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時が流れ閉店時間へと近づいてきた
早希は変わらず椅子で遊んでおり
シンは読書や早希を見ていたりしていて
カスミは事務仕事をこなしている
ヒースはと言うと歌詞を書いたり次のショーの歌を考えている
そこにドアが開く
入ってきたのはケイだった
早希はドアが開いた後にビクッとするが
ケイを見てさっき居た人だとわかり少し安心する
「早希…俺がいない間何もされなかったか?」
早希は少し考えてから口を開く
「傷の、手当、してくれました。
スープも、飲みました。
美味しかったです…。」早希はまだ恐怖心が残っているのかゆっくりと喋る
ケイはそれを聞いて微笑み
「そうか、少し安心してくれた事とても嬉しい。」
するとシンが口を開く
「闇の住人は目を覚まし闇の演目が始まる、そして小さき小鳥は自由に羽ばたくことは出来ない闇の住人の手から遠ざけるには巣を警戒するしかない…」ケイはシンの言葉を聞いて頷きながら
「小鳥を1人にはさせられない
故に自宅に帰らせるのも今は得策ではない、
なのでスターレスで小鳥を預かる事になった」
ケイの言葉にカスミは質問する
「あの〜、スターレスに残るのは得策だと思うっスけど…スターレスは誰が残るかにもよりませんかね〜…?一応自分達は一般男性であって、彼女も女性ですし…」
ケイは考えながら
「そうだな男女が夜を共にする事は同意の上でなら許されるが同意を承けてない故 許されぬ行為だ…だが今は緊急を要する
なので必ず誰か3人は対応してもらう事になる」
そしてケイは続けてこう答える
「そして、彼女が寝る場所等はもう用意してある、キャスト達は事務所か練習場で寝ることになる」
「そういう事っスか〜…」考えながらそうするしか今はないとわかったのか頷く
シンも「承知した」と答えヒースも「ん」と答える
そしてケイはメンバーを考える
「チームKからは俺とソテツそして吉野
次の日は銀星 夜光 ギィが面倒を見よう」
するとシンが続けて言う
「ではWは俺 黒曜 晶
次の日は鷹見と大牙 余った人をもらおう」
「じゃあ自分のとこは モクレン クー 玻璃で対応して後半は自分と柘榴 青桐が対応するッス」
「ヒースお前のところはどうだ」
「…あんたなら知ってるでしょ」
「ふむ…」
「Bは後にしてPを決めた方がいいっス」
「…じゃあマイカとかネコメとリンドウでいいと思う…」
「その方がいい」
「ではWの後半は鷹見 大牙 メノウにする」
「…Bは少し混合した方がいい…
ミズキと黒曜とヒナタと真珠…あともうひとり欲しい…」
「じゃあ自分も付くっスよ
後半は金剛と藍とヒースとリコここももう1人欲しいっスねぇ…」
「ではギィを入れよう部屋を追い出すことが出来るからな」
「それが妥当だな…」
━━━━━━━━━━━━━━━
チームK:ケイ ソテツ 吉野
:銀星 夜光 ギィ
チームW: 黒曜 晶 シン
:鷹見 大牙 メノウ
チームP:マイカ メノウ リンドウ
チームB:ミズキ 黒曜 ヒナタ 真珠 カスミ
:金剛 ヒース 藍 リコ ギィ
チームC:モクレン クー 玻璃
:青桐 カスミ 柘榴
━━━━━━━━━━━━━━━
「今回は急な為俺が泊まろう」ケイがそう言うとシンが言う
「いいと思うがケイお前は疲れているだろう」
「そうっスよコンビニとかで服買えばいい話っスから俺も泊まるっス」
「…俺も手伝う…」
「では黒曜も泊まらせよう…明日は俺と黒曜が受け継ぐ」
「…2人知り合いが居るなら彼女も落ち着くだろうわかった」
「じゃあ黒曜を連れて来るっス〜」
「俺も行こう」そう言い残し2人は黒曜を探しに部屋を出た
「…早希…すまないが少しの間、ここで泊まることを許して欲しい」
「…」何も言わずただ頷く
その姿を見て微笑み「ありがとう」と返す
ヒースは紙や資料等を片付ける
一方 カスミとシンは━━━━━━━━━━
いつものようにタバコを吸っている黒曜を見つけたカスミとシンは黒曜を見て
「黒曜今宵の夜のお告げはないな?」
「…お告げ?…んだよ急に」
「予定は何か入ってるっスか?」
「んなもんねぇよ」
「そうか」
黒曜がタバコの火を消した直後
カスミとシンは黒曜の目の前に立ち
「じゃあ強制ッスー!」と言いながら黒曜の腕を引っ張りシンは黒曜の背中を押す
「おいっ!!何のつもりだてめぇらっ!」
「いいから大人しく着いてこい」
「はぁ!?シンてめぇもかよ!」
「まずはコンビニに行くッスー!」と言いながら店を出てコンビニに向かう行く
そしてスターレスに戻るまで事情は話さなかったらしい
数分後スターレスでは━━━━━━━━━━━
事務所に居ると人の出入りがある可能性がある為ケイの案で早希が寝泊まりする部屋に移動した。
ベッドが置いてありソファーや机もある
すぐ手配して置いたらしい
ヒースはケイが手配した部屋を見て少し不機嫌になるが早希が緊張していると思い気持ちを落ち着かせる。
「…ご飯はどうするの」
「金剛に作らせてある少し遅いが皆が揃った時に食べることにしよう」
早希は相変わらずキョロキョロしている
そしてドアが開き カスミと黒曜が入ってくる
早希はビクッとしてドアの方向を見る
カスミはさっきの人だと覚えているが
黒曜の顔を見て慌てて
毛布を深く被りソファーと一体化する
「…あれなんだ猫か」
「ボケないでくださいっス早希ちゃんっスよ」
「本当に記憶ねぇんだな」
「早希安心しろアイツは顔は怖いが頼りになる奴だ」ケイは早希が被っている毛布を優しくトントンする
ケイの言葉に黒曜は眉間に皺を寄せて
「顔が怖いは余計だ」と話すとカスミが黒曜の背中をポンと叩き
「ちょっと〜もうちょい優しくしてあげてくださいっス」とアドバイスをする
「あぁ?優しく?…はぁ…たくッ…」
黒曜はソファに座り早希が被っている毛布を優しく触る
「俺は黒曜だ取って食ったりしねぇから顔だけ見せろ」
彼の言葉に少しモゾモゾと動きゆっくり黒曜の顔を見る
すると早希は顔を上げて驚き
「…そのタグ…」と早希がつぶやく
「はぁ?タグ?」と答える前にヒースに言われる「ご飯食べよ…」
早希のお腹もお腹がすいてるのかお腹を抑える
「お腹が空いていたのか、築かずにすまない…ではすぐに用意しよう」
カスミとケイは食事を取りに行く
「あの、そのタグ…」とか細い声で言う早希に
黒曜は眉間に皺を寄せる
「なんだこれ知ってんのか?」
「…いや、見間違いだと思います。ごめんなさい」
早希は少しソワソワしてまた毛布の中に入ってしまう
「ほんと猫かよ」
「猫じゃない…」ヒースがそう言うと早希はモゾモゾといている
そしてケイとカスミが戻ってきてご飯を食べる
相変わらず早希は一言も喋らずまだビクビクしているがご飯を完食してくれた
「早希味はどうだっただろうか?」とケイは早希に優しく聞くと少し間を置いてから
「…おいし、かった、です」とケイの方を見ずに下を見ている
そんな早希を愛しいかのように見るケイ
するとカスミが時間を見て
「そろそろ寝る時間っスね」と言うと早希はソワソワする
「あぁ?どうしたお前」と黒曜が聞くと早希は小声で
「お風呂に入りたいです…」とつぶやく
4人は驚く
男だけのなのにも関わらず風呂に入りたいと言うとはみんな思ってはいなかった。
「…明日じゃダメなの?」とヒースの質問に早希は少し俯きながら
「…わ、わかりました」と素直になってしまった
4人は早希が犬のように見えてしまいケイは
「…あぁシャワーでいいなら構わない」と言ってしまう
「てめぇどういう意味だ」とケイに噛み付く黒曜
「そうっすよー!!女性が1人なんッスから!」
とカスミは恥ずかしくなりながら言う
「…ケイ最低」とヒースはケイを睨む
「…彼女の願いはなるべく叶えたいと言うのが俺の考えだが、明日に回してもどっちにしろ入る事になる」
「…チッ」と黒曜が舌打ちをして
渋々シャワーに早希を入れることになった