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母「ブルーク行ってらっしゃい、頑張ってね〜!」
br「はーい!」ふりふり
今日から学校か…
本当に不安だ。
まだ主人公は学校に来る時期では無いはずなんだけど、
みんなから無視されたらどうしようとか色々考えちゃう…
学校につき、馬車をおりるとすごくでかくて綺麗な風景が目を奪った。
特に噴水!
家にもあったけどここの方が水浴びできそうで好き!
br「うわぁ〜✨」
「めっちゃ好きだわここ!」
kn「あ、?」
「ぇここ…?」
((別に普通じゃない?
br「ん?」
振り返ると、婚約者の1人であるアイオライト・キントキが立っていた。
第一印象はなんか優しそう、?
いや作中で怒ってた時バカほど怖かったしな、見た目は
参考にならないか…
kn「ブルーク…?」
br「はいぃ!?」
急に声かけられたらビビるって、やめてよぉ!
kn「呼んでも反応無かったけど大丈夫?」
br「ぼ、僕は全然大丈夫だよ!」
「じゃあね!」
kn「え、いやちょっとまっ、」
あぁ〜、やらかした…
なんか言いかけてたし焦ってめっちゃ変な感じで返事しちゃったよぉ〜
てかクラスどこだっけ僕2年生なのは覚えてるけど
nk「ぅっわ、」
え、誰こいつめっちゃ失礼じゃね?
人の顔みて言うことが「うっわ」とかやばいでしょ…
でも僕クラスわかんないしこの人に聞くしかないか、
br「すみません、僕って何クラスに行ってたか知りま
せんか…?」
nk「僕…?」
「A組でしょ、」
「そんなことも忘れた、?」
br「いや〜、ちょっと最近は色々あって…」
「まぁ、ありがとうございます!」
nk「どういたしまして、?」
案外すんなり教えてくれて助かった〜!
なんか見た事あるような気がするけど気のせいだよね、?
nk「ねぇ、」
br「はい?」
nk「お前本当にブルーク?」
br「ぶるーくですけど…」
nk「…?」
((おかしいな、こんなんだっけ…?
br「では、失礼します。」
やっべぇ、僕のことブルークって呼ぶってことはあの人も
婚約者じゃん!
ブルークは親しい人以外に名前呼び許してないし、絶対そうだ、
えっと確か名前はマリン・ナカム、?
このことは忘れて早くA組行こ〜っと、、。
教室に入ると、もう既に殆どの人が座っていた
多分端の空いてる席が僕の席…だと思う!
いやふたつあるな…
適当に座るか、!
sm「…」
br「、?」
ちょ、見つめられ過ぎて顔に穴あくし気まづいんだけど…
sm「そこ、俺の席…」
「お前の席こっち」
br「え、ごめん!」
「すぐ退くね!?」
sm「ん…」
今日3回目のやらかしだわ…
見つめてたのってそういう事か、いや早く言ってよ!!
隣の席だから余計気まずいんですけど、?
お昼食べに食堂に来たはいいけど一緒に食べる人いない…
どうしよ、さっきの隣の人は気まづいし、
br「あの、隣いいですか?」
shk「…?」
br「もしも〜し?」
shk「あ、俺?」
「いやまぁ別にいいけど」
br「やった!」
ちょっと見た目大人しそうだから声かけたけど
声低っ!!
びっくりしたわ、
br「えと、名前…」
「僕、ぶるーく!」
shk「俺はシャークン、てか知ってんだろ」
br「ひ、久しぶりだから!?」
shk「そう…?」
マジかぁ…
この人も婚約者じゃん ヒスイ・シャークン だったかな
てか、焦っちゃって意味わかんないこと言っちゃった…
めっちゃ焦ったけど、シャークン声によらず優しくて面白かったな〜、!
明日も話せるかな…
今度あったら話しかけてみよ〜!
ドンッ
br「うぁっ、」
そんなことを考えていたら誰かにぶつかって
しまった
kr「わ、ごめんね大丈夫?」
br「大丈夫です、」
「こちらこそぶつかってしまってすいません…」
kr「、ブルーク?」
br「はい、ぶるーくですけど…?」
なんでこの人名前知ってんだ… って呼び捨てした!?
それに金髪、メガネのイケメンとかそんなの
トパーズ・キリヤン しか居ないじゃん!
すぅぅ…
よし、逃げよう。
僕はシャークンとしか関わらない、!
br「あの、もういいですよね」
「失礼します」
kr「あっ、…」
悲しそうな声がしたような気がしたけど僕は知りません!
…可哀想だけどっ、我慢我慢!
あんまり係わりすぎると処刑されかねないから、!
kn「ブルーク!」
sm「ブルーク、」
shk「ブルーク、!」
ん〜、これ一体どういう状況?
一緒に帰る約束とかしてたっけ、((フラグ
br「えっと…?」
3人「今日一緒に帰らない?」
br「え。」
kn「ブルークは俺と帰ってくれるよね?」
sm「俺はどっちでも…」
shk「今日楽しかったから帰りも話したい、!」
選択肢1 圧がすごい人
選択肢2 席間違えて座っちゃって気まづい人
選択肢3 面白くて楽しい人
うーんどれも断りずらいな…
嫌われても、好かれすぎてもダメだし、
どうしたらいいって言うんだ、!