ナムジュナを見送った後
僕は
前にナムジュナに買ってもらった
パソコンを開いて
“人間 動物化 薬”
と打ち込んで
検索ボタンを押した
かなりの時間
調べた後
洗濯していない事に気付き
急いで洗濯物をカゴに入れて
持って行った
洗濯機に入れる時
フワッとナムジュナの匂いがして
🦄「ッ///」
自分の顔が
熱くなるのを感じた
リビングでゴロゴロしていると
ふとナムジュナの顔を思い出す
僕が普通の人じゃないって知ったら
嫌な顔するだろうなぁ…
僕の事
追い出すよね…
ナムジュナと居れなくなったら
僕どうしよう…
今度こそ死のうかな…
いつのまにかナムジュナは
僕の中で
大きな存在になっていた
時計を見ると
5時を指していたから
キッチンに行って
料理を作り始めた
仕事をしているナムジュナに対して
僕は何もしてあげてない
だから
せめて家事ぐらいは
と思い
必死に練習した
誰かと一緒に住んだのも
誰かのために頑張ったのも
誰かに喜んでほしいと思ったのも
全部…
ぜーんぶ
ナムジュナが初めてだった
死のうと思ってた僕に
一筋の光をくれた
ナムジュナのためなら
何だって出来るかもしれない
ガチャ🚪
🐨「ただいま」
ナムジュナが帰って来た
丁度、料理も完成した
🦄「おかえり」
廊下まで
エプロンをしたまま
歩いて行くと
カバンを床に置いて
靴を脱いでるナムジュナ
🦄「お疲れ様、丁度ご飯できたよ」
声をかけると
こちらを向いて
🐨「ありがとう、お腹空いてる」
と笑う
あー、ほんとに
僕はナムジュナが居ないと
ダメになっちゃったんだな
前に
ナムジュナの棚にあった本で読んだっけ?
その人の事が頭から離れなくなる
その人を誰よりも大切に思う
いつのまにか僕は
ナムジュナに恋をしていた…
__next⇨♡×100⇧please__
コメント
4件
すみません!昨日塾があり見れませんでした😭😭😭 恋をしてしまったのか……!😏😏💗💗💗 楽しみすぎです! 次回楽しみに待ってマース!
コメント失礼します!ここからの展開すごい気になる(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク楽しみにしてます!