Kjærlighet ved første blikk (🇳🇴)
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。
方言は全てエセです。ご注意ください
(方言が!!わからない!!ナンパのつもりで書いたけど無理だった)
(舞台は多分ノルウェーです)
今日は天気の良い休みの日。肌が焼けるような日差しが今日はどこか心地よい。今日は何かいいことが起きるのだろうか?そんなことを思いながら今日は長い間家の中にいて訛っていた体を市場まで買い物ついでに叩き起こした。冬の間に編んだバスケットを持って家を出ると久しぶりの晴れだからか、近所の老若男女がみんな外に出て会話を楽しんでいた。軽く挨拶をし、市場へと進む。たまに道を親猫に続いて子猫が横断している様子を眺めると改めて天気がいい日は街が盛んになるなと思う。だんだんと人が多くなり、海の潮の匂いまでしてきた。どうやらやっと市場に着いたみたいだ。最近暑さで体が訛っていたせいかここまで歩いただけで疲れてしまった。市場でお店を出している優しいおじさんからお水を買い、海沿いのベンチに座って休むことにした。涼しい潮風に吹かれながら休憩をしていると「隣、座ってもいいが?」後ろから静かに声をかけられた。振り向くと十字架のピンをつけた美青年が私の顔を覗き込むように立っていた。「はい、大丈夫ですよ」私がそう返すと少し笑って「ん、感謝すんべ」そう言って私の隣にそっと座った。それにしてもどうしてこの青年は他にもベンチは空いているはずなのに私の隣に座ったのだろう、なんて思ったが聞かないでおいた。しばらく私達の間に静かな時間が流れたがそれを彼が遮った。「おめはここの近ぐに住んでんのけ?」じっと私の目を見ながら聞いてきた彼はどこか楽しそうに微笑んでいた。「そうですね、歩いて10分くらいの所に住んでます。この前引っ越してきました」私の言葉を聞くと彼は少し驚いたように「こごじゃあんま見ねぇ目と髪の色さしてるから観光客がど思ったべ」と言った。たまに風で吹かれる彼の髪がなんだが幻想的だった。私がなんと返すか考えているとどこからか「おーい!ノル、親友!」と大きな声が市場へ響き渡った。それを聞いたのか彼は面倒くさそうな顔をして「わりぃ、あんこがうるせぇな。ちっど絞めでくっからこごで待っててくれ」と言って声がする方へと行ってしまった。