コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
突然だか私は自分の人生に希望を持っていない。
別に病んでいる訳でも無いしカッコつけている訳では無い。 ちゃんと家族からの愛情を兄弟平等に分け与えられて、高校にも通っている。
毎日お昼は友達6人と1つの(偶に2つ)の机で丸になり談笑しつつお弁当や購買のパンを食べ、帰りは友達と寄り道をしてカフェに行ったり本屋に行ったりカラオケに行ったり、自慢では無いが私は陰キャではない。
だが、それでも希望が見えなくて、夢を語る友のような未来に希望を託し、本気に頑張っているその瞳が羨ましかった。私も欲しかった。
どうして私では無いのか、どうして、?
私は中学から特段仲が良い友が2人いる。
由奈と萌々香だ(仮名)
由奈と萌々香との出会いは部活の仮入部だった。
当時中学一年生だった私は、仮入部で美術部に入った。絵を描くのが、見るのが好きだった私にピッタリだと思った。小学生からの友達の子と話しながら描いていたら1人で紙に向かって真っ直ぐの瞳を向ける少女が居た。それが萌々香だ。
私は「話しかけてみたい。どうして1人で居るの?1人が好きなの?てか同じクラスの子だ。これを機に仲良くなれるかな」と思うよりも行動が先だった。まるで下半身に脳がついてる発情期の猿(男子)みたいだった。
「ねぇねぇ。」
「何?」
「どうして1人で描いてるの?1人が好きなの?」
「話せる人が…居ないから」
「じゃあ一緒に話しながら描こうよ。」
「いいの?」
「うん!だって同じクラスの子だし、仲良くなりたいの。」
「え、同じクラスだっけ」
「そうだよ!忘れないでよw!」
「うん。」
私と萌々香はすぐ仲良くなった。
好きなアニメも性格も描く絵も違かったのに、私たちは高校生になっても一緒に入れた。
美術部も正式に加入して1ヶ月が経った。
部活で机でKA〇TO兄さんを描いていた。
隣から話しかけられた。それが由奈だった。
たった一言。「それってKA〇TOさんじゃん!」と
私は嬉しかった。KA〇TO兄さんを知っていることもだが、今もだが私は絵が上手くは無い。(描くのは好き)だから人に分かってもらえることと話しかけて貰えたことが嬉しくって「知ってるの!?」と興奮してしまった。由奈はボカロ好きだった。気づいたら由奈と机を囲みそれぞれ好きなボカロ曲を語った後推しを描き友情を交わした。 後々聞いたが由奈は今は覚えていないが他クラスに面白いやつが居ると聞いたらしい。それが私だった。私は私の奇行に笑ってくれる奴が好きだ。愛想笑いでもにがわらいでもいい。私をちゃんと目で見てくれる人が好きだ。
だからその話を聞いた時、思わずニヤケてしまった。由奈と萌々香と私は、中学校生活で3人で同じクラスになった事がない。1年は萌々香と私が1組で由奈は2組 2年の時は萌々香が1組で由奈は2組で私が5組だった。 3年は由奈と私が1組 萌々香が2組だった。中3の時。すごいことが起こった。
萌々香がいじわるされていることと由奈が拒食症になった事だ。
萌々香は玲奈と美音(仮名)にこしょこしょ話されて指を刺され笑われていたこと。私は玲奈と美音とは中が良かった時がある。同じ小学校だったし「私は今日も可愛いね」とハグをされたり(強制的に)した。そんなことあるのかと思ったが私もそんな扱いされていなかったらネタにされてるんだろうと思い、極力2人と萌々香をできるだけ避け、どうしてもいる場合は萌々香の隣に私を起き、私の隣に2人を置いた。
萌々香は安心した顔をしていた。
由奈が拒食症になった理由はクラスメイトが最悪だったからだ。私も被害者だった。
まずクラスの男子の半分が問題児と何がしたいんだ系男子だった。女子も表でリーダー裏がいじめてくる系女子だった。
私も由奈も標的の的だった。
私は蓮一郎と天翔(仮名)から、由奈は真斗と力樹(仮名)からだった。
