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西畑side


はぁ…蘭が来てくれるとかさいこーすぎるやん。

正直いうと、昨日の道枝のとの行為が蘭に申し訳なさすぎて、ちょっと泣いてた。

自分はこんなことしちゃってるのに、蘭のこと好きでええんかなって。

でも、蘭の顔みたら、安心しちゃって。

少し、気が楽になった。

大「ねぇ、一つ聞くで?」

蘭「うん?」

大「蘭って…高校生…やよね、?」

蘭「あ、うん…二年生やけど…」

大「あのーさ、親とか、知ってる?オレのこと。」

蘭「言ってない」

大「親とか、心配するんちゃうの?オレと会ってるって知ったら」

蘭「えっなんで…」

大「オレ、男やで、?しかも年上の…。これって…不純異性交遊やん…」

蘭「……っ」


大西side

異性じゃない…

男だよ…

大ちゃんに好かれたくてついた嘘。

こんな苦しいんだ…

大「でも…蘭が良ければ、一緒にいたい」

流「え…?い、いいよ…」

大「ありがと、大好き」

流「はいはい///」

大「照れてるくせにぃ〜つんつん」

流「やめてっ//」

大「………」

流「だ、大ちゃん?」

大「いや…蘭って胸ちっちゃいなぁーって」

流「はぁっ!?」

てかちっちゃくて当たり前なんやけど…

流「へっ、変態!デリカシー!!」

大「ふはっごめん笑」




そろそろ帰らなきゃ…嫌やなぁ…

もっといたいな。

でも迷惑やし…

流「そろそろ帰るね、今日はありがとう」

大「え、帰っちゃうん?そっか、……」

流「うん?じゃあ、またね」

大「…」ぎゅっ

流「だだだいちゃん…?//」

大「帰らないで」

流「…え?」

大「あ、ごめん…迷惑よな、バイバイ」

すごい、寂しそうやった…

流「やっぱ帰んない」

大「えっ…大丈夫なん?男性の家って…」

流「大ちゃんは、いい人でしょ…?信じてもええよね?」

大「…うん、いいよ」

流「謙杜にいればなんとかなるよ!」

大「そっか、よかった…」

大ちゃんは、「謙杜」という言葉に少し反応していたが、何も言わなかった。

大「風呂入る?」

流「は!?」

大「ふふあはっ!別に、エロい意味で言ってるわけちゃうからね笑」

流「は、はーい…」






投稿すごく遅くなってしまってすみません!

好きだった方々がTELLER辞めてしまって…自分もどうしようかと悩んでおりました。

あと…著作権の侵害?とかなんでしょうね、みの恋のジャケ写?みたいな写真あるじゃないですか、それ大西畑だったのが、普通の写真になっていて、あーだめだったんだなと思い、なんか怖くなったので、実らない恋を抱えて。と好きなひとには好きなひとがいて。が完結したら、TELLER辞めようかと思います。

つってもなかなか完結しなさそうなかんじですが…

=長いということ!

皆様を飽きさせないようにガンバります!


実らない恋をかかえて。続きです!

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