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最近筆が乗ってていい感じ〜
今回🔞はありません!
現パロです!
初エセ関西弁なので大目に見てください……!
「はあぁ”ぁ”ぁ”……終わったぁ”ぁ”ぁ”……」
やっとの事で編集作業が終わり、長時間座っていた事で固まりきった体を伸ばす。
大きな溜息を吐きながら脱力して背もたれに寄りかかり、首だけを動かして時計を見ると針は23時半を指していた。
「うわ、もう日跨ぐじゃん……」
寝る前に水だけ飲もうと思い階段を降りると、ベランダに人影が見えた。
「きょーさん?」
「ん?あぁ、編集終わったんか」
振り返ったきょーさんの片手からは小さく白煙が煙っていた。
隣に立ち夜景を眺めながら深く息を吸えば、心地よい夜の空気が疲れた頭を冷やす。
夜風に乗ってきた煙草の香りが鼻をかすめ、横を見ると月明かりに照らされた横顔が格好よくて思わず見とれてしまう。
「……ねぇ、煙草って美味しい?」
「美味いよ。でも、あんま近づかん方が……」
「俺にも一本ちょうだい」
言い終わる前に体が触れ合う距離にまで詰め寄ると目をきょーさんは目を見開き、えっ、と困惑した声を漏らす。
「お前煙草吸ったことないやろ?」
「そうだけど、今は吸いたい気分だから」
「ふーん……あ、すまん俺がいつも吸ってるやつ切らしてるわ」
「俺があんま好きじゃないやつしか残ってないけど良いか?」
「ん、まぁ別に良いよ」
煙草を手渡すとぎこちない動作で指に挟む。
興味深そうに眺める目の下には薄らと隈が出来ていて、声色にも微かに疲れが出ている。
多分編集のためにちょっと無理したんだろうな。
あのらっだぁが煙草吸いたいとか……明日は槍が降るな。
……まぁ俺が煙草吸ってなきゃらっだぁも吸わなかったか。
「きょーさん火は?」
「あー、ちょっと咥えとって」
「ん…こう?」
一気に顔を近づけ煙草同士の先を付ける。
「ッ…?!//」
「火ついたな、このまま吸ってみ」
「ぇ、ぅん……スゥーーッ……」
「どう?」
らっだぁは煙草を口から離し、ゆっくりと白煙を吐きながら眉を寄せた。
「……あんま美味しくない」
「…ははっ、そうか」
グイッ
詰まらなそうにそっぽを向く頭を引き寄せ、まだ煙草の味が残る舌をねじ込む。
「ぇ、?!ッん…ッふ…ぅ///」
「ならこっちはどうや?」
「ッは……?///に、にがい……」
「お前には煙草はまだ早かったな」
まだ一度しか吸われていない煙草を取り上げて軽く吸うと、眉をひそめたままの真っ赤な顔に煙を吹きかける。
「うわッ、ケホケホッ……えっ、なに…?!」
「俺はこれだけ吸い切るから、先部屋戻っとき。編集で無理してるやろ」
らっだぁはまだ何か言いたそうな表情だったが、結局何も言わずに部屋に戻って行った。
「やっぱこれ甘すぎやろ……」
取り上げた煙草を最後にもう一度吸い、そのまま揉み消す。
この銘柄もう吸う気なかったんやけど……また買うのもありやな。
今回はちょっと短め〜
どうしてもシガーキスをさせたかったんです……
……今日は特に書くこともないんで、また次のお話で会いましょ〜