昨日はいろいろあったけど、使い魔召喚なんて!!!
すっごいわくわくする!!・・・・・ん?
カルエゴ「粛に!監督官のナベリウス・カルエゴである」
カルエゴ「この行事は常に私の担当だ。なぜか?」
カルエゴ「私が常に厳粛であるからだ。貴様等が使えないゴミか、はたまた、多少は使えるゴミかを判断する」
カルエゴ「例えば、祖父の威光を借りて栄えある場で下品な呪文を唱え、」
カルエゴ「あまつさえその日の内に乱闘騒ぎを起こすようなゴミがいたら、」
カルエゴ「即、処分対象である。」
カルエゴ「故に出来の悪い者は即刻、退学処分とするので。そのつもりで。」
カルエゴ「粛に」
簡単!使い魔召喚講座〜〜〜〜
ミライ「ンフッッッッッッッ!!!」プルプル
カルエゴ「キッ!概要は以上だ」
「はたき倒した・・・嫌いなんだ、、、あの可愛い説明セット」
カルエゴ「洋皮紙は私の印が入った物を使うように。」ヒラッ
カルエゴ「不正があればすぐに分かるからな・・・」ジロッ
「危険はないんですか?」
カルエゴ「愚問だ。使い魔の召喚は「隷属可能な種族を呼び出し使役する」もし主人に刃向かえば、、、」
カルエゴ「躾が下る。それ程までに濃い血の契約なのだ」
カルエゴ「心してかかるように。並べ!粛に!!」
ミライ「なにが出るのかなぁ?」
カルエゴ「次!アバドン・ミライ!!」
ミライ「ハーイ!、、、血で円を書いてっと!」
カルエゴ「(こやつは確か話題になっていた・・・ムルムル教諭の、、、幼馴染と言っていたか、、?どれぐらいの実力か、、
まあ出せて、、、)」
ミライ「おお!これが、、、、」
ミライ「ッ!?煙すごッ・・ッこホッ」
ミライ「!?」
煙の中から突然出てきたのは、獰猛な爪が付いた動物の前足
“それ”が私に向かって振り下ろされる
「キャアアアアア」
カルエゴ「!?離れろ!!!(まずい、、使い魔に躾が下る前にあのままだと即死!取り敢えず使い魔から離れさせなければ)ケルベロ、、、」
ミライ「(使ったことないけど、一か八か!!!)
カルエゴ「!?!?!?とまった、、、ッ!?アバドン!!!大丈夫か?!おい!アバドン!!」
ミライ「ゲホッ、、ゲボッ、ボタボタ」
呪言は、自分より強い上の生物に使うと、より反動が強くなる。
ミライ「(血!!そりゃそうだ、、神話の最強クラスだもんな、、ッつっっら!!いっった!!呪言あまり使わんようにしよ、、、)」
ミライ「、、、ひゅゔっと、、、」
カルエゴ「?!無理に喋ろうとするな!!!今ブルシェンゴ先生を!!」
ミライ「(やって、、ヒョイ!、、、)パアアアアアア✨」
カルエゴ「!?!?は?!血が止まった??」
ミライ「ふう、、よっこらせ、さてさて私の使い魔ちゃんはー?」
カルエゴ「お、おい、、もう大丈夫なのか??」
ミライ「はい、ちょっとのどガラガラしますけど、、あ、って言うか、私の使い魔ちゃんを!見てくださいよ〜!」
カルエゴ「・・・・・・!?これは、、、ベヒーモス!!!」
ミライ「ん〜厳ついな〜小さくなれない?」
とベヒーモスが唸ると、天井近くだった身長も、大型犬ぐらいまで小さくなった
カルエゴ「、、、、A+、、」
ミライ「やったー!」
カルエゴ「(まさか神話の生物の最強クラスの魔獣を止めるとは、、、前代未聞のことだ、、、アバドン・ミライ、、何者だ?、、)
次!アスモデウス・アリス!!」
その後、アスモデウスはゴルゴンスネークを、入間はカルエゴ先生(モフエゴ)を召喚して終わった。
〜職員室〜
ミライ「ツームル先生♡こんちゃ!」
ツムル「おわッ?!・・・なんだ、、ミライか、、、」
ミライ「なんだとはなんですか?!、、、、折角、様子見に来たのに、、、
(うっっっっヒョーーーー髪モッフモフーーー!けしからん!)」
ツムル「あああああ、ごめん!!!オロオロ」←モフモフされてることに気付いて無い
ミライ「ツムル先生なんて知らなーい。ツムル先生が取れなかった、あのクロムちゃんのライブチケ2枚取れたのにな〜〜〜」
ミライ「あぁあ!残念だな〜〜〜〜〜!!!」
ツムル「え!?・・・・・すみませんでした。どうか1枚分けて貰えないでしょうか、うるうる、、?」
ミライ「グハッ・・・・うん良いよ。なんて凄い殺傷能力、、、死人が出るわ、、、特級よ!魔界滅ぼせるわ!ブツブツ」
ツムル「やったー!わーい!」
ダリ「wwwwwミライちゃん!ww」
ミライ「ひょッ・・・・・・・・はい!何でしょうか!」
ツムル「ひょ・・?」
ミライ「あなたは黙って!!!」
ツムル「はい!!!!」
ダリ「wwwwww、、、あぁ、、そうだそうだ、、、ミライちゃん下校時間もうちょっとで終わりだけど、
こんなとこでのんびりしてて良いの〜〜〜?」
ミライ「ひゅっ、、、」
ツムル「ひゅ・・?」
ダリ「色んな音が出るね〜〜〜!」
ミライ「やっば!!!・・・そんじゃ!ばいばい!ツムル先生!ダリ先生!ガラッ」
ダリ「え?!そっち窓だけど!?!?」
ツムル「えっ?!ちょっと!!!ミライ?!?!」
家計能力、創造・・・・・テレポート発動!
ダリ「え、、、、」
ツムル「消えた、、、、、」
ダリ「家計能力ですかね、、、」
ツムル「ありえるかもしれません。俺、ミライから家計能力のこと聞いても、ずっとはぐらかされてて、、、」
ダリ「うーん、、取り敢えず、、」
ツムル「・・・はい。」
ダリ「業務に戻ろっか!パアッ」
ツムル「あれっ?!想像してたのと違った!」
ダリ「ミライちゃんと話してて進んでないでしょ! 残業したいのかな、、、?」
ツムル「ひぇっ!?スミマセンッ!!!!」
ダリ「はーい!」
ミライ「よし!上手く出来た!・・・無下限術式でもよかったんだけど、まだ蒼でシュッていうのまだやってないからさ!
いやー成功してよかった!!!無下限の練習しといたほうが良さそう!」
トコトコ
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ありがとう!!