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データ消えた( 萎え )
代わりに連載更新します 🤞🏻🎀
ではどうぞ !
( なんかめっちゃ話変わってるかも。 )
ガラガラと扉が音を立てて、人が入ってくるのを感じられる。
それと同時に人がそちらの方へ集まるのも見て取れる。
いいよな、アイツって…、俺と違って心の底から愛されてる。
桃「…おはよ、」
素っ気なく対応するのにもかかわらず女どもは黄色い歓声を上げたり、周りの男どももなんか…すごい目をしてる。
なんか厭らしい目。
…いいよな、ないこって。
俺は1つだけの良さに集中してスポットライトを当てられる。
でも、ないこはそうじゃない。全部に…全部にスポットライトを当てられてる。
青「………」
俺がじっと見つめているとき、ないこがこちらをちらっと見てくる。
目があった瞬間微笑んでくれる彼の顔。
それを見るだけで顔が熱くなる、胸がドキドキしてくる。
青「っ…、」
授業が始まる最初の鐘が鳴る音がする。
それに合わせて皆が席につく。
それに合わせて俺も黒板に目線を送る。
今はないこのことなんて集中したらダメなんだ。
意識したら………意識してしまったら授業どころのはなしではなくなってしまうんだから。
続く…