/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ホソガが
お風呂から出て来て
少し様子がおかしかったが
🦄「お先」
とだけ言って
部屋に戻って行ったので
きっと疲れてるんだな
そう自分に言い聞かせて
俺もお風呂に向かった
ホソガがこの家に来てから
約1週間が経とうとしていた
言葉があまり分からない？
というのも少なくなってきた
ホソガは毎日
料理に興味があるのか
ずーっと作って
練習している
楽しそうに
どこで覚えたのか
鼻歌を歌いながら
その様子を
ソファーに座って眺めていると
俺の視線に気付いて
ホソガは
ニコッと笑った
ドキッ
その瞬間
心臓の鼓動が速くなった
医者の俺でも驚いた
一方
ホソガは料理に視線を戻し
黙々と作り出した
夜
🦄「今日はハンバーグ作ってみたんだ」
と微笑みながら
美味しそうなハンバーグが乗ったお皿を
運ぶホソガ
席について
2人一緒に
「いただきます」
と言って
ハンバーグを切って
口の中へ運んだ
🐨「うまっ」
数日で覚えたとは思えない程
美味しかった
🦄「良かった」
ニコッと笑うホソガ
一人暮らしをしていた時は
想像もつかない程
楽しい時間を過ごしている
幸せだなと思い
自然と顔が綻んだ
🦄「ナムジュナ〜！」
ニコニコしながら
ソファーに座ってる俺の隣に座るホソガ
可愛い…
え？可愛い？
会って1週間だし
男だぞ？
気のせいだな
頭の片隅で考えながら
🐨「どうした？」
と聞いた
🦄「僕、ナムジュナが居てくれて良かった」
突然、感謝されたかと思えば
ニコッと満面の笑みで言ってくるから
心のどこかでキュンとした
次の日
仕事に行くために
支度をしていると
ホソガが
トテトテとひよこのように歩いて来て
🦄「お仕事？何時に帰る？」
と聞いてくる
🐨「多分、緊急が入らなければ6時とかじゃないかな？どうした？」
聞き返すと
🦄「ご飯作る時間を、なるべくナムジュナが帰って来る前にしようと思って」
と笑うものだから
新婚夫婦か！
と心の中でつっこんだ
🐨「行ってきます」
🦄「いってらっしゃい」
ホソガの笑顔を見て
ドアを開けて
外に出た
朝の日差しが
ホソガの笑顔みたいに
眩しかった
＿＿next⇨♡×100⇧please＿＿
コメント
5件
いつも見てます！このシリーズ好き過ぎる！！
朝の日差し！！！まるでお洗濯ホソクさん((おい まじで可愛すぎる……ハンバーグ食べたい……🥹🥹🥹💗💗 ホソクさんに甘えられるナムさん、、ドキドキしちゃうよね〜！！と思いながら見てました👀 まじ微笑ましすぎる…🤦♀️ 次回も楽しみに待ってます！無理はせずに！！！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