蓮一郎と天翔は当時ビクビクちゃんだった私にニマニマしながら話しかけ私の言動一つ一つに顔を合わせ笑い極めつけは(由奈から聞いたが)私の居ないところで「女子で可愛いといえば」という話題を蓮一郎と天翔含め5人が教卓で話したら蓮一郎が「私だろw」と言い、天翔以外の男子は「あんなブスがwww!?」「お前見る目ないなー!」それに対して天翔が「いや、私ガチで良いよ。一つ一つが可愛いw」と言っていたのだ。流石に聞いた時は無理だった。しかも私が〇っだぁを好きだということを私のLINEのステマに「〇っだぁ好き😊」と書いてたのを見て。
「昨日の〇っだぁの8番出口見た〜?」と話しかけて来た。私はびっくりして「う、うん…。面白いよ、ね、」と返答蓮一郎はニマニマしながら席に付いて天翔と私がどうのこうのいい笑っている。
逃げ出したかった。
話を戻し、由奈は真斗と力樹のせいで拒食症になった。
由奈は敏感で誰かのいびきや咀嚼音が嫌いだ。
真斗と力樹はクソガキとして有名だ。
そしてお互いが仲が良く、どこでも話す。それは食事中でも。真斗と力樹の席はちょうど斜めで由奈を挟んでいる。給食中由奈がサラダのブロッコリーを食べようとしたら真斗からの視線が熱い。嫌だなとチラ見したら真斗が口を開けたままクッチャクッチャと咀嚼音をだしブロッコリーを食べていた。しかもクッチャクッチャしてたらちっちゃいブロッコリーの破片が由奈方面に落ちた。そして真斗は食べながら力樹に話しかけた。力樹もマナーが悪かったらしくてそこから由奈は食べようとすると真斗の食べ方がフラッシュバックして食べようとすると手が震えて牛乳もまともに飲めなくなった。
震えている手を見て「由奈…。」と思っていたら真斗が由奈の震えている手を見て「えw!ラリってるww?」と茶化し始めた。それの合図で力樹も騒ぎ始めた。クラスはカオスに包まれた。クラスメイトが由奈とクソガキに視線を集め先生も慌てて
由奈は椅子から転げ落ちるんじゃないかと思うスピードで女子トイレに行った。私は後を追いかけた。
女子トイレに入ったら手洗い場でヘタリと座り込んでいた由奈を見つけた。
由奈は泣いていて過呼吸で、肌は青白く口からスープが出て、手が震えた状態で嗚咽を出して泣いていた。神は由奈が嫌いなのか。由奈は前世に悪いことをして神に見捨てられたのかと思うほどに可哀想だった。嘔吐恐怖症だった私は、気持ち悪くなりながら、ハンカチで由奈の口を吹き。深呼吸をさせて
別の廊下を渡って保健室に行こうと諭した。
次の日から由奈は学校にあまり来なくなった。
悲しかったし、何より由奈の気持ちをわかることが出来なかった馬鹿な自分に腹が立った。
来た時は存分に褒め、メンタルケアをした。
だが、由奈の環境は、とある話ではっきりとクソだと理解した。
萌々香の家で由奈と私が遊びに行って〇が如くで水商売アイランドをやっていた時だ。
時刻は夕方の5時。萌々香から何時に帰るのと言われた。私は別に決まってない。と由奈は私、用があるか、帰る。と私は由奈と帰ることになった。
帰ると途中にスーパーに寄った、由奈がカートとカゴを持って買い物を始めた
「お使い?」
「え、普通に買い出し、」
「え、由奈が?」
「うん。うちんちほぼ私が全部の家事してるよ」
「え?」
「え?」
「ご両親は?」
「え、DQNだから何もしないよ。何もしないのに文句言ってくるよ。ご飯投げるよ、皿割るよ、皿割ったら私が綺麗にしてるよ。猫2匹もほとんど私がやってるよ」
「大丈夫なのそれ」
「ん〜元はこんなんじゃなかったんだよね。3つ上の兄貴が※あおちゃんと喧嘩して東京のおばあちゃん家に逃げてから変になっちゃった。(あおちゃんは由奈のお父さんのあだ名。)」
「え…そうだったんだ。」
「うん。あ、そうだ、今晩の夕飯一緒に考えてくれない?」
「うん。」
と言ったように由奈は家事を1人でこなしている。
そしてあまり病院にも行けないせいで拒食症にもなり、さらにストレスで胃に穴が開きストレスで幻覚が見えたりや幻聴もして、オーバードーズを決めて死にかけたことがある。(急にグル通を初めてなんだと思ったら呂律が回ってなく自分をアリスと言い始めた。)
これが由奈の状態だった。萌々香は通話の途中で泣き始め私も焦った。
結局通話は朝の4時まで続いた。
そこから由奈は眠れなくなったので睡眠薬を統合することになった。酔っ払いみたいだった。
