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自覚なしツンデレ助かる
新潟ちゃんてツンデレ?
※新潟がちょっとアレです。
※新潟♀×長野♂的な感じです。
私は長野のことが大嫌いだ。
長野「おはよう〜新潟。」
長野は目を擦りながらそう言う。
新潟「…おはよう。」
好きでもない女待って何がしたいんだよ…時間の無駄だろ…
長野「お前んとこまだ雪降ってんだって〜?大変だよな〜雪かき」
新潟「それなりにな。」
長野「俺んところも北アルプスとかは結構な大雪降ってるんだよねーw」
長野「何月頃に雪降らなくなるんだろうな!w」
私といると話に詰まるんだろ…無理に笑って場を和ませようとされてもウザいんだよ
新潟「…さぁ?」
長野「……」
新潟「…」
なんて反応すればいいのか分からなかったのか、長野は無反応だった。
私達はこの後も会話を交わさず学校へと向かった。
正直、居心地が悪かった。
私が一方的に片思いしてる肉体的な関係を築いている男と用もないのに一緒に登校してるということは多々あることだった。
だけど今日だけは何故かすごく…すごくこの場でこいつを絞め殺してやりたいと思うほどこいつへの感情が忌々しかった。
長野「じゃ、」
私と長野はそれぞれの教室へ向かった。
ガラガラガラガラ
新潟「…あれ」
いつもよりだいぶ静かな教室だった。
どうやら私が一番乗りだったらしい。
新潟(今日…月曜だよな?)
新潟(まぁいい…準備をしよう)
8:26
おかしい…登校時間はもうとっくに過ぎている…
生徒はまだしも教師まで来ていないとは…
新潟(なにがあったんだ…)
長野「新潟!」
新潟「あぁ?」
私は声がした方を振り向く
そこには長野がいた
新潟(長野?)
長野「今日…祝日」
新潟「え?…」
長野「祝日」
どうやら今日は祝日だったらしい
門が開いていたのは閉め忘れだったらしい。ゆるゆる警備な学校だ…
私と長野は、そのまんま二人で家に帰ることにした。