転生したら皆が過保護だった

転生したら皆が過保護だった

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凛「はぁ…はぁ…」

烏「おい非凡､そろそろトレーニングやめたれよ」

凛「分かっ…てる…ﾌﾗｯ」

烏「ｷﾞｭｳ…熱あるやろ」

凛「はぁ…はぁ…/////」

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医務室

ｳｨｰﾝ

雪宮「あれ､烏くんどうしたの？」

烏「非凡熱でぶっ倒れたんや」

烏「(凛をベットに寝かせる)とりあえず熱測るか…」

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

雪宮「39.5か…結構高めだね」

凛「ｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

烏・雪宮「！？」

烏「非凡､どうした？」

雪宮「どこか痛む？」

凛「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…」

ｳｨｰﾝ

氷織「どうしたん？」

烏「氷織､非凡が熱でぶっ倒れたんやけど泣き出してな」

氷織「凛くんが？」

凛「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

氷織「凛くん､どしたん？」

凛「氷織…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

氷織「何かあったん？」

凛「１人に…しないで…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

氷烏雪「！」

雪宮「凛くん､僕らは凛くんを１人にしないから」

烏「心配せんでも､大丈夫や」

氷織「僕らは凛くんの味方やからね」

凛「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…ｽｰｽｰ…」

氷織「ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

烏「…非凡…何かあったん？」

雪宮「１人が嫌って言ってたけど…」

氷織「僕な､一次選考で凛くんと同じチームやったんよ､そんでその時に､同じチームの奴に悪口言われとって､たまたま凛くんそれを聞いてたらしいんよそれでそん時泣いてしまってな」

雪宮「悪口？」

氷織「凛くんのお兄さん､糸師冴選手やろ？だから､それで悪口言われとったみたいなんよ」

烏「そうやったんやな」

氷織「…なぁ､烏と雪宮くんって凛くんの事好きなん？」

雪宮「…好きだよ」

烏「…好きや」

氷織「…僕も好きなんや､凛くんの事」

雪宮「凪くんと士道くんも凛くんの事好きだよね」

烏「乙夜もや」

氷織「凛くんは渡さへんで」

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数時間後

凛「ん…」

士道「リンリン起きた〜？」

凛「…ｷﾞｭｳ…」

士道「リンリン甘えたでちゅか〜？」

凛「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…」

士道「え…泣くなって…」

凛「ﾋｯｸﾞ…うぁ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

士道「よーしよーしﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

凛「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

ｳｨｰﾝ

凪「…なんで凛泣いてんの？泣かせた？」

士道「違ぇよ」

凛「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

凪「凛､熱のせいで甘えてるのかな…」

凛「りゅうせい…せいしろう…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

凪「ん？どうしたの？」

凛「離れちゃやぁﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

凪「大丈夫､離れないからﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

士道「心配症でちゅねリンリンは♡」

凛「ﾋｯｸﾞ…ﾋｯｸﾞ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

凪「俺らは凛の事が好きだから」

士道「そうそう♡」