今回は香坂×華太です
変なとこで終わります
それではどうぞ
「早速、来てくれて嬉しいです」
「たまたま、時間があいただけだ」
俺は仕事帰りに裏神の事務所に来ていた
なにかしらの情報を掴めると思い来てみたが
「貴方はやはり、可愛らしい顔ですね」
俺の顔を触るばかりで情報そうなことは言わない
(なにかしらで…)
「最近はどうなんだ?」
「そうですねぇ、もっとルートを広げないといけないと思っていますねぇ」
「そうか。うちのシマには手をだすなよ」
「貴方言うのであれば控えますね」
「他のところも」
「その事は考えておきます」
その後も話したがなかなか良い情報が手に入らない
すると、香坂が俺を押し倒した
「な、なに、すんだよ!」
「貴方は情報を手に入れたいと思っているようですがそこら辺は漏らさないようにしています」
「だから、そこのとこは諦めてくださいね」
(バレてたか…チッ…失敗した)
「はいはい。分かったよ」
「それと、一つ良いですか?」
「ん?」
「貴方のことは下の名前で呼んでも良いですか?」
「……別に良いぞ」
「ありがとうございます、華太」
ドキッ
俺は下の名前で呼ばれた途端、心臓の鼓動が早くなった
(な、なんだこれ…)
俺は分からなかった
「華太?どうかしましたか?」
「いや、問題ない」
(こいつに言ったら変なこと聞かれそうだから辞めとこ…)