私は毎日薬を飲んだ由奈の世話係を通話で行い、その時をメモアプリで記録し、夜に薬を飲んだことを確認し、自分の寝る間を惜しんで由奈のサポートをする。偶に由奈が幻聴でベランダや私って死んだ方がいい?と涙声で言うから落ち着かせるために歌を歌ったり、さとしたりした。はっきり言って認知症のおばあちゃんを介護している孫になった気分だった。
この時から私は親の店でバイトを始めた。
家が近かったから。そしたらいいバイト先がないと言っていた萌々香が共に働き、高校を辞め自分で学費をため新しい高校に行くと言った由奈も同じバイトを始めた。嬉しかった。
けど、現実は上手くいかないようで、私よりも萌々香の方が仕事ができるようになった。
社長(父)はよく萌々香を褒めて、由奈と私はもうちょいだと注意する。家で、毎日、言われ続けている。
父は他人に甘く家族に厳しい。短期で、言わないと分からない、社長タイプの人間だ。私は社長と話すことが苦手だ。家族なのに、私は変に緊張して小声になる。そうすると父が「大声で喋ろ」と台パンをして床に物を投げる、スマホとかテレビのリモコンとか。それにビビって私が泣く。それに怒る。泣くの繰り返しだ。そんな父が私を褒めるわけが無い。
と思っていた。だって娘だからという理由で勝手にシフトを入れてくるし、雑用で12kgの鶏肉を運ばせたりする。私のことを唯の駒としか思ってないような…
いや、駒なのは母の方だ。
父は自分が引き受けた仕事を母に丸投げする。
母は寝る時間が無いのにさらに寝れなくする。
それに対して父に言うと父が拗ねる。何なら偶に逆ギレする。父が不機嫌になると家庭が終わる。
それに父は選挙に出ている。調べれば普通に自分の父が出てくる。選挙の後援会のマダム達は母に対して「家族が手伝わないのはダメよ!」と母のことをなんも分かってないのに言ってくる。他人だからって、少しは察しろよ。老害だから分かんないのか、そんなババアになりたくねぇな。早く死んでくれればいいのに。バイト先の休憩室勝手に占領して、こっちはお前たちみたいな老害に税金殆ど取られて金ねぇんだわ。てか来て後援会の仕事するかと思ったら唯の女子会かよ。店でやれよ、…となった。
それを母に言ったら「私が父くんに言うから悪いけど父の会社で休憩してていいからね」と言ってくれた。…
母は、昔吐血をしたことがある。父のストレスで。
もしかしたら父だけではなく、兄弟がと言う可能性がある。ごめんなさい。お母さん。
この日は社長に怒られまくった日だった。
(由奈のミスを自分がやったと主張したから)
私はこんなんだからダメなんだ。とまくし立てるように。気づいたらバイトが終わっていた。
いつもは怒られたらちょっと逆ギレしていた私が珍しく今日は無心だった。
家に帰って次男の顔を見てから
プッツンと何かが切れて
気づいたら笑っていた。
別に何も面白くない。悲しくもない。怒ってもいない。のに笑いが止まらなかった!!!!
プッ!アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒゴッ!!!ゴホッ!ゴホッオエェェェー!!!ヒーッヒーッ、スヒィーッwwハァァww
と変人のように笑った。ビビった母と次男は私に聞いた。何があったのとか
何も無いよ!唯今日はバイトで父さんに死ぬほど怒られて、多分辛いのに笑っちゃってて!って
そしたら次男がハグをしてくれた。
何故か涙が止まらなかった。
次の日のバイトは休みにして貰えた。
毎日学校で楽しんでただけなのに、高校でもいじめられてスクールカウンセラーに呼ばれた
授業サボれてラッキー!って思って、いじめられてことと自分の日常を語った。
バイトで父さんに怒られたりとか友達が離れるのが怖いから自分の意見を言うことが出来ない。
父のせいで母が吐血した!とか色んなことを言った。
「そっか…。」
と2枚の紙を渡された。
自分の住んでいる地域にある精神病院と紹介届けだった。
「聖海ちゃん。君は、精神病院に行った方がいいよ。」
え?
私、由奈みたいに辛くないし、母さんみたいに吐血してないよ‼️
確かに毎日いじめられてバイトで散々こき使われて家でもバイトの愚痴聞いたり注意されたり、次男に胸揉まれたり弟に「死ね」って言われたり、長男からお菓子もらったりしかしてないのに!
あれ、
あれぇ?
「あれぇ…?」
私は気づいたら泣いていました。
辛くないと思っていたのに辛かった。
言えない。言っても「あっそ」で終わる。
なら言わない方がいい。
と思っていました。
実は義務教育時代はずっと虐められてました。
男女問わず先輩や年下にも。同い年にも。
小6の時、とあることがあって、一緒に遊んでいた友達を守るために背中にプラスチックバットで思いっきり叩かれたことがありました。そのあと死ねって言われて道路を押されて轢かれかけたり、女子数人で公園で遊んでたら男子が急に来て自転車についてる荷物を括り付けるゴムの縄を投げて攻撃しようとしてきて、「女の子が一生モノの傷が着いたらダメだ」と思い、それを受けて苦しかったこともありました。髪の毛を引っ張られたり、いじめっ子に囲まれて泣くまで蹴られて悪口をいわれたり。
それが当たり前だと思って、生きてきたから、
それが普通じゃないって言われると、自分はおかしかったんだと気づいちゃって、
自分は昔から躁鬱的なものがあったから定期的に自殺未遂をしたり心の叫び(リスカ)したり
不眠症を患わせて、バレないためにわざと昼夜逆転のフリをしたりしてたことを思い出して、
中二の頃は担任に生きてる意味ないよって言われて
中3は理科の先生に用紙をいじられていじめを受けて
気づいたら自分の心はボロボロになってて。
「泡になって…消えたいです。」
とつい言ってしまった。カウンセリングの先生は
「春休みにお母さんを説得して行ってみな。」と言われて紙2枚を貰った。
家に帰り母に言った。
これ金になるやつじゃん…。てか忙しいから行けないし、お兄ちゃんに頼んで。でした。
いつもはハグしてくれない「クソ聖海」と呼んで来て、何もしてないのにビンタしてくる大好きな母は、そう言いました。お兄ちゃんたちはハグしてくれて、「お互いが休みの時に行こう。」と。
ここまでが私の話です。
更に続きます。
約2ヶ月前に、また病みました。
バイトのこととクラスメイトのこと、泡になりたいこと。泡になりたいから部屋で首を吊ったこと。けど紐が落ちて目が覚めて辛くなったこと。
絵を描くことが好きなのに、どうしても他人の絵と比較してイップスになったこと。を。
過去に私は母と兄に伝えたら母が冷たかったのが悲しかったので母がお風呂に言ったタイミングで兄二人に言いました。
「あの、えっと、」と言いたいのに、声が出なくて兄たちは混乱。
「あ、ぁ、の、」と頑張って声を出すために手を走ってるみたいに振る。
流石になんかあったのかと長男はスマホを辞め次男はゲームを辞め、私を見た。
「その、…ぁの、」
「部屋に虫出た?」
「ちがう、」
「猫のゲボあった?」
「ちがう、」
ちなみに、父と母だったらもうキレてます
「ハッキリしろ!!!!」と
ですが兄は落ち着かせるために背中をさすったり、私の声をよく聞けるようにテレビの音量を下げてくれます。
私は上手く言えなくて、でも辛くて、助けて欲しくて泣きました。
長男はマッハで来てハグをしてくれて、次男も近ずいて頭を撫でて。
「ゆっくりでいいから、言ってごらん」
「父さんみたいに急かさないよ、聖海のタイミングで話してごらん」と言われたので
「泡に…なりたいの。もう誰にも迷惑をかけないように泡になりたいの。死ぬんじゃない。けどみんなから存在ごと忘れられたいの。だから部屋で首を吊ったけど紐が落ちて怖くなって」と
私は過呼吸になってました。長男は、私が涙と鼻水で顔がビシャビシャなのにハグしてくれて、「鼻水と涙着いちゃうよ」って言ったら「それよりも聖海が大事だよ。」と次男は「後で紐回収するから。そんなこと言うな馬鹿」と。母は話してる途中から来て話を遠くから聞いてました。
珍しく母も心配してくれました。
今、思い出したら涙が出そうです。 また最近、病みそうになってるんです。だから急に実はを書いてるし、一方的に語って終わりになりそうです。
春休みに精神病院に行くことになったんですが、多分忘れられてます。
オチなんてないです。
ごめんなさい。
今日も寝れないけどおやすみです。