰りませんか…….???」
syp
「なんでっすかw」
rbr
「怖くなったか??w」
em
「悪寒がするんですもん…..」
tntn
「たしかに肌寒いけど….」
sho
「悪寒はせえへんね」
kn
「じゃあ声出せ声!!!!!!!!!」
syp
「うるさいっすよクソ先輩」
kn
(もう突っ込まないもう突っ込まないもう突っ込まないもう突っ込まないもう突っ込まないもう突っ込まないもう突っ込まないもう突っ込まないもう突っ込まないもう突っ込まないもう突っ込まないもう突っ込まないもう突っ込まない…)
em
「せやな…」
rbr
「ホンマに声出しとる….??」
kn
「腹から声出せ腹から、オォン」
??
「タ……テ……ァアァァ」ボソッ
zm
「?!今の…?!!」
tntn
「…そうかもな..」
??
「ぁぁぁぁ”あああああ”あ”あ”あ”あ”あ”“あ”“あ”“!!!!!!!」
「楽しそうに…しやがって…..」
「お前も俺と同じだろぉぉぉおおおお”お”お”“お”“お”““お”“”!!!!!?!!」
「もっと….もっと苦しめや……..ッッッ!!!」
rbr
「は…お、俺………??」
??
「せや…!!!」
zm
「は、…」
tntn
「そこに….rbr、おるんか….???」
rbr
「!!!」
「どうゆうことやねん、」
??
「ホントはわかってるくせに…」
rbr
「あっ…….ぁああ”“」
やめろ…ッ
??
「だって….不公平やん」
そう……….だ..ッ
俺は…
、、
それも、不慮の事故で。
ありがちな、ながら運転やった。
そのとき、
??が。いや
俺を助けるために、突き飛ばした。
が、間に合わなかったのだ。
そうか…そうやったな……….
そんなことも忘れ、
学校に通い、
皆と話してるつもりやった。
たしかに、話が噛み合わへんこともあった。
けど、そんなこと無いって
言い訳して。
rbr
「そっか….せやんね………。」
「ありがとう。楽しかったで。」ボソッ
(*´꒳`*)
em
「!!今…!!」
zm
「あぁ……..。」
ut
「そこに…ホンマに…おったん、やなw」
tntn
「..せやんな。」
em
「最後ですよ。」
「しっかり笑って見届けましょう?」
つらそうな面持ち。
でも気丈にふるまっていた。
tntn
「そうやな!」
zm
「shoもおるしな!!」
( ・ᴗ・̥ )
一同
「ありがとうな。」
「来世でも、仲良くしようや。」
来世では、もっと仲良く。
もっと絆が深くなり、
楽しそうに、
寿命を全うしたのはまた、別のお話。
こうして、
成仏できずにいた2つの魂は、
無事成仏していった。
【○○トンネルで、高校生数名の白骨遺体が見つかりました】
【警察はこれを、事件性があるとして捜査を進めており、______】
来世で出会うまでに、
もうひと悶着あったのも別のお話。
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【速報です】 【空白失踪事件が相次いでおり_____】