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皆さんこんにちは、
きっかけは昨日の帰り道私は、
親友のくるみと帰っていたんだけど突然空から何かが降ってきて
鈍い音が私の直ぐ傍から聞こえてきたの
[えっ、]
傍にいたくるみを見てみるとくるみは頭から血を流して倒れており、地面には血のついた鉄パイプが転がっていた
[くっ、くるみしっかりして!! 今救急車呼ぶから]
何度声をかけてもくるみの返事はなかった
[イヤ 、イヤだくるみしっかりして!!]
私は泣き叫んだ
[もし、くるみが死んだら神様だろうが、何だろうか呪ってやる!! みんな死んでしまえぇぇぇー]
[なんでもする!!だからくるみを助けて]
[いいねぇ✨僕そうゆう子だ〜い好き]
そう言って空から舞い降りてきた女の子は、私より背は小さく、黒髪でツインテールのよく似合う可愛らしいがどこか不気味さを感じる女の子だった
[君の願い叶えてあげよう!!但し、条件がある]
[その条件は?]
私は唾を飲んだ
[君、僕の仲間になってよ!]
[仲間?]
彼の女は不気味な笑みでそう言った
[どうする〜?流石の僕も死者をよみがえらせる魔法は使えないよ!早くしないとこの子死んじゃうよ]
どうする私、この子を信じてもいいのかな、
でも、くるみは今にも死にそう。救急車が来る時にはもう…
[ナ゙…ッ、、]
[ウン、?聞こえない〜]
[なる!!私魔法少女になる]
[そうこなくっちゃ!! それじゃぁ、僕の首を思いっきり噛んで!]
[ハァ?]
彼の女は急に大声を出した、私は、それにびっくりしたのか、またもやくるみを助けないとという強い意志がそうさせたのか、気がつけば、彼の女の細く白い首筋に噛みついていた
[ツッ〜]
彼の女の血はとても甘かった
[ツ、はぁ...]
フフフ、、
とまた彼の女が不気味な笑みをした
[君は僕たちと同じ血族の魔法少女になったんだよ]
そして、目の前には本のようなものが現れた
[その本は、これから君がすべきことが示される本だ。君次第で、どんな結末、魔法だって作れるんだよ!]
そして先程までとは違うニヤリと楽しそうに笑った
[さぁ、最初のページを開き、君の願いを叶えょ!!]
最初のページを開く。そこには光り輝く魔法陣が示されていた
私の願い、それは、
[どんなやつ例えそれが、神様だろうがなんだろうとくるみを守れる存在になりたい!!]
その瞬間魔法陣が光った!
その光は、くるみを包みくるみの頭の傷が癒えていき、傷さえ残らず消えた
[くっ、くるみしっかりして!!]
[大丈夫、眠ってるだけだよ〜時期に目を覚ますよ!!]
[よっ、よかったぁ〜]
[それよりさぁ!!君は僕たちの仲間になったんだよぉ〜]
[僕達?]
[あっ、ヤベ!時間忘れてたぁ〜 じゃぁ僕行くね!]
[えっ、待って!!せめて説明だけでも、
私どうなっちゃったの?これからどうすればいいの?]
[ウ〜ン、まぁ、明日詳しいことは説明するから、
あっ!明日放課後学校の屋上に集合ね!!]
[えっ、えっちょっと…]
[それじゃぁまた明日!バイバーイ👋]
[えっ、ちょっと待ってぇ〜せめて名前だけでも〜]
彼の女は行ってしまった。凄くせっかちな人だったなぁ〜
それより、
[くるみ、くるみ!!起きてよくるみぃー]
[スヤァ😌]
くるみは、気持ちよく寝ていた。この後のことはよく覚えてないんだけどね、確かお母さんに連絡してくるみを送って行ったたんだと思う。私は、起きたことが今だに信じられず、疲れて私も眠ってしまったらしい。
朝、お母さんが教えてくれたんだけど、くるみも目覚めたみたい。本当によかったぁ〜
くるみ今日普通通り学校行くらしいし、私もいつもと変わらず普通通りに、って
そうだった、
[明日放課後学校の屋上に集合ね!]
彼の女の言葉が脳裏に蘇る
そうだった。私は、
